家族ごっこはもうやめます ネタバレ90話【漫画】エルキンと協力関係を結ぶナビア

家族ごっこはもうやめます90話の注目ポイント＆展開予想

ナビア達の配慮でカミラの映像を見たエルキンはそこに映るカミラの幸せそうな姿を初めて見ると感謝の言葉を口にしました。

エルキンはナビアを姪としてだけでなく、ナビアのワッフル親友、誰よりも頼れるサポーターとして懇意にしてほしいと願い出てくれます。

改めてエルキンとリカルドの関係を聞くための席が設けられます。

そこでナビアはある提案を提示しました。

家族ごっこはもうやめます90話のネタバレ

優れた能力者

リカルドは情報商の職員で、本業は平凡な木工職人。

貴族ではありませんが魔法の素養がある優秀な人材。

リカルドが情報商の職員だなんてこれまでナビアは全然知りませんでした。

回帰者であるナビアの目をかいくぐれるほどカンパネラ情報商とエルキンの能力が秀でてるということ。

血縁に学縁、そして地縁が最も重要されるこの世界でナビアの血族が優れた能力者だということはなによりも有利な条件です。

婚姻を望むナビア

ナビアはエセルレッド公爵家とブラディナ侯爵家が『婚姻』関係を結ぶことを望みました。

戸惑うエルキンを他所にエセルレッド公爵は今後誰とも結婚するつもりがないこと、必要であれば魔法使いの契約で誓うとまで明言します。

エセルレッド公爵がしようとしていることは冥婚の契り。

しかし単純にロマンチックな理由だけでこの関係を提案してきたわけではないはずとナビアになにを求めているのか尋ねました。

ナビアが望むのはアグニスと皇室の影響力から完全に脱して自由になること、そして彼らが2度とエセルレッドを見下せないようにすることです。

望み通りにするには皇后とルチア家、そしてアグニス家までまとめて相手にする必要があります。

皇后はアレス皇子というカードがある限りある程度の妥協が必要です。

ナビアが支持する皇族

アレス皇子をナビアは支持してません。

クリードが望むのであればどんな手を使ってでもクリードの頭に『皇帝の冠』を被せたいと思っています。

しかしクリードはそれを望まないでしょう。

回帰している間、クリードは1度でも皇位を望む動きを見せませんでした。

ナビアが支持するのはユリッヒ皇帝の私生児『モニカ皇女』を次期皇帝に推戴したいと考えています。

実際に数回の人生でモニカ皇女が皇位を継承したことがあります。

皇位を継承できたのはナビアと側近の介入あってのこと。

家族ごっこはもうやめます90話の感想＆次回91話の考察予想

冥婚の契りを行うエセルレッド公爵のカミラへの愛の重さを感じましたね。

ナビアの計画に乗っかったように感じますが、本心としては冥婚の契りでもカミラと結婚したい気持ちがあったはずです。

ナビアとは違い、打算や裏がないエセルレッド公爵の言葉だからこそ、言葉の重みや愛の重さを愚直に感じます。

カミラを共通にエルキンを完全に味方につけれたナビア。

ナビア達が相手にしようとしているのは皇室とアグニス家なので一筋縄ではいかないでしょう。

一筋縄ではいかない計画をナビアはどのように覆していくの気になります。

90話まとめ

今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』90話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

90話の内容をサクっとまとめると

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