
原作 Purple Lemon先生、文 HI先生、作画 Debin先生の作品・漫画「ヤンデレ公子の妹になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「ヤンデレ公子の妹になりました」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
父親や親友との過去から、公爵はルシアンとレイチェルが仲良くするのが気に食わず…。
ヤンデレ公子の妹になりました34話の注目ポイント&展開予想
レイチェルの誘拐騒動に関連して、公爵邸内にスパイがいる可能性があると知った公爵。
ちょうど、ルシアンとレイチェルを引き離したいと考えていたため、公爵はある決断をして…。
ヤンデレ公子の妹になりました34話のネタバレ
公爵からの指示
公爵から、レイチェルに突然、ある提案がなされます。
安全のためにも、レイチェルはしばらく南部の別荘に身を移すべきだというのです。
出発は翌日という、あまりに性急な計画に戸惑うレイチェル。
ルシアンが幸せな道を辿るのを支援したいレイチェルは、公爵邸に残りたいと返しますが…。
スパイを突き止めるまでの辛抱だと言われてしまい、聞き入れるしかありませんでした。
父と子の溝
その後、公爵の誘いで、敷地内を2人で散歩することになったレイチェル。
公爵は、2年間ですっかり公爵家での暮らしに溶け込んでいるレイチェルのことを褒めます。
また、ルシアンとの仲についても言及してきて…。
レイチェルは、ルシアンのことを「推し」として好いているという本音を隠して、「兄」として敬愛していると発言。
それに対して公爵は、ルシアンが何を考えているか分からず、自分の息子ながら怖いと思ってしまうことがあると話しました。
母と子の関係性
レイチェルは、お見舞いのお礼と別荘への出発の報告を兼ねて、公爵夫人に会いに行くことに。
すっかりお約束の品となった手作りクッキーを持参します。
公爵夫人は、部屋を訪ねてきたレイチェルを拒むことなく、レイチェルの話にも耳を傾けてくれました。
レイチェルが公爵邸にやって来た当初の頃と比べると、公爵夫人の雰囲気がだいぶ柔らかくなったように感じます。
レイチェルは、自分が別荘に滞在する間、ルシアンのことを気遣う人間がいないことを心配。
そこで、試しに公爵夫人にルシアンに目を配って欲しいと伝えました。
公爵夫人がすぐに頷いてくれたため、ルシアンのことと公爵夫人の変化の両方に安堵するレイチェルでした。
お兄様と一緒が良い!
明日には公爵邸を発たなければならないレイチェルは、残りの時間をルシアンと過ごすことにしました。
いつも以上に甘えてくるレイチェルに、ルシアンは理由を尋ねます。
しばらく南部の別荘で暮らすことになり、ルシアンが一緒ではないのが寂しいとこぼすレイチェル。
すると、ルシアンから思いもよらない提案があって…。
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ヤンデレ公子の妹になりました34話の感想&次回35話の考察予想
ルシアンとレイチェルが仲良くなるのが嫌な公爵は、スパイの潜入にかこつけてレイチェルを隔離?
「スパイが誰か確定するまで」と公爵は言っていましたが、そのままレイチェルを別荘に住まわせて、ルシアンには面会を認めないようにするつもりではないかと思ってしまいました。
公爵夫人は相変わらず自室に籠ったままですが、この2年でレイチェルに対しての警戒心が薄れているように感じます。
また、ルシアンのことを母親として心配している様子もあり…。
公爵とルシアンの関係改善が絶望的なことから、せめて公爵夫人はルシアンの味方であって欲しいです。
34話まとめ
今回は漫画『ヤンデレ公子の妹になりました』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
34話の内容をサクっとまとめると
- 公爵からの指示で、南部の別荘に移ることになったレイチェル。
- レイチェルは自分の不在の間、ルシアンのことを頼むと公爵夫人に伝えた。
- レイチェルが翌日に南部へ発つことを知ったルシアンは…。