ネタバレ23話｜暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します｜陛下とスノー

暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します23話の注目ポイント＆展開予想

実はスノーの本当の父親である妖精国の王チェルノ。

女嫌いで女性差別の激しい冷酷で残虐な王です。

王のチェルノは、狩りで猛獣のクマを倒してきたようで、その血の匂いでスノーは気分が悪くなってしまったのです。

スノーは自分が気づかないうちに皇帝の寝室に運ばれていて恐怖で焦りました。

一番上の兄モリーは書庫室で学問に没頭していました。

それを見たスノーは声をかけずに休憩室で待つことにしました。

すると、そこへやってきた皇帝。

スノーは本を読んでいますが、皇帝と2人きりで気まずい雰囲気です。

休憩室にはお菓子やお茶が用意されているのですが、幼いスノーはお腹が空いているのに手が届かなくて・・・。

暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します23話のネタバレ

休憩室での陛下とスノー

休憩室で本を読んで兄のモリ―を待っていたスノー。

お腹が空いたのでテーブルの上のお菓子を食べたいのですが手が届きません。

スノーは、陛下しか近くにいないので、ケーキを取って欲しいと頼みました。

女嫌いの皇帝ですが、スノーは着飾って媚びを売る大人の女性とは全く違うので、陛下もあまり抵抗がないようです。

スノーに優しい陛下に驚く補佐官

補佐官は、スノーと陛下が穏やかな雰囲気の中で2人でいるのに驚きました。

スノーが年齢以上に大人びていてしっかりしている事に感心しています。

自分を捨てた父の陛下への複雑な気持ち

兄のモリ―は、自分の妹が倒れたのに陛下が勝手にスノーを運んでしまった事で不満を漏らしました。

スノーは、自分を実母から引き離して捨てた父の国王に恨みしかないはずなのに、ケーキを取ってくれた時は優しかったと思い出します。

モリ―はスノーに帽子をプレゼントしてくれて・・・。

暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します23話の感想＆次回24話の考察予想

スノーは転生者で、中身は19歳の本好きの大学生ですし、この世界は前世で読みかけていた「妖精国の歴史」という小説な訳ですから、まだ幼女でも天才的な頭脳の持ち主ですよね。

小説では、スノーは男子の後継者が欲しかった国王に、国王の弟の側室が産んだショーバンと取り換えられて、ウィル男爵家に里子に出されてしまいました。

しかし、ウィル男爵家では3人の兄達や優しい両親に恵まれて、ここまで秘密がバレる事もなく成長してきましたよね。

陛下は、大の女性不信ですが、スノーに対してはまだ子どもだからかそれほど嫌ではなかったようです。

この世界は、女性蔑視もすごくて、女性は家庭にいるものとされ、教育の場からも締め出されていますが、まだ幼女なのに非常に優秀な頭脳を持つスノーはこれからどうなっていくのでしょうか？\

23話まとめ

今回は漫画『暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

23話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します」24話はこちら