
原作jagyum先生、漫画saedle先生の作品・漫画「異世界女王と転生デザイナー」はcomicoで絶賛配信中です。
「異世界女王と転生デザイナー」120話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ユーリを国営事業に使うため、移籍金を支払うという女王。でもレスタは、税金を免除して欲しいと譲らず…!?
異世界女王と転生デザイナー120話の注目ポイント&展開予想
バンディットとアイビーの恋の行方は…!?
収穫祭も終わり、季節は冬を迎えました。
バレンシアでは、一番夜が長くなる日に家族や親戚が集まり、食事をする習慣があります。
そんな日に、バンディットはアイビーの家に呼ばれたと、ユーリに助けを求めるのでした…!
異世界女王と転生デザイナー120話のネタバレ
女王とレスタのユーリを巡る戦いは!?
ユーリの移籍金を巡って、レスタは5年の税金減免と港の船舶税免税を申し出ました。
女王は苦い顔をしますが、レスタはユーリを見つけたのは自分だと譲る気はありません。
女王は仕方なく、レスタの要求を呑むと、子爵の位を授けると話しました。
平民のレスタが子爵になるのは光栄なことですが、その分、税金が高くなります!
レスタもそれを分かっていましたが、断ることはできません!
レスタがお礼を言おうとすると、女王が冗談だと遮りました!!
驚くレスタに女王は、税金の減免は今までにも十分していたし、これ以上しては周囲から不満の声が出ると話します。
その上、アタラクシアの工事費用の税金を逃れていることも知っていると話しました!
女王は、今後5年間の船舶税の免除を約束します。
そして、レスタに課題を出すと言い、レスタの持っている染織工房について触れるのでした…。
結婚を前提に付き合って…
収穫祭が終わり、季節は冬になりました。
ユーリが女性だったという噂は城内に広がり、驚く人や怒る人もいました。
でも、ユーリが堂々としていたことや、女王が何も言わなかったことから、表立って非難されることはありませんでした。
噂が立つ前から、ユーリは女王にこき使われていたので、女王が使いやすいように男装させていたのではないかという話も多く聞こえました。
城内の人からすれば、ユーリは女王の忠臣、その認識はユーリが女性であっても男性であっても変わらなかったようです。
明日は、一年の内で一番夜が長くなる日。
バレンシアでは、家族や親戚が集まり、健康を祈る習慣があります。
雪の多いバレンシアは寒く、ユーリは今年こそ床暖房を入れたいと考えていました。
そこへバンディットが飛び込んできます!
バンディットは明日、アイビーの家に招待されたから、お土産に何を持って行けばいいかと必死です!!
アイビーはバレンシアに戻ってからも仕事で忙しくしていましたが、新たに部下が配属され、少し余裕ができました。
そこでようやくアイビーとバンディットは、会う時間ができたのです。
バンディットは、仕事を終えて家に帰ったら、妻と子供が待っている家を夢見ていました。
でも、アイビーと一緒にいるうちに、仕事をしている彼女を応援したいと思うようになっていたのです!
それを聞いたユーリは、今すぐアイビーの家に行って、結婚を前提に付き合ってほしいと話すよう指摘するのでした!!
異世界女王と転生デザイナー120話の感想&次回121話の考察予想
レスタの持っている染織工房と、女王の出した課題はどんな関係があるのでしょうか?
ユーリが作る服飾の学校と関わってくるのではないかと思いますが、まだ分かりません。
また、一度は会わなくなっていたアイビーとバンディットは、上手くいっていたんですね!
しっかり者のアイビーと大らかなバンディットは、意外といい組み合わせなのかもしれません。
次回、バンディットの告白が上手くいくといいですね!
120話まとめ
今回は漫画『異世界女王と転生デザイナー』120話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
120話の内容をサクっとまとめると
- ユーリを巡る女王とレスタの戦いは、今後5年間の船舶税の免除で決着しました。
- さらに女王は、レスタに課題を出すと言い、レスタの持っている染織工房について触れます。
- バンディットは、アイビーの家に招待されました。
- バンディットは、仕事を終えて家に帰ったら、妻と子供が待っている家を夢見ていましたが、アイビーと一緒にいるうちに、仕事をしている彼女を応援したいと思うようになっていました。
- それを聞いたユーリは、今すぐアイビーの家に行って、結婚を前提に付き合ってほしいと話すよう指摘するのでした!!