
原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
察しのいいザヒドは、浄化の方法について詳しく知らなかったエルタをからかい始め…。
私を食べないで12話の注目ポイント&展開予想
キスをすることでザヒドを浄化したエルタでしたが、どうやら浄化の方法は他にもあるようです…。
他の方法を知っていそうなザヒドにエルタは追求しますが、ザヒドはそれを楽しそうにかわしエルタと戯れます。
教皇庁を破壊してきたため、屋敷で起こるであろう面倒に懸念しますが、どのようなことが待ち受けているのでしょうか。
私を食べないで12話のネタバレ
浄化の方法とは…?
ザヒドは、本当は浄化の方法を知らないのだろうとエルタに問いました。
それを聞き、硬直しながらエルタは何のことかと誤魔化します。
察しのいいザヒドは、エルタが知らないことに気づいてて彼女に聞いたのでした。
エルタはキス以外の方法を知っていそうなザヒドに浄化法について追求しますが、彼は笑いながら出し渋ります。
エルタの懇願に負けたザヒドは、浄化の方法について説明します。
浄化の基本は触れること、程度は状況の深刻さに比例し、触れる代わりに血を与える方法もある。
キスでなくてもよかったのかと思うエルタに対し、ザヒドは夫婦なのだからキスでいいではないかと軽口をたたきます。
エルタは自分たちが契約上の関係であることを理由に、キッパリと拒否しました。
屋敷に現れた騎士達
すっかり辺りが暗くなったころ、エルタとザヒドは屋敷に帰ってきました。
馬車を降りた彼らを待っていたのは、ザヒドを連れてくるよう皇帝陛下から指示された騎士達でした。
気が乗らないザヒドは、明日皇宮へ行くから今日は引き取るよう告げます。
すると、陛下の命より貧民育ちの娼婦を優先するのか!?と騎士が一人ザヒドの前に出てきました。
その様子を見て、責任者である騎士が慌てて謝罪をします。
しかし、ザヒドは騎士が帯剣していた剣を抜き、公爵夫人を侮辱して首を切られる覚悟はあるのかと詰め寄ります。
怒るエルタ
自分がやるから、とエルタはザヒドを止め、彼から剣を受け取りました。
侮辱した騎士の舌を切り落とすのだと口にするエルタに、未来のある騎士だからどうかお許しを…と責任者は許しを乞います。
私は体を売ったことはない、何も知らないのにデタラメを言う無礼な者に罰を与えることは当たり前でしょう?
エルタは侮辱してきた騎士に問い、舌を切られたくないのなら土下座して謝罪するよう要求しました。
謝罪を受け入れたエルタは、あの騎士には二度と顔を合わせたくない、そのようにできますか?とザヒドにお願いし、ザヒドは快く受け入れます。
皇室マナー
騎士達がエルタとザヒドを迎えに来たことから分かるように、彼らの結婚式前に皇宮へ行く必要がありました。
エルタを連れて行きたくないと言うザヒドに、皇太子が魔術師だから?とエルタは問います。
さすが預言者と言われたので、帝国民であれば誰でも知っていることだと返すエルタ。
ザヒドは皇太子のほうにエルタがつくことを懸念し、気が進まないようです。
そして、ライバルは事前に始末しないと、などと物騒なことを言い始めました。
エルタは皇室マナーを教わります。
立ち方を教わり、エルタの姿を見て綺麗な背中だとザヒドは褒めながら、彼女に近寄るのでした。
私を食べないで12話の感想&次回13話の考察予想
浄化の基本は触れること、触れることの代わりが血、というのはどのような状況なのでしょう…。
もしかしたら、浄化者と一緒にいられない場合に、輸血パックのように血だけ持ち、必要な時に浄化するといった便利な方法かもしれませんね。
あるいは、浄化の程度は状態の深刻さに比例するとのことだったので、より深刻であれば血を必要とするといったところでしょうか。
そして、随分ひどい態度をした騎士が現れましたね。
ザヒドが切りつけるのかとヒヤヒヤした直後、今度はエルタが切りつけるの!?と更にヒヤヒヤさせられました。
もし騎士が謝罪しなければ、やはりザヒドが切りつけたのだろうなぁと思います。
次回はいよいよ夫婦で皇宮へ参るようです。
皇帝陛下と皇太子がどのような人物なのか気になりますね。
12話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると
- 浄化の基本は触れることなので、キスである必要はない。
- エルタへの侮辱に夫婦剣も持ち、謝罪するよう要求する。
- ザヒドはエルタのお願いを快く了承する。