葬礼の案内人 ネタバレ28話｜漫画｜清見の新しいお客様は、故人との間で訳アリでした

葬礼の案内人28話のネタバレ

孫が感じる祖父への罪悪感

今、清見は、真っ暗な記憶の中にいました…ー。

そんな時、清見は、故人の家族の声で少しずつ目を開けては、現実へと戻ってきます。
故人の娘・上永(かみなが)百合子とその孫・光汰は、静かに眠る上永恭介との最期のお別れをしていました。

百合子は、光汰へ優しく声を掛けるも光汰は、祖父から目をそらしてしまいます。

この様子に何かが引っかかる清見は、光汰へ声を掛けますが…そのまま部屋を出て行ってしまいました。
ふらふらと歩いて出ていく光汰の様子が気になる清見、百合子は光汰がおじいちゃんっこだったからこそ、ショックが大きと考えています。

百合子の話に静かに耳を傾ける清見は、二人の事を優しく気遣って労いました。

清見の気遣いに百合子は、ぶわっと涙が流れてしまいますが、悲しみに浸りながらもまだ葬儀についての打ち合わせ等が残っています。
…ー清見のおかげで進む打ち合わせですが、この間にも光汰は戻ってくることはありませんでした。

光汰の事が気になる百合子は、まさか…と良からぬことを考えてしまいます。

百合子は慌てて、どこにいるかも分からない光汰を探しに行こうとしました。
それを止める清見は、百合子の代わりに光汰を探しに行くことにします。

光汰を探しに行く清見は、先ほどの恭介の生前の記憶について考えていました。

すると清見は、ある場所にいる光汰を見つけて、声を掛けます。
清見に声を掛けられた光汰は、どこかもう投げやりな気持ちになっていました。

そんな光汰の腕を掴む清見は、ここから逃がさないという気持ちである話をします。

これを聞いた光汰は、急に目の前が真っ暗になると…。

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葬礼の案内人28話の感想＆次回29話の考察予想

今回の話もまた、考えさせられる話となりそうですね…。

もし自分の家族がこんな風になってしまったら、私は何が出来るのか…大好きな家族であっても、いつかは限界が来てしまいます。
そんな時でも私は、いつも通りに大好きな家族と接する事が出来るのか…百合子のように考えてしまうのが大半だと思いますね。

そして今回の故人の孫である光汰は、どこか訳アリそうですし、清見も今回ばかりはどこか辛そうです。

清見が見た恭介の生前の記憶、それは、光汰と恭介の間で百合子には話せない何かがありました。
いつもの清見なら、故人の記憶を見せるところを、今回はすぐに見せる事はありません。

光汰を探して、清見は恭介について話をしたのですが、これが返って光汰の負担にならないといいのですが…。

それとも清見が百合子に伝えずに、光汰ヘ先に話したことで、少しずつでも教えてくれるのかもしれませんね。
もしそうであれば、清見は光汰の気持ちを受け止めてくれると思います。

28話まとめ

今回は漫画『葬礼の案内人』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

28話の内容をサクっとまとめると

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