アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜ネタバレ75話【漫画】ミサーラ子爵の逮捕
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原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」75話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

グライフ夫人がミサーラ子爵を告発したと聞いたリザ皇妃は…?

≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」74話はこちら

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜75話の注目ポイント&展開予想

逮捕に至った経緯とその後の展開はアイリスの掌の上

監査が入り、ミサーラ子爵が横領罪で逮捕される事態となりました。

さらにミサーラ子爵を告発したのがグライフ夫人であることをリザ皇妃が知ります。

リザ皇妃はグライフ夫人をキツく詰りました。

すべてアイリスの目論見通りです。

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜75話のネタバレ

リュウがミサーラ子爵を追い詰める!

ざわつく人々の垣根を押しのけて、ネラは前へと進んでいました。

魔導開発室の副責任者である自分を連行した理由を教えてくれと叫んでいるのはミサーラ子爵です。

父の姿にネラはドキッとして人々の中から見守っていました。

 

ミサーラ子爵の前に立つ人物を見て、ネラは青ざめました。

リュウ・モーガンが立っています。

監査院長がなぜお父様を逮捕したのかとネラは混乱しました。

 

皇帝の入場を知らせるラッパが鳴り響きます。

リュウが頭を垂れる中、皇帝がツカツカと歩み寄り、リュウの後ろに座りました。

リュウはその前で罪状を読み上げます。

 

ミサーラ子爵には、上下水道資材の製造業者らと手を結び、不正な利益を得た嫌疑がかけられていました。

陛下の許可のもと監査院による尋問を始めるとリュウは冷たい眼差しで宣告します。

ミサーラ子爵は青ざめて冷や汗をかいていました。

 

それを見たネラも真っ青になります。

アイリスはその裏でリュウの言葉を聞いていました。

力強い笑みを浮かべます。

怒りのリザ皇妃!

一方リザ皇妃は、自室で頭を抱えていました。

その前にはグライフ夫人がオロオロした様子で立ち尽くしています。

一通り説明しても何の言葉も発さないリザ皇妃に焦っていたのでした。

 

グライフ夫人はアイリスの叔父を懲らしめて、義母を敬う気持ちを教えてやろうと思っただけでした。

ボソボソと言い訳を並べます。

リザ皇妃が直々に推薦したことは全く知らなかったと話すグライフ夫人に、リザ皇妃の堪忍袋の緒が切れました。

 

お義姉さん!と怒りの形相でリザ皇妃が叫び、グライフ夫人はギクッと身体を強張らせます。

とんだ赤っ恥だ、私を追い込んでどうするんだとリザ皇妃は怒鳴りました。

その程度の理由でなんて面倒なことをしたのか、本末転倒もいいところだとまくしたてます。

 

グライフ夫人はたじたじとなりました。

それにあの子はグライフ家の嫁である以前に私のソリアで術師だとリザ皇妃は怒鳴ります。

ただの目下の人というわけではないのだとグライフ夫人の愚かさを責め立てました。

 

グライフ夫人は冷や汗を流しながら、目下の人という言葉を頭の中で反芻しました。

言葉に詰まっているグライフ夫人の様子を見て、リザ皇妃はため息をつきます。

これだから何も分かっていない人は困るのだと吐き捨てました。

 

余計なことをしないでおとなしくしていろと冷たくグライフ夫人に忠告します。

リザ皇妃の部屋を後にしたグライフ夫人は、怒りに身体を震わせました。

ちょっとミスをしたくらいであんなに怒鳴るなんて…とリザ皇妃への不満を募らせます。

 

私があのアイリス・フォレストより目下の存在だとでも言いたいのかと拳を震わせました。

しかし少し冷静になって考えてみると、グライフ夫人は恐ろしくなってきました。

夫の耳に入ったら何と言われるかと考えたのです。

 

どうしようと思いながら皇宮内を歩いていると、ハワードと出くわしました。

親子は互いに声を掛け合いましたが、ハワードの顔を見たグライフ夫人は絶句します。

ハワードの右目が腫れ上がり、大きな青あざができていたのです。

 

皇妃様に会いに来たのかとハワードは尋ねました。

あざができちゃっているとグライフ夫人が伝えると、痛いとハワードが頷いて答えます。

先日、父親に殴られたあざでしょう。

 

息子が女に手を出すのはよくあることだと考えるグライフ夫人は…?

続きはピッコマで!

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜75話の感想&次回76話の考察予想

面白いくらいにアイリスの思い通りに事が運んでいますね!

監査院長というリュウのポジションがここに来て生きてきました。

リザ皇妃に怒られたグライフ夫人はいい気味だと思います。

 

ダメな息子を叱るのは母親の役目だと思うのですが、愛情を注ぐ=ベタベタに甘やかす、という勘違いをしているような気がしました。

ハワードが反省する様子もないので、親が親なら子も子ですね。

75話まとめ

今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』75話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

75話の内容をサクっとまとめると

アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜の75話のまとめ
  • 横領の罪でミサーラ子爵を逮捕し、監査院長であるリュウが尋問を行うことを宣言しました。
  • ミサーラ子爵を告発したという理由で、リザ皇妃がグライフ夫人へ怒りをぶつけます。
  • リザ皇妃への苛立ちを抱えるグライフ夫人は、皇宮内でハワードと出会いました。

≫≫次回「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」76話はこちら

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