赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずけるネタバレ22話【ピッコマ漫画】タラッサの復活

赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける22話の注目ポイント＆展開予想

タラッサにかけられた封印の謎

ニセフォルは約束通り、ニンフィに自分にかけられた封印について教えてほしいと頼みました。

ニンフィは嘘をつきません。

それを知っていても、ニセフォルはニンフィの話を信じることができませんでした。

カオルタンとドゥームが、彼女の封印をあらかじめ決めた上で、強力な保護呪術までかけていたという話を…。

赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける22話のネタバレ

封印と保護

ニセフォルはオークションで買った水石を加工して、4つのブローチを作り上げました。

二つの石から魚の姿のニンフィが飛び出し、何をしているのかとニセフォルに尋ねます。

ニセフォルは笑顔で、呪術をかけているのだと答えました。

このブローチを持っている人同士、どんなに遠くにいても互いの様子を知ることができる呪術です。

一人でも大怪我をすれば4つとも変色してしまいますが、この体ではこれが限界でした。

ドッと疲れて一息ついたニセフォルは、ニンフィに自分にかけられた封印について教えてほしいと頼みます。

ニンフィはニセフォルの手に乗ると、復活が決まっていた封印だと伝えました。

ニセフォルにかけられていたのは時と復活の封印で、あらかじめ決められた時間が過ぎると封印が解け、封印されていた者が復活するようになっていたのです。

あの二人が自分を〇せるほど強くないから封印という卑怯な手を使ったわけではないのかとニセフォルは首を傾げました。

ニンフィは頷き、封印だけでなく強力な保護呪術もかけられていたことを伝えます。

ニンフィは嘘をつきません。

分かっていてもニセフォルには信じられませんでした。

カオルタンとドゥームはタラッサを裏切ったのに、復活と保護なんて意味が分かりません。

ニンフィは封印の意味に間違いはないと告げ、絆されそうになったニセフォルは過去の二人に想いを馳せます。

それでもタラッサに何の相談もなく、一方的に千年もの間彼女を封印したのは事実です。

やっぱり許さないと決意を新たにしたのでした。

ナタニエルにブローチを

数時間後、ニセフォルの元にはナタニエルが訪れていました。

ナタニエルはニセフォルを抱き上げ、彼女を置いて行きたくないと悲しみます。

冬季訓練で地方の果てまで行くそうです。

貴族出身なら家族のうち一人は行かなければいけないのですが、ヒベルクは当主なので、ナタニエルが行くことになったのでした。

いっそ自分が行けたらいいのにと思う赤ん坊のニセフォル。

大丈夫だと笑いかけるナタニエルに、ニセフォルは作ったばかりのブローチをプレゼントしました。

幼い妹が自分にプレゼントをくれたことに感激し、感涙するナタニエルを見たニセフォルは苦笑します。

他人を信じることは不毛だと分かっていても情が湧くのが人の性なのかもしれません。

いつも持っているようにと念を押すと、ナタニエルは肌身離さず持っていると約束してくれました。

兄の無事を祈るニセフォルは…！？

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赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける22話の感想＆次回23話の考察予想

千年というキリの良い数字からして、年数をきっかけに封印が解けたのは何となく予想していましたが、保護までされていたとは…。

確かに同意も得ずに一方的に封印するなんて最悪ですが、裏切りと見せかけて何か彼女をそこに置いておいてはいけない事情でもあったのでしょうか。

千年前のことなのでなかなか知るのも容易ではないでしょうが、気になります。

オークションに参加して水石を手に入れ、ブローチに加工して呪術までかけられる赤ん坊はニセフォル以外存在しないでしょう。

ニンフィと当然のように意思疎通をしているのもさすがです。

そしてナタニエルは赤ん坊からブローチをもらうということ自体に違和感を覚えないのでしょうか。

ニセフォルが天才ならば何でもアリだと思っているのかもしれませんね。

22話まとめ

今回は漫画『赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける」23話はこちら