
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」106話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アレクの姉のレナ・グレーアムは瀕死の重傷を負い、ショックでクロエも倒れてしまい・・・。
ベアトリーチェ106話の注目ポイント&展開予想
ギルバートから赤ちゃんのレナとグレアムをかばって切られた占い師のお姉さん(レナ・グレーアム)。
その時、グレアムは亡き妻ソフィアの幻が見えます。
そこへクロエが駆けつけたのですが、レナは今にも死にそうな状態で、ショックを受けたクロエも意識を失って倒れてしまいました。
ダンカンは急いで2人に医師の診察をうけさせるために馬車で運び出します。
アレクは逃げるギルバートを見つけ、クロエを侮辱したギルバートを切り〇しました。
騎士団員達は、団長が反逆者を始末したと声を上げて・・・。
ベアトリーチェ106話のネタバレ
皇帝になる決心をしたアレク
クロエと占い師のお姉さんのレナ・グレーアムはダンカンが邸に運びました。
クロエが元王女だと知ったダンカン、ダンカンは赤ちゃんのレナがクロエとアレクの子だと思っています。
アレクはクロエは子どもが産めないけれど自分の唯一の妻だとダンカンをはねつけました。
グレーアム家を皇室にして、皇位を継承すると決心したアレク。
その前にクロエと結婚式をあげて正式な妻にするつもりです。
後継者にこだわるダンカン
ダンカンは後継者はどうするのかと困惑しました。
もし息子が産まれても、母親に有力な親戚がいない皇太子の立場は弱くて苦難の人生になると、自分の人生と重ねているダンカン。
ダンカンはクロエとの結婚はアレクに取ってもグレーアム家に取っても利益はないと思いました。
アレクは帝国民はまだ皇帝の死を知らないので、皇帝の死を公表しても3年は喪に服す必要があると主張します。
大陸で一番歴史のある最後の王族のエルパーサの王女ベアトリーチェと公表してアレクは結婚するつもりです。
ダンカンとクロエを会わせないアレク
その言葉にダンカンも折れるしかありませんでした。
ダンカンはクロエに会うつもりでいますが、アレクはダンカンがクロエと会うことを拒否します。
そして、後継者が心配ならまだ姉のレナ・グレーアムがいるからと真実を打ち明けて・・・。
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ベアトリーチェ106話の感想&次回107話の考察予想
アレクの姉のレナ・グレーアムは瀕死の重傷を負い、クロエもまだ意識を失ったままで心配です。
アレクは自分が皇帝に成る事を決意し、クロエと正式に結婚して結婚式をあげることを主張しました。
父のダンカンは心を入れ替えたと思っていたのですが、まだ母親の血筋と後継者の事にこだわっていましたね。
自分が母親の後ろ盾がなくて苦労したから、アレクとアレクの子どもが辛い目にあうのではと心配なのだと思いますが、アレクが全くダンカンの話を聞くつもりもなく、冷たい態度なのも当然な事とはいえ気の毒でした。
アレクの姉のレナ・グレーアムは助かるのでしょうか?
106話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』106話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
106話の内容をサクっとまとめると
- ダンカンと赤ちゃんのレナをかばってギルバートに切られたレナ・グレーアムは瀕死の重傷を負いました。
- クロエと正式に結婚して結婚式を挙げて皇帝に就く決意をしたアレク。
- アレクは父ダンカンとクロエを会わせるつもりはなく、ダンカンの事を嫌悪していて話を聞くつもりもありません。