悪党の正しい育て方 ネタバレ38話【漫画】ジェレミーとハンナはナイトマーケットへ

悪党の正しい育て方38話の注目ポイント＆展開予想

ハンナのお気に入りの場所

仕事が終わったので、ハンナはジェレミーと一緒にナイトマーケットへ向かいました。

ハンナの好きな場所でしたが、夜に一人で出歩くのは危険なのであまり来られなかったのです。

護衛役とされたジェレミーはまんざらでもない様子。

ジェレミーは優しい目でハンナを見つめますが、ハンナは全く気付きません。

悪党の正しい育て方38話のネタバレ

二人でナイトマーケットへ

仕事を終えたハンナはジェレミーと街を歩いていました。

どうして神殿に来たのかと尋ねるハンナに、ただ先生の顔が浮かんだからとジェレミーは笑います。

ハンナはジェレミーが自分を気にかけてくれていることを喜び、ちょうどパン屋の帰りにジェレミーに会いに行こうとしていたのだと話しました。

不思議そうなジェレミーに、ハンナはドヤ顔で15枚のクーポンを見せます。

ケーキと交換できることはジェレミーも知っていました。

いつの間に集めたのかと笑顔で聞かれ、ハンナはピンチェフとの取引を話します。

気力不足で毎日倒れているくせにパン屋のクーポン欲しさに聖水を作るハンナが可愛くてたまらないジェレミー。

結局クーポンというのがただの言い訳で、実際は仲間に同情したのだろうとジェレミーは察していました。

しかし何も言わずにハンナを笑顔で褒めます。

昔ジェレミーが甘いものを好きだったことをハンナは笑顔で語り、ジェレミーは苦笑しました。

そうこうしているうちに、目的地であるハンナのお気に入りのナイトマーケットに到着します。

夜に出歩くのは危険な上に最近は夜の外出もなかった上、今日は頼れる騎士がいるので安心でした。

ハンナが屋台の食べ物と人間観察を好きなことがジェレミーには不思議そうです。

ハンナにとっては今もこの世界は不思議なことだらけなので、見ていて飽きないのですが、きっと分かってもらえないでしょう。

ジェレミーのささやかな誘惑

ハンナはジェレミーに席を取っておいてもらうよう頼みました。

ジェレミーはハンナの頭をぽんと撫でて承諾します。

自分が彼の頭を撫でる代わりに、逆にジェレミーが自分の頭を撫でるようになったのはいつ頃だっただろうかとハンナは思いました。

彼の身長がハンナを追い抜いた頃だったかもしれません。

二人で食事をしていると、ジェレミーは神殿での生活をハンナに尋ね、辞めちゃえば？と笑いかけました。

辞めたところですることもないしとハンナは答えます。

それにあと1年頑張れば神殿から帝都の家をもらえるので、今辞めるつもりはありませんでした。

さすがだとジェレミーは微笑み、ハンナは得意げにいばってみせます。

じゃあ自分もその家に住めば良いかとジェレミーは笑いかけました。

ハンナは呆気にとられますが、スネをかじるなと一蹴します。

相変わらずハンナはジェレミーを子ども扱いして食事を食べさせようとしますが…！？

続きはピッコマで！

悪党の正しい育て方38話の感想＆次回39話の考察予想

ナイトマーケットってなんだかワクワクしますよね。

日中の露店とはまた違った雰囲気だからでしょうか。

パン屋のクーポンをドヤ顔して見せるハンナが庶民的すぎて可愛いです。

聖水を作れる神官ともなればそんなクーポンを集めなくても好きなものを食べていいはずなのに…。

そのハンナのテンションに乗ってくれるジェレミーも優しいですね。

ジェレミーがハンナの頭を撫でているのはキュンとしました。

ここまでされてハンナがなぜ全く意識しないのか不思議なくらいです。

38話まとめ

今回は漫画『悪党の正しい育て方』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「悪党の正しい育て方」39話はこちら