誰か夢だと言ってくれ 84話ネタバレ含む感想と考察【漫画】真柴の父は夢が好きなる

誰か夢だと言ってくれ84話のネタバレ

大事な人、大事なもの

夢から目を覚ました真柴の父は、彼に言われたようにマスコットの中に入っている紙を見つけました。

そしてこれを見つけて見ている真柴の父は、ふふと笑みがこぼれてしまいます。
まるであの日に戻ったかのような優しい表情を見せる真柴の父は、その紙をじっと見つめていると…。

ここへ晴斗が、お見舞いに来てくれます。

晴斗がお見舞いに来てくれた事に嬉しさを感じながらも、二人はどこか気まずそうでした。
ぎこちない会話をする二人、晴斗は父が持つマスコットを見ると、ため息をつきます。

そして病室を後にしたかと思うと…マスコットの糸が解けたところを縫ってくれました。

晴斗は小さい頃から、父がこのマスコットを大切にしている事を知っていました。

そして晴斗のこの言葉を聞いて父は、謝ります。

晴斗もまた今まで家族を避けていたのに、これをきっかけに二人は少しずつ距離を縮める事が出来そうで…。
真柴の父は、晴斗から聞いた話で大切な人が出来たことを知り、嬉しくなります。

真柴の父が退院する日、小夜の母は小夜と共に菓子折りを持ってお礼に来ていました。

真柴の父は、以前と打って変わって過去と同じ笑顔を見せています。
そして真柴の父は、海外へ戻る前に樹と小夜を呼び出して話をする事にしました。

場所を移動した真柴の父と樹と小夜。

小夜は、ここで真柴の父に謝りました。
しかし真柴の父は怒ってなどいなくて、逆に二人の関係を応援してくれるのでした。

…飛行機の中、真柴の父は外を眺めながら、静かに目を閉じます。
いつもなら起きているはずなのに、今日からは夢を見る事がとても楽しみになっていたからでした。

誰か夢だと言ってくれの漫画配信状況

誰か夢だと言ってくれ84話の感想＆次回85話の考察予想

ま…まさかの最終回！？と驚きの声が出てしまうようなラストシーンでしたね。
まだ最終回ではない事にホッとしながらも、来週からは三週に続き、おまけです…。
…という事は、もしかしておまけ明けの次回から新章がスタートするのかもしれませんね。

もしそうであれば、とても嬉しいです！

そして真柴の父がここまで来るのには、とてもとても長い道のりがありました。

それを乗り越えてやっと彼に逢えたという事は、真柴の父はこれからは眠る事は夢を見る事は苦痛から、誰にも秘密の楽しい時間へと変わりましたね！

それにいつまでも彼が空から夢の中から真柴の父を、見守ってくれています。
今度は夢とマスコットをお守りに、どんな事があっても乗り越えていけるのかもしれませんね。
たまには、夢の中で彼に逢ってたくさんの思い出話や今の話をしてほしいです。

真柴の父も海外へ戻る前に、少しずつですが本来の自分を取り戻していました。

そして自分が今まで見ようとしなかった晴斗の事、樹と小夜の関係にある言葉を残し、少しずつ家族との距離を縮めているような気がします。

これもどれも彼に再会できたから…そして晴斗にも樹にも大切に思える相手がいるからかもしれませんね。

晴斗は雨竜と樹は小夜と、これからも幸せになってほしいです。
そして次は、樹と小夜だけではなくて、晴斗も雨竜を紹介できるようになっているといいですね。

真柴の父が彼と再会できてから三週は感動回でしたね…。
感動回も好きなのですが、そろそろ樹と小夜と晴斗と雨竜のイチャイチャも見たいです！

84話まとめ

今回は漫画『誰か夢だと言ってくれ』84話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

84話の内容をサクっとまとめると

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