原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。
「宮殿の気まぐれ皇女」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～カイサルがメロディーのために剣をプレゼントするために街へ行くと、意外な出来事に～
宮殿の気まぐれ皇女44話の注目ポイント＆展開予想
カイサルがメロディーにプロポーズする際に手ぶらでした。
プロポーズを言い逃げしたので、カイサルは不安でいっぱいです。
今からでもメロディーへプレゼントすることにしました。
プレゼントを何にするかを考えた際に剣を選びます。
メロディー自身、自分用の剣を持っていないことを知っていたからです。
自分の興味のあることは他の人も興味があると考えるカイサル。
母親であるバーデル公爵夫人もそのようにおっしゃっていましたね。
メロディーはカイサルと結婚したいと強く願います。
じっとするタイプじゃないメロディーのことです。
予想外な行動を起こすんじゃないかな？
メロディーの行動に注目です。
また、カイサルはメロディーにどうアクションを起こすのか？
宮殿の気まぐれ皇女44話のネタバレ
申し訳に気持ちに誠意を
メロディーはカイサルとの結婚を望みます。
けれど、アッシュ・タハランに申し訳ないと感じました。
真剣にプロポーズをしてくれたのに。
クレアに話すと、感謝の気持ちを持ってお返事するように助言をされます。
そうすれば大丈夫。
メロディーはアッシュのことを思い出し、ふざけた様子もなくまじめでした。
沈みゆく夕日を見てクレアの言う通りかもと考えれました。
彼に贈るものといえば
クレアと話していたメロディーは出かけることにします。
こんな時間にどこに行くのかクレアにはわかりません。
メロディーに確認をすると、バーデル卿にプロポーズをするみたいです。
プロポーズをされた際はカイサルは手ぶらでした。
でも、メロディーはプロポーズをする際はプレゼントを用意していくみたいです。
今から用意するプレゼントとはなにかクレアには検討もつきません。
カイサルが今日は宮殿の警護をしていないことを知っていたメロディー。
宮殿を抜け出して用意するみたいです。
クレアもそれを聞いて、送り出します。
メロディーはクレアに叔父さんが取引をしている武器屋を教えてもらいました。
ソードマスターのカイサルにプレゼントするものなんて決まっています。
それは剣です。
偶然からの出会いと求める剣
カイサルはメロディーの剣を探しに武器屋に来ていました。
店の者に自分の剣ではなくて違う剣を探していると告げます。
メロディーの特徴を伝えて、剣を見せてもらうことにしました。
同時刻にフードを被ったメロディーが武器屋を訪れます。
カイサルの特徴を伝えて、剣を見せてもらうことにしました。
店員さんはいくつか剣を探すために質問をしてきます。
剣を使う人は熟練人なのか？
普段使っている剣はどんな剣？
メロディーには細かいことは無知なのでわかりません。
困っていると店員は愛想よく接してくれました。
メロディーは店内を見渡します。
どれも素晴らしいものばかりです。
叔父さんが唯一取引している武器屋なだけあります。
メロディーはお店の一角に見知った人を発見しました。
カイサルが剣を見ているのです。
見つめていると店員が声をかけてくれました。
見つめている人はソードマスターのバーデル卿だと教えてくれます。
メロディーがいう特徴の人と似ているからとカイサルがよく使う剣を紹介してくれることに。
偶然にメロディーも驚きです。
店員が見せてくれる剣で、新しいモデルがあることを知ります。
しかも、まだカイサルが買っていないという情報も手に入れました。
その剣はオーダーメイドで、使い手の情報に合わせて作ってくれるみたいです。
剣を見たメロディーはすぐ気に入ります。
店員に使い手の情報として、店内に居合わせたカイサルにお願いすることを伝えます。
それを聞いた店員は慌てました。
バーデル卿にプレゼントするとは夢にも思わないからです。
メロディーは傭兵ギルド長を知っているか店員に確認をしました。
知っていた店員だったので、ギルド長に合わせても剣を作るようにオーダーをします。
ジブリールの娘からと伝えるようお願いをしました。
それを聞いて、店員は感づいたようです。
怒り？それとも悲しみ？メロディーの対応
カイサルはメロディーに贈る剣で悩んでいました。
候補を２つに絞れましたが、決めかねます。
一層のこと皇女に直接選んでもらうかと悩みました。
そこへ背後から声をかけられます。
メロディーは顔を隠してお願い事をしました。
まるで、知らない人に頼むかのように。
目の前に渡す人がいるのに、さも違う人に話すかのようです。
身長を測らせて欲しいとお願いをします。
剣をプレゼントしたい方とバーデル卿の体格が似ているためです。
カイサルは一瞬無言です。
無言の後、誰にあげるのかとカイサルは質問をします。
メロディーは結婚をしたい方にプレゼントするものだと説明をしました。
それを聞いて、カイサルはアッシュ・タハランに渡すのかと脳裏をよぎります。
返事がないので、カイサルの様子を見るメロディーは驚きました。
カイサルの表情は怒っているようにも見え、悲しんでいるような表情です。
もしかして、宮殿を抜けだしてきたことに怒っているのかとメロディーは考えます。
明らかにカイサルはメロディーだと気が付いている様子です。
カイサルは何か飲み込み、剣を振るってくれました。
剣裁きに店の者は感動です。
カイサルはメロディーを見つめます。
カイサルが怒っていると思っているメロディーは複雑です。
宮殿を出るのは悪いことでも、少しくらい出てもいいじゃないと思うのでした。
最期まで、メロディーだと名乗らず、カイサルから去っていきました。
皇女が去ったあと
メロディーが去った後、さっき悩んでいた候補の剣２つを購入することにします。
先ほどの剣裁きで、店側から一緒のものをプレゼントすると言われていたカイサルは断りました。
断られた店員はとっても残念そう。
先ほどはアッシュ・タハランにプレゼントをするのかと考えました。
けれど、淡い期待を持ちたいとも思ったのです。
メロディーがもし、あの剣を授けてくれたらどんなに幸せかと想像を膨らせました。
宮殿の気まぐれ皇女44話の感想＆次回45話の考察予想
まさかの武器屋で出会う2人。
しかも同じ武器屋とは思いもしませんでしたね。
メロディーが他人行儀に話すから、カイサルが勘違いをしました。
メロディーもわかりやすい人ではないけれど、ほんとにカイサルは不器用です。
剣術以外はまるっきりダメダメ。
恋愛についても苦手なメロディーを見ても、2人はよく似ています。
2人とも気が付いているのに正体を明かさない2人。
メロディーのどストレートなプロポーズの返しと思ったのに。
まさかのカイサルが勘違い。
2人見ててもじれったい！
淡い期待をしたカイサルに大丈夫と伝えてやりたい。
次回は二人が想いを伝えあえることが出来るのでしょうか。
作品を早く読み進めたいです。
44話まとめ
今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- メロディーにプレゼントをするためにカイサルは剣を探しに行きます。
- カイサルにプレゼントをするために武器屋に行ったら偶然にもカイサルの姿が。
- お互い、正体を隠して話し合い、二人で勘違いをしあいました。
- カイサルは贈られる剣が自分に授けられたらと想像を膨らせます。
