
原作鄭霧尼先生、漫画PPARIPPO(SOYMEDIA)先生の作品・漫画「悪女、最強の錬金術師になります」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女、最強の錬金術師になります」46話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
聖女再臨の知らせでパーティー会場は大騒ぎになり…!?
悪女、最強の錬金術師になります46話の注目ポイント&展開予想
大神殿の公文
大神殿はすぐさま聖女再臨の神託を公表し、エバンジェリンもカイデルも、ブリオンも衝撃を受けました。
太陽の伴侶という言葉までもが明らかになったのです。
それはつまりエバンジェリンが聖女であるという知らせでもありました。
盛り上がる人々をカイデルが制しますが、カイデル自身は浮かない表情で…。
悪女、最強の錬金術師になります46話のネタバレ
神託公表
シャンパンの飲みすぎだとラシェラに笑いかけるエバンジェリン。
ラシェラはカッとなってエバンジェリンに詰め寄りますが、そこへ大神殿が帝国全土に公文を出したという知らせが舞い込んできました。
聖女再臨の神託で、その聖女はフィトラスにあり、上る太陽の伴侶となって帝国に繁栄をもたらすという神託が明かされたのでした。
フィテガー家の面々は思いがけない発表に思わず青ざめます。
人々は聖女再臨の知らせにどよめき、噂をし始めました。
上る太陽は当然戦争の英雄カイデルのはずなので、それならば伴侶はエバンジェリンじゃないかと皆早々に結論付けて沸き立ちます。
確かに神託の公表は止めなかったけどこんなのアリなのかと苛立つエバンジェリン。
そこへカイデルが人々に声をかけ、神託は曖昧なもので正確なところは分からないので、今のところは引き続きエバンジェリンの成人パーティーを楽しんでほしいと伝えたのです。
戦争の英雄の言葉に皆慌てて頷きます。
エバンジェリンは悲しそうな表情を浮かべているカイデルを見つめました。
すぐにどこかへ行ってしまったので、なぜ自分を避けているのか分からなかったのです。
カイデルは一人、テラスで落ち込んでいました。
エバンジェリンが自分を怖がっていることを知り、まるで刃で刺されているような気分を味わいます。
落ち込むカイデル
数日後、エバンジェリンは部屋で悩んでいました。
5年ぶりだというのにいまだにカイデルとまともに話せていません。
まさか神託が不快だったのかとエバンジェリンはハッとしましたが、神殿でのカイデルのかっこよさを思い出して赤面します。
カイデルを男として意識してしまうことに頭を抱えるエバンジェリン。
ポスルはどこか呆れつつも、早く仲直りをするよう勧めました。
どうしたらいいのかと嘆くエバンジェリンに、ストレートに伝えるのが一番だとポスルは断言します。
その頃、カイデルは赤孔雀の羽という酒場を訪れていました。
一見普通の酒場ですが、ここはフィトラスのあらゆる情報を収集する場で、フィテガー家所属の情報団ムンレイブンのフィトラス支部です。
赤髪の女性がカイデルをご主人様と呼んで笑顔で迎えました。
今日もエバンジェリンは一緒じゃないのか、まさか嫌われたのかと興味津々で尋ねる彼女にイラッとしながらカイデルは席に着きます。
一人で酒を飲みながら、彼女が怖がるのも当然だと思い落ち込むカイデル。
しかしすぐに後ろでベーノン侯爵をはじめ、皇帝派の貴族たちが何やら話し込んでいることに気付き…!?
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悪女、最強の錬金術師になります46話の感想&次回47話の考察予想
大神殿めちゃくちゃ仕事が早いですね…。
聖女再臨の神託は大神殿が一番嬉しいでしょうから当然かもしれませんが。
良くも悪くもラシェラの暴言が霞んでしまった印象があります。
何を持って聖女と判断するのか分かりませんが、太陽の伴侶という言葉に加えてエバンジェリンの祈りの最中に降りてきた神託ともなればエバンジェリンを指すと大神殿は確信しているでしょう。
盛り上がる人々を止めてくれたのはよかったですが、カイデルが可哀想でした。
ポスルは仲直りを勧めていますが、エバンジェリンからすれば何が原因かも分からないので、仲直り以前の問題な気がします。
結構カイデルが落ち込んでいるので、早いところ誤解を解いてほしいです。
しかし皇帝派の貴族たちが酒場に集まっているのはちょっと意外でした。
46話まとめ
今回は漫画『悪女、最強の錬金術師になります』46話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
46話の内容をサクっとまとめると
- 大神殿が聖女再臨の神託について公文を発表し、人々はエバンジェリンが聖女だと悟って沸き立ちましたが、カイデルが彼らを制しました。
- エバンジェリンはカイデルに避けられていることに気付いて頭を悩ませ、ポスルが早く仲直りするよう勧めます。
- カイデルは落ち込みながらフィテガー家所属の情報団ムンレイブンのフィトラス支部である酒場を訪れ、皇帝派の貴族たちの談笑に気付きました。