悪女、最強の錬金術師になります ネタバレ51話【漫画】カイデルの凱旋式当日!
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原作鄭霧尼先生、漫画PPARIPPO(SOYMEDIA)先生の作品・漫画「悪女、最強の錬金術師になります」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪女、最強の錬金術師になります」51話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

自分がビクトリア王女だと思いたくないエバンジェリン…しかし…?

≫≫前話「悪女、最強の錬金術師になります」50話はこちら

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悪女、最強の錬金術師になります51話の注目ポイント&展開予想

兄と妹の思い

エバンジェリンは自分がビクトリア王女だと思わないようにしていました。

ようやくエバンジェリンとしての人生を受け入れ、この人生の中での出会いと幸せを大切にして生きていたからです。

しかし彼女の思いとは裏腹に、アンドレアはエバンジェリンが自分の生き別れた妹だと確信していました。

そしてそれは、カイデルも同じだったのです。

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悪女、最強の錬金術師になります51話のネタバレ

「ビクトリア」の夢

エバンジェリンは夢にうなされていました。

銀髪の男性が優しくビクトリアの名を呼び、幼い銀髪の少女を抱いて必ず迎えに戻ってくると語り掛ける夢です。

夢の中でそれが誰かは分かりませんでしたが、心細さに駆られてエバンジェリンはハッと目を覚ましました。

 

自分がトリベリアの王女なわけがないのだからしっかりしなきゃとエバンジェリンは小声で呟きます。

銀髪に年齢、そして5歳で奴隷として売られたことまで同じですが、きっと他にも条件に合う女性はいるはずです。

元々転生なんて望んでいなかったエバンジェリンでしたが、前世の記憶はもうありません。

 

はじめは混乱しましたが何とか死に物狂いで生き延びて、カイデルに出会って幸せをもらった人生でした。

それなのに他の誰かである可能性があるなんて受け入れられなかったのです。

自分はビクトリア王女じゃないとエバンジェリンは呟きます。

これまでもこれからも、自分はエバンジェリンだという思いを新たにしたのでした。

ポスルの異変

凱旋式当日、エバンジェリンはローズによって華やかに着飾らせてもらいます。

ローズが部屋を出て行くと、待っていたかのようにポスルが飛び出してきました。

ローズが来てから自分の出番が減ってしまったと涙するポスルをエバンジェリンは慌ててなだめます。

 

主人の幸せを願っていると話すポスルでしたが、途中で目が虚ろになり、ブルブルと震え始めました。

ハッピーエンド…エバンジェリンは末永く幸せに暮らした…とポスルは虚ろな瞳で呟きます。

エバンジェリンが慌てて呼びかけるとポスルはハッと我に返りましたが、自分の発言については何も覚えていないようです。

 

前もこんなことがあったので、やはり一度イオカリアに聞くべきだろうかとエバンジェリンは悩みました。

エバンジェリンのハッピーエンドとはいったいどういう意味なのか…。

ささやかな凱旋式

カイデルのための凱旋式はささやかな規模でした。

戦争資金に国庫を使い果たしたという皇室の言い分でしたが、どうせカイデルが目立つのが嫌だったのだろうとエバンジェリンは腹を立てます。

それでも国民がたくさん集まってくれているのを嬉しく思いました。

 

これみよがしに皇帝派の貴族たちがカイデルに対して陰口を叩くのを、エバンジェリンは苛々しながら聞いています。

そこへアンドレアがエバンジェリンに挨拶に来ました。

後ろにはクリスチャンもいます。

 

クリスチャンは彼がすでにエバンジェリンを知っていることに内心動揺しながら笑顔で話をしますが…!?

続きはピッコマで!

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悪女、最強の錬金術師になります51話の感想&次回52話の考察予想

エバンジェリンがビクトリアだということは、彼女にとっては不本意でしょうがもう確定です。

エバンジェリンが見ていた夢は、忘れていた幼い頃の記憶ではないかと思います。

アンドレアは冷徹という話でしたが、ビクトリアを大事に思っているようですね。

 

ポスルの異変も気になりました。

ハッピーエンドという言葉だけ聞けばめでたしめでたしですが、ポスルの異常な様子からして不吉でしかありません。

早いところイオカリアに教えてもらいたいです。

創造神に直接聞いてみるという手段が使えるのは本当にチートですね。

51話まとめ

今回は漫画『悪女、最強の錬金術師になります』51話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

51話の内容をサクっとまとめると

悪女、最強の錬金術師になりますの51話のまとめ
  • エバンジェリンはビクトリア視点の夢にうなされて目覚め、自分は「エバンジェリン」だと強く思いました。
  • 凱旋式当日、身支度を整えてもらったエバンジェリンはポスルの様子がおかしくなったことに不安を感じ、その発言についてイオカリアに聞こうかと悩みます。
  • カイデルの活躍に対してささやかな規模の凱旋式、そして陰口を叩く皇帝派の貴族たちにエバンジェリンが苛々しているところへアンドレアが挨拶に来ました。

≫≫次回「悪女、最強の錬金術師になります」52話はこちら

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