
原作Lee Jiha先生、漫画Antstudio先生、gaetteok先生の作品・漫画「主人公の幸せ、私が責任を取ります」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の幸せ、私が責任を取ります」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
心臓が動いていないハイリンヒを小屋で発見。
主人公の幸せ、私が責任を取ります56話の注目ポイント&展開予想
会議で魔晶石鉱山の採掘権等の書類を手にしたノクターンとラリアは、その足でハインリヒがいる小屋へ。
倒れているハインリヒの心臓の音を確認すると動いていません。
自分がやったと同じく小屋に来たノクターンに言われたラリアは原作を変えられなかったと絶望し…。
主人公の幸せ、私が責任を取ります56話のネタバレ
息を吹き返すハイリンヒ
ハイリンヒが息を吹き返したのを見て、安堵したラリアは号泣。
命を落としているように見せかけたのは全てノクターンとハインリヒの企てでした。
ハイリンヒの傍には常にギュンターがつけた監視者がいました。
元々の計画は邸宅が燃えたら、その隙を狙って逃げる。
今日に限って監視の目が厳しく、どんなに激しく燃えても混乱に陥っても簡単にギュンターを騙せそうにないとハイリンヒは判断します。
万が一の状況に備えて飲むとすぐ仮○状態になり遺体のように見える効果がある薬をノクターンから渡されていたハイリンヒは薬を服用。
確率は相当低いですが、永遠に目覚めない副作用もある薬は本当に緊急事態が起こったときのためとして持っていました。
以前のハイリンヒであれば、小さな恐怖にも打ち勝てず現状維持することを選んでいたはずです。
ハイリンヒが変わることが出来たのはノクターンとラリアのおかげでした。
偽の証拠作りの日
ラリア達が偽の証拠作りのため行動に移していた日のこと。
フェルニルは噂の第4皇子を実際に見たのは、これが初めてです。
今まで数多くの女性を誘惑できたのはハインリヒが持つ美しい容姿と紳士的で品があるからだろうと一般論を告げます。
一方でノクターンは、もしも2人が会っていることに気づかなかったら、ラリアは本当にハイリンヒを愛してしまったのだろうかと考えていました。
契約関係を破棄して去っていく想像し、言いようのない気持ちに陥ります。
ラリアが関わると情けなくなってしまう自分が嫌になります。
主人公の幸せ、私が責任を取ります56話の感想&次回57話の考察予想
ギュンターがハイリンヒの監視を厳しくしていたのは、有事の際に呼び出すため逃さないよう監視を多くしていたのでしょう。
政敵潰しのために汚いことをしてきたギュンターの思考から、保険として薬を用意していたノクターンは良い働きをしました。
確率は低くても永遠に目覚めない副作用がある薬を自分の意思で服用したハイリンヒもよくがんばりました。
2人の企てを知らなかったラリアは肝を冷やしたはずです。
メリーとハイリンヒのデートを尾行兼ギュンターの雇ったカメラマンの監視の日のノクターンの心情を考えると一歩間違えれば、原作と同じことが起きていた気がします。
ヤンデレをギリギリ回避しつつ、グラグラとヤンデレへ行こうとしているのでノクターンの心情を見るとヒヤヒヤします。
56話まとめ
今回は漫画『主人公の幸せ、私が責任を取ります』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- 命を落としているように見せかけたのはハイリンヒとノクターンの企て。
- 予定外のことに計画を実行する日、監視の目が厳しい状態でした。
- 元の計画が上手くいかないと判断したハイリンヒは薬を服用して仮○状態へ。
- 永遠に目覚めない副作用がある薬は本当に緊急事態が起きたときのために所持。
- ハイリンヒが変われたのはノクターンとラリアのおかげ。