原作PAN4先生、PING先生、Yu Ryeo Han先生、漫画COPIN先生の作品・漫画「伯爵家の暴れん坊になった」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵家の暴れん坊になった」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
王世子の挨拶中に車椅子に乗ったステン侯爵家の長男テイラーと、彼の車椅子を押しながら死神の神官ケイジが宴会場に入ってきました。
伯爵家の暴れん坊になった47話の注目ポイント&展開予想
テイラーとケイジが入室してきたのを見たベニオンは、席から立ち上がり忌々しそうな顔をして歯噛みしました。
その様子を見た周囲は、なヒソヒソと何やら噂話をしています。
テイラーとケイジの2人が王世子の前まで向かいました。
すると、王世子は嬉しそうな笑みを浮かべて、彼らにこんなところで会えるとは思ってもいなかったと歓迎の言葉を述べます。
これにテイラーは、王世子とお話しできる機会を与えられたと聞いて招待状がないけれど伺いましたと答えたのです。
それに王世子は、各家門の代表がくるようにと伝えたけれど、代表のいない家門なら誰が来ても問題ないだろうと述べました。
王世子の言葉に、ベニオンは立ち上がったまま口を開けて驚いています。
また、彼と同じテーブルの人間は汗をかきつつもそんなベニオンを見つめていました。
伯爵家の暴れん坊になった47話のネタバレ
前回のラストでは、王世子の歓迎の挨拶をしているときに会場入りした人間がいて驚きましたね。
しかも、入ってきたのはケイルと途中まで旅をしたステン侯爵家の長男テイラーと彼に付き添う神官のケイジ。
ベニオンは彼らが入室してきたのに驚いて、席を立ってしまいました。
王世子に挨拶するテイラーとケイジ
テイラーとケイジは王世子の前まで向かいます。
すると、王世子は嬉しそうに彼らを歓迎しつつ、会えるとは思わなかったと驚きました。
これにテイラーは王世子とお話ができると知り、招待状がないにもかかわらず伺いましたと述べます。
それに王世子は、代表のいない家門なら誰が来ても問題ないだろうと答えました。
ベニオンは、王世子とテイラーのやりとりを立ったまま口を開いて見つめています。
また、同じテーブルの人間は汗をかきながらそんなベニオンを伺っていました。
どうやら王世子は、みんなの前でベニオンを正式な後継者として認めないと遠回しに伝えたようです。
そうしてケイルは、そんなやり取りを外野として見るのは面白いとポップコーンもあれば最高なのに……と思っています。
テイラーとケイジは東北部のテーブルへ
テイラーと王世子の会話の後、ケイジは挨拶をしました。
すると、王世子は話は後にして晩餐を楽しもうと2人を東北部のテーブルへ案内します。
これにケイルは驚きつつも、大貴族のいないテーブルで力の均衡が保たれている地域なため、彼らが座るならここしかないだろうと納得しているようです。
その後、テイラーとケイジは王世子に感謝を述べました。
それにベニオンに付き従っているネオはあからさまに嫌な顔をします。
こうして東北部のメンバーはテイラーとケイジが座る席を作るために立ち上がりました。
伯爵家の暴れん坊になった47話の感想&次回48話の考察予想
テイラーが今回王宮へ訪れることを、王世子はきっと事前に知っていたんだろうと感じました。
王世子とテイラーの繋がりが気になりますね。
彼らのやり取りから旧知の仲であることは、伝わってきました。
それにしても、この状況でもケイルは外野だと心の底から信じていそうな気がして心配です。
ポップコーンが欲しいって王家主催の宴会に参加中の人間の発言ではですね。
あなたは最初から外野ではありません!と教えてあげたいです。
王世子とテイラーに怒ったベニオンが、宴会場で不穏な行動を起こすかもしれません。
彼は、魔法爆弾テロを引き起こす組織とも関係があるような危険人物です。
そしてケイルは、そんな彼の手下とターゲットの1人と同じテーブルに座っています。
今後の展開がどうなるのか気になりますね。
47話まとめ
今回は漫画『伯爵家の暴れん坊になった』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
47話の内容をサクっとまとめると
- 宴会場に入ってきたのは、テイラーとケイジだった
- 王世子と彼らは挨拶する
- 王世子はベニオンをステン侯爵家の後継者と認めていないと表明した
- テイラーとケイジは東北部のテーブルに座ることになった
- ベニオンに付き従うネオは嫌そうにしている