葬礼の案内人 ネタバレ21話｜漫画｜加谷夫婦のやり取りを見た清見は思い悩む

葬礼の案内人21話のネタバレ

美夏を失った悲しみと同時に…生前の記憶が見せてくれた真実②

それから美夏は、ベランダへ踏み台を置いて、洗濯物を取り込んでいました。
洗濯ものを取り込みながら美夏は、父・晃への恨みつらみを口にしています。
涙を浮かべてぐっと自分の唇を噛みしめる美夏でしたが…。

そこへふらっとみのりがやってきました。
みのりは、晃の事があったからかどこかいつもと様子が違っています。
美夏を見ているその目はどこか、とても恐ろしく…ー。

美夏の無念は、まだここにずっと残ったままでした。
美夏の最期を知った晃は、青ざめてそして、みのりを責めます。
しかし今のみのりは、晃の話など全然聞こえていない様子でした。

過去と現実がごちゃごちゃになっているみのりは、もう晃の手に負えません。
晃はここから逃げ出したいがために、清見と阿実へあるお願いをします。
それを見ている清見も阿実もため息をついて、下を向いたままでした。

晃は、阿実から突き放されたとしても、この悲劇がおきたのは全て、みのりのせいだと自分は悪くないの一点張りでした。

そんな晃を見て、今まで何も言わなかった清見がここで、口を開きます。
阿実もまたここの空気を察してか、晃とみのりだけを部屋に残し、清見を連れて出ていきました。

それから部屋を出た清見は、今もどうしたらいいのかと悩み続けています。
そんな清見へ阿実は、ある言葉を掛けましたが…ー。

葬礼の案内人の漫画配信状況

葬礼の案内人21話の感想＆次回22話の考察予想

美夏の悲劇と思い悩む清見に阿実がかけた言葉それは…。
ネタバレになってしまいますので、めちゃコミックの本編でお楽しみください！

誰だって自分の子供を失ってしまえば、悲しむことは当たり前です。
しかしこの加谷家の場合は、大人たちが子供である美夏を巻き込んでしまった悲しい悲劇でした…。

もしも晃が○○をしていなければ…みのりの違和感にすぐに気づいていれば、こんな事はおきませんでしたね。

これは全て、晃が招いてしまった悲しいことです。

美夏の生前の記憶を見れたという事は、ここで晃もみのりも自分がしてしまった過ちをしっかり反省してほしいと思いました。

家庭を顧みなかった晃、晃の○○のせいでおかしくなってしまったみのりは、美夏を傷つけてしまったからです。

これをきっかけに晃とみのりは夫婦、家族を続けることはできないと思います。

悲しい結果になってしまうこの葬儀を受けて清見は、ますます案内人としての仕事へ対する自信を失ってしまいますね。

そんな清見を見た喜原は、ある自分の身の上話をしてくれる事になります。
喜原もまた自身の家族の事で、ずっとずっと思い悩んでいたことがありまして…。
これを話す事にした喜原は、清見の祖父に助けてもらっていたのです。

21話まとめ

今回は漫画『葬礼の案内人』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

21話の内容をサクっとまとめると

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