鉄壁の乙女ネタバレ73話【ピッコマ漫画】ミリアーナとユリウスの共通の敵カデリア

鉄壁の乙女73話の注目ポイント＆展開予想

ユリウスの名を呼ぶ声で、変装している相手がミリアーナと気づいたユリウス。

目元の変装道具を外して素顔を見せてきたミリアーナにユリウスは納得しました。

自分の失態でユリウスに正体がバレてしまったミリアーナは弁明しようと口を開きますが、意外な返答がユリウスから返ってきました。

ミリアーナはミリアーナが進む道の中で、ユリウスは皇子として互いに目的が一致した結果、共通の黒幕がカデリアであると判明したのです。

ユリウスとミリアーナはやっとスタート地点に立ったところでした。

鉄壁の乙女73話のネタバレ

共通の敵

ユリウスが襲撃された最初の夜からミリアーナには何度も助けられていたことに納得しました。

変装した姿、能力、不審に思うところは多いことは承知の上で、ユリウスや誰かを陥れるつもりはないと懸命にミリアーナは弁明します。

ユリウスは一切ミリアーナを疑っていませんでした。

それを受けてミリアーナの目的、個人的に助けたい人達がいることを伝えました。

その中で問題の中心は皇后カデリアに辿り着いたと告げます。

襲撃された夜、ユリウスは貴族の談合や不正を疑って調査を行っていました。

あとから調べてわかったことですが、襲撃してきた賊はその貴族達が雇った者達。

その後ろにはカデリアがいます。

ユリウスとミリアーナは互いの目的の中で黒幕がカデリアと気づき、やっとスタート地点に立ったところ。

しかし目標が見えたことは大きな成果でした。

ユリウスもミリアーナに協力を惜しまない、ミリアーナもユリウスを助けると志願します。

カデリアの企みを必ず暴こうと力強くユリウスに伝えました。

ユリウスの協力を得られたミリアーナ

ユリウスには変装した姿を見られましたが忍び込んだこと含めて大事にされなくてよかったと屋敷に戻ってきたミリアーナは安堵します。

皇子であるユリウスと情報を共有できるのはとても心強いことでした。

まずは春に向けてノアのことを…と今後のことを思案していて花瓶にぶつかって落としてしまったミリアーナは割れた花瓶を片付けようとして動きを止めます。

前世でユリウスはミリアーナを信じなかったとふと思い出しました。

ユリウスがミリアーナを信じてくれたことを遅ればせながら実感するミリアーナは涙を流します。

ミリアーナはもう世間知らずで臆病で、人と深く関わらなかったミリアーナではありません。

人と関わって生きる意味を知れたミリアーナは生まれ変わってよかったと思いました。

鉄壁の乙女73話の感想＆次回74話の考察予想

何度も人生を繰り返してもミリアーナの原点はこの世界。

原点であるこの世界で強いられた状況は何度人生を繰り返して人生経験を積んでも心の傷は癒えることがなかったのでしょう。

信じてくれなかったユリウスから信じてもらえて初めてミリアーナの心の傷は少しずつ癒えていくのでしょう。

共通の敵、カデリアができたことでユリウスとの関係も強固になりました。

カデリアの企みを暴くにしてもまずは側近である貴族達の一掃が先でしょうね。

そのためにも国庫を横領した証拠等を集める必要があります。

ユリウス達が集める証拠集めが早いか、リリアンが先導するカデリア側近達の企みが行われるのが早いか、時間との勝負になってきます。

73話まとめ

今回は漫画『鉄壁の乙女』73話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

73話の内容をサクっとまとめると

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