ベアトリーチェ ネタバレ68話｜漫画｜アレクがマクウェル家について思うこと

ベアトリーチェ68話の注目ポイント＆展開予想

森の奥に住むジュリア・マクウェル。

彼女は、どうやらアレクの母親と関係があるようで…。

ジュリアとアレクの間柄も気になりますが、その前にアレクのついた“嘘”によって思わぬ事態になります！

ベアトリーチェ68話のネタバレ

一晩限りの特別な関係？

朝が来るまで、ジュリアの家にお世話になることになったクロエとアレク。

しかし、クロエには困ったことが…。

アレクと夫婦であるフリのまま、一晩過ごさなければならないからです。

事の発端は、アレクがジュリアについた嘘にありました。

クロエは訳が分からないまま、アレクの言うとおりに夫婦のフリを続けます。

アレクとクロエは、夫婦として一つのベッドで一緒に眠ることになって…。

クロエを抱きしめるようにして横になるアレク。

クロエは、至近距離にいるアレクにドキドキしてしまい…。

ジュリアへの処罰

翌朝、クロエとアレクはジュリアの家を発つことに。

クロエは、森の中に隠れるようにして住むジュリアを哀れに思います。

アレクは、少し進んだ先で忘れ物があると言い出し、一人でジュリアの家に引き返しました。

待機を命じられたクロエは、ジュリアから託されていた本の存在を思い出します。

誤って、預かっていた本を落としてしまったクロエ。

その際に偶然開かれたページを見て、クロエはあることに気づいて…。

ジュリアの家まで引き返したアレクは、熱心に祈りを捧げているジュリアの背後に立ちます。

反逆罪のマクウェル家を一人たりとも見逃せないと、アレクはジュリアの首に剣を振り下ろそうとしたのです。

すると、その場にクロエが慌てた様子で駆け付け…。

そして、ジュリアを始末しないで欲しいと、アレクに頼み込みます。

クロエの言うことを一つ聞くと約束していたアレクは、一度は振り上げた剣を鞘に納めました。

ジュリアは、アレクから何をされようとも覚悟していた様子。

しかし、クロエからの慈悲については、笑顔で感謝を述べました。

10年前の許せない出来事

アレクはクロエとともに城へと続く道を歩きながら、母親のことについて話し始めます。

生まれてから、母親に愛されたという記憶がないアレク。

ところが10年前のある日、母親が急にアレクに優しくなり、抱擁を求めてきました。

嬉しくて母親からの抱擁に応じたアレク。

次の瞬間、母親が短刀を握っているのが見えて…。

母親は、アレクの首元に刃を向けながら、ダンカンを脅迫し始めたのです。

母親は皇帝の座を望み、それが叶わないならアレクを〇すと迫ったのでした。

しかし、母親の要求は通ることはなく、アレクの目の前で母親は命を絶って…。

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ベアトリーチェ68話の感想＆次回69話の考察予想

アレクの嘘によって始まった一夜だけの夫婦関係。

恥ずかしがるクロエに、アレクは喜んでいたような気がします。

それから一夜明けると、一気に殺伐とした雰囲気に…。

母親から愛されなかったばかりか、脅しの道具に使われたアレクは、母親のことを恨んでいる様子。

しかし、ジュリアの処刑の時にクロエの意思を尊重したことから、クロエならアレクの考え方を変えることができるかもしれません。

68話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』68話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

67話の内容をサクっとまとめると

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