
原作Hyeon先生、漫画Ellianyang先生の作品・漫画「サイコパスの姉は苦労が絶えない」はピッコマで絶賛配信中です。
「サイコパスの姉は苦労が絶えない」64話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~原作ではリディアが出生の秘密がバレてアッシュに〇される冬がやってきて・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない64話の注目ポイント&展開予想
体調を崩して皇宮の舞踏会に参加せずに帰ってきたリディアのために、公爵邸で身内だけのパーティーが開かれました。
アリスだけが招待客で、アリスは何とか宝珠を盗み出したようです。
執事のはからいで、アッシュとリディアがダンスを踊る事になりました。
アッシュに自分のどきどきが伝わるのではと気になって集中できないリディア。
アリスは元の世界に戻るために次元の神について調べていて、資料を閲覧するために皇室図書館にリディアも一緒に向かいました。
原作ではリディアは冬に死ぬことになっていて詳しい描写もないのですが、リディアはせめてもう少し生きていたいと思っていて・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない64話のネタバレ
皇室図書館で皇太子と再会
アリスを連れて皇室図書館に向かったリディア。
皇室図書館は利用システムは簡単なのですが、貸し出しが不可能なので必要な資料を書き写しかないのです。
あまりの量の多さにパニックになるアリス。
そこへ、皇太子がやってきました。
体調を崩して舞踏会を欠席して領地に戻ったリディアを心配していた皇太子、お見舞いのお茶はどうだったかとほほ笑みます。
皇太子のお見舞いの品
リディアは全くもらった覚えがないのですが、べシーがお茶の葉を暖炉に放り込んでいたことを思い出しました。
皇室からの贈り物を燃やして捨てた事に青ざめるリディア。
本が借りれるようにしてくれた皇太子
資料をひたすら写しているリディア達を見て、皇太子が本を貸し出しできるようにしようかと申し出てくれました。
本来は貸し出し禁止のルールなのに、リディアのために自分の権限で許可してくれるというのです。
アリスはもう限界だったので、リディアにノートを取るのが大嫌いだからと泣きつきました。
皇太子の厚意に甘える事にしたリディア。
皇太子の好意
リディアは皇太子が自分のために本を運搬する用意までしてくれて、見送りまでしてくれるのを見て、これ以上自分に向けられた好意を無視できないと考えます。
リディアはこれからは自分に優しくする必要はないし、自分はそんな資格はないのだと頭を下げました。
邸に着くと、ダベリー卿は皇太子の好意は本気だったとリディアに声をかけてきます。
自分には他人の感情が読めるのだと自信満々なダベリー卿ですが・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない64話の感想&次回65話の考察予想
皇太子とリディアの最初の出会いは、リディアが魅惑の羽衣を身に着けていた時なので、羽衣効果でリディアに惹かれたのですが、その後はリディアと会うたびにリディアに興味が出て、リディアの事を好きになっていたようですね。
リディアは公女なので、皇太子の相手としては申し分ないはずですし、皇太子は方向音痴ではあるけれど、優しい人柄で文句のつけようのない人格者のようですし、アッシュのことさえなければ、と思ってしまいます。
皇太子はこれでリディアの事はあきらめてしまうのでしょうか?
64話まとめ
今回は漫画『サイコパスの姉は苦労が絶えない』64話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
64話の内容をサクっとまとめると
- アリスは現代に戻るために次元の神について調べています。
- 皇室図書館に調べ物にやってきて皇太子に再会したリディア。
- リディアは皇太子が自分に向ける好意を断りました。