忠実な剣になろうとしただけなのに ネタバレ52話【漫画】メルヘンを止めるカシュミル

忠実な剣になろうとしただけなのに52話の注目ポイント＆展開予想

カシュミル登場

メルヘンはルウェリンを貶すついでに、カシュミルのことも貶めました。

その言葉がルウェリンの逆鱗に触れ、ルウェリンは彼を強い口調で詰ります。

ついにメルヘンがルウェリンに殴りかかろうとしたところで、カシュミルが彼を止めました。

ずっとこっそり聞いていましたが、二人は突然のカシュミルの登場に驚愕します。

忠実な剣になろうとしただけなのに52話のネタバレ

ルウェリンの宣言

完全にブチ切れたルウェリンは誰にも止められません。

毒舌家に変貌するのです。

カシュミルの予感通り、ルウェリンはメルヘンの存在の全否定から入り、ありとあらゆる暴言を吐きまくりました。

その勢いにメルヘンが押されているのを、カシュミルはわくわくしながら見つめます。

反発しかけたメルヘンでしたが、ルウェリンはデカルドの名を汚すことだけは許せないと怒鳴りつけました。

彼のようなバカはいらないと吐き捨てたルウェリンは、自らが後継者になると高々に宣言したのです。

メルヘンは怒りをあらわにルウェリンに殴りかかろうとしました。

その手を掴んで止めたのはカシュミルです。

メルヘンはついさっき罵倒した本人が現れたことに動揺しました。

ルウェリンも驚きますが、カシュミルは笑顔でルウェリンに声をかけ、大丈夫かと尋ねます。

ルウェリンは自分の髪が乱れていることに気付いて、慌てて謝りました。

怪我をしていないか心配したのだと笑いかけるカシュミルに、ルウェリンは照れながら大丈夫だと答えます。

カシュミルの力

メルヘンは家の問題だから部外者は口を挟むなと反発しましたが、カシュミルはちらりと彼を見て、ルウェリンは自分の友人だし、何やら自分のことも話しているようだったと指摘しました。

全て聞かせてもらったという言葉にメルヘンは真っ青になります。

お仕置きが必要だと告げて、カシュミルは掴んだままのメルヘンの手首を握り締めました。

いくらクリシスでも証拠もなく侯爵家を訴えることはできないと喚くメルヘンに、カシュミルは単純な事実を告げます。

クリシス家は帝国唯一の公爵家であり、皇帝に次ぐ権力を持っていることです。

石に花が咲くとクリシスが言えばそれは真実になるのです。

そもそも家の力を借りずとも、彼一人を葬るくらいカシュミルにとっては朝飯前でした。

メルヘンは怒りに震えながら、小声でカシュミルを罵倒します。

その瞬間、メルヘンが吹っ飛び、カシュミルはその魔力の気配から主を察して振り返りながら、〇してはダメだと注意しました。

こんなゴミ死んだっていいだろうと笑いながら現れたのはカールです。

ルウェリンに負けず劣らず、こっちもブチ切れていました。

ルウェリンが後継者になると宣言した時から、カールは身を潜めていたのです。

身の程知らずの連中がカシュミルに寄ってくることが許せないカール。

カシュミルはカールを止め、今回の件はルウェリンに任せることにして…！？

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忠実な剣になろうとしただけなのに52話の感想＆次回53話の考察予想

後継者になると堂々と宣言したルウェリンはとてもかっこよかったです！

間違いなくこんなバカより優秀な当主になるでしょう。

しかし家を大事に思えば思うほど、身内が足手まといになるのが気の毒です。

メルヘンみたいな小物がいたら…しかもそれが後継者候補の筆頭だとしたら頭が痛いでしょうね。

それを思うと、カシュミルの家族はいい人ばかりで本当によかったと思います。

ルウェリンもカールも、ブチ切れポイントはカシュミルへの罵倒でした。

本当に周囲から愛されていることが伝わってきます。

52話まとめ

今回は漫画『忠実な剣になろうとしただけなのに』52話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

52話の内容をサクっとまとめると

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