【ネタバレ7話】皇女の生存法則あらすじ&感想【漫画】父である皇帝と二人きりになるサヤ!彼はサヤにどんな話をするのか!?
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原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇女の生存法則」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

皇帝に呼び出されたサヤ皇女は、リエルを下がらせ二人っきりに!

ドリームガーデンに入った罰を与えられるのか!?

≫≫前話「皇女の生存法則」6話はこちら

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皇女の生存法則7話の注目ポイント&展開予想

皇女は罰を与えられる!?

ドリームガーデンから無事帰れたのもつかの間、皇帝のものへと赴きました。

今回何らかの罰が与えられてしまうのでしょうか?

 

愛嬌作戦等を駆使してご機嫌を取ろうとするのですがどこまで通用するか分かりません。

いったい、サヤを呼んだ目的は何なのでしょうか!?

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皇女の生存法則7話のネタバレ

リエルから離れ、父と二人きりになるサヤ。

リエルは陛下に、夕方の授業前ではサヤ皇女を返してくれるよう言いました。

サヤは何を言っているのかと思います。

 

やはり皇帝は俺に命令しているのかと睨みつけました。

リエルはそんなつもりはありませんと恐れながらに答えます。

 

おどおどしながらサヤはあまりリエルをイジメないでと諌めました。

リエルは自分を皇帝のような立派な大人になれるようこうして言ってくれているのだと言います。

 

ただでさえ怖い皇帝を変に刺激しないで~と思うのでした。

そんなサヤに対しても皇帝は冷たい視線を向けます。

 

すると急に立ち上がり移動を始めました。

リエルには心配ならそこで待っていろと言うことばを残します。

 

サヤを心配しての発言でしょうが、緊張した面持ちでリエルははいと答えました。

サヤは改めて自分には心強い味方がいると感じ、無事に戻るよう決意します。

父と二人きり。何が目的なのか!?

皇帝に連れられた一室で大きなテーブルの端と端にそれぞれが座していました。

しかし二人の間に会話はありません。

 

サヤは呼んでおいてどうして何も言わないのかと緊張していました。

緊張しながらも皇帝の外見はパーフェクトだと評価します。

 

大魔王のような性格さえ直せば・・・。

よく見るとサヤに似ている気もするのでやはり父なんだなと思います。

 

じっと見つめる皇帝の視線の先には集霊草がありました。

なぜこんなところにと思っていると、あることに気付きます。

 

それはサヤが渡した花冠をほどいて植えなおしたものでした。

花冠をほどいてまで植えなおしたこの花には、どんな意味があるのかと考えます。

 

そんなに大事な花ということは、それを摘んだサヤは今日が命日になること確定ではないでしょうか!?

 

そこに、次々とお菓子が運ばれてきます。

ただケーキなどを食べながら話をするためだけに自分を呼んだのかと訝しく思いました。

 

ただ、皇帝の前にのみ準備され、サヤの前には空の皿のみという、明らかに差がある状況です。

 

この状況に、よだれを垂らしながら子供にとって最も重く過酷な罰を与えようという魂胆なのかと察しました。

皇帝のみ食べ、サヤは見ているだけという拷問です。

ある逸話を話し始める皇帝。その心意は!?

皇帝はある逸話を話し始めました。

サヤは嫌な予感を感じながら聞きます。

 

ゼウスという神々の王がおり、双子の息子がいました。

兄弟はともに育ったが、ある日事故で弟がなくなったのです。

 

兄は父ゼウスに弟を生き返らせて欲しいと懇願しました。

ゼウスはそのためには兄の命を捧げる必要があると言います。

 

ここまで話して皇帝は、お前が兄だったらどんな選択をするか尋ねました。

この質問に、弟のためなら兄が犠牲になるのは当然と言いたいのかと苛立ちます。

 

話に出てくるゼウスは皇帝であり、サヤは弟のために命を犠牲にする兄と言いたいのでしょうか?

皇帝の心意は、弟のためにサヤが犠牲になることを望んでいるのだと考えました。

 

それで答えは出ているのにこの質問をするというのは、己の罪悪感を減らす為かと気付きます。

サヤは、ゼウスなら2人の息子を助ける方法を考えるだろうと回答しました。

 

二人とも大事な同じ子供ですから、親であれば弟のために犠牲になる兄を放っておきませんとも付け加えました。

みんなが幸せになる方法がきっとあるとサヤが続けます。

 

決められた選択肢の中から答えを探すことなど愚か者の行為で自分ならだれ一人諦めませんと言います。

いつか自分も父のように大きく成長し家族を守りますと誓いました。

 

その言葉を皇帝は黙って聞くのでした。

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皇女の生存法則7話の感想&次回8話の考察予想

皇帝と二人きりのサヤ!

今回はゼウスの双子の息子を例に出し、暗にサヤへ意見を求められました。

皇帝は無暗に息子の皇位継承のために、サヤを生贄にすることを推し進める気は無いようです。

 

皇帝の前に次々と出されるケーキも、侍女たちが勝手にやったことなのではないかと思いました。

本当であれば親子でケーキを仲良く食べる・・・というのを考えていたのでしょう。

 

皇帝の本心はまだ分かりませんが、サヤを大事に思っているような気がします。

立場上そういうわけにもいかないのでしょうが。

7話まとめ

今回は漫画『皇女の生存法則』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

7話の内容をサクっとまとめると

皇女の生存法則の7話のまとめ
  • 生きて返してもらえるよう、リエルは夕方の授業までと皇帝に進言する。
  • 皇帝から、例えをもとに弟の命を救うのに姉の魂が必要なら?と聞かれる。
  • サヤはゼウスなら二人を助ける方法を考えるであろうと回答する。
  • ケーキが食べたい。

≫≫次回「皇女の生存法則」8話はこちら

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