
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」78話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~トリガーからクロエと結婚するという申し出があったと聞いたアレク、トリガーがクロエの正体の秘密を知っている事を知り、クロエが実は自分を裏切っていたのかと・・・
ベアトリーチェ78話の注目ポイント&展開予想
御者のトリガーはセレモニーが終わったらクロエを買い取って結婚したいと副団長のエバンに申し出ます。
その話を聞いたアレクは、トリガーがクロエが実は元王女だという秘密を知っている事に驚きました。
クロエはアレクに自分が王女だったということを話していません。
自分には隠しているのにトリガーには秘密を打ち明けたのかと腹が立つアレク。
自分の愛にこたえたようなふりをして、実は自分を裏切っていたのかとアレクは驚愕します。
アレクはトリガーを問い詰めました。
トリガーは、自分は異性を愛せないのに両親に結婚を強いられたのでクロエに結婚して欲しいと頼んだのだと白状して・・・。
ベアトリーチェ78話のネタバレ
同性愛者のトリガー
トリガーが両親をごまかすためにクロエと結婚しようと計画していた事を知ったアレク。
トリガーは異性を愛することは無理で、本当の恋人はアーロンです。
トリガーの本当の恋人はアーロン
アーロンは公爵家の次男でエバンの弟です。
アレクの執事になっていますが、アーロンとトリガーの関係については副団長エバンも気づいています。
アーロンの兄としては、トリガーがクロエと結婚してアーロンと別れる事を望んでいるはずです。
アレクは、副団長エバン、トリガーの2人がクロエを利用したと気づきました。
しかし、王女だったクロエを奴隷に追いやったのはアレクなのです。
クロエにトリガーとの結婚について責めるアレク
アレクはクロエの元に戻りました。
自分の愛を受け入れたように振舞っておきながら、トリガーと結婚して逃げるつもりだったのかとクロエに詰め寄るアレク。
クロエは自分はトリガーの事は何とも思っていないと震えながら答えました。
トリガーが家族から離れたいと頼んできたし、自分は奴隷だからもう他に売られるのは辛いからと泣きながら弁解するクロエ。
クロエを正妻にするつもりのアレク
クロエはアレクは名門の家門で、いつか結婚しないといけないので、自分をどうするつもりなのかと尋ねました。
アレクは、クロエを正妻として必ず迎えるつもりだったと怒ります。
アレクは自分には王女だったという秘密を隠しているのに、トリガーには真実を話していた上、結婚を承諾していたという事実に深く傷ついていました。
アレクはクロエをベアトリーチェと王女の名で呼び、奴隷だから自分から去るのかと怒鳴ります。
クロエの正体を知っていたアレク
クロエはアレクが自分の正体を知っていた事に驚きました。
クロエは自分は過去に結婚していたことを知っているのかと震えながら尋ねます。
アレクはそれは自分と出会う前だから関係ないと答えました。
クロエはアレクは名門グレーアム家の継承者で、次期皇帝になる身分だから、結婚歴があり敗戦国の王女である奴隷の自分とは絶対結婚できないと・・・。
ベアトリーチェ78話の感想&次回78話の考察予想
アレクは何度もクロエに愛を告白して、妻として結婚したいと話していましたが、敗戦国の王女で結婚歴があり、今は奴隷のクロエは、アレクと結婚することは不可能だとわかっていたのですね。
アレクは名門グラーハム家の継承者であり、次期皇帝になるかもしれない人物です。
アレクには身分の高い貴族の女性が妻になるべきだし、アレクの父ダンカンは絶対にクロエとの結婚を妨害してくるはずです。
クロエは今まで苦労してきた分、現実がよく見えるのでしょうね。
2人はこのまま別れてしまうのでしょうか?
78話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』78話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
78話の内容をサクっとまとめると
- トリガーとクロエの結婚の話を知ってクロエに詰め寄るアレク。
- クロエはトリガーが同性愛者で家族から離れるためにクロエと結婚するつもりなのはわかっていて、それでもまた違うところに奴隷として売られるよりはましだと考えていました。
- クロエを正妻として迎えたいのに信じてもらえないと怒るアレク。