走れ、メイルネタバレ20話【ピッコマ漫画】皇帝の審問…オルミールの野望は崩れ去る

走れ、メイル20話の注目ポイント＆展開予想

オルミールと男は牢屋へ

メイルを襲った犯人はその場で取り押さえられました。

皇帝は男を厳しく追及し、関係者を洗い出します。

そしてオルミールも犯人の男と一緒に牢屋に入れられていたのでした…。

皇帝直々の審問により、事件は早くも解決へ向かいます。

走れ、メイル20話のネタバレ

メイルの窮地を知った皇帝は…

皇帝は結局執務室を飛び出して、メイルを捜しに来ていました。

宴会場へ向かう途中ですれ違った二人の侍女たちが何やら盛り上がっています。

飲み物をこぼすだけで大金をもらったと話していて、別宮に一人で呼び出すのが目的だから懲らしめるつもりなのだろうと話していました。

誰に飲み物をかけたのかと尋ねる侍女に、候補者ではないようで、濃褐色の髪に緑色の目だったともう一人が答えます。

その特徴にハッとして、皇帝は侍女を呼び止めました。

その後、暗くて寒い部屋でオルミールは目を覚ましました。

違和感を抱いて目を開けると、そこが牢屋の中であることが分かり、オルミールは悲鳴を上げます。

しかもなぜか隣には雇った男がいました。

宴会が中断されて、駆け寄ってきた衛兵に連れてこられた後を覚えていなかったのです。

そこへ皇帝が牢屋の中へ入って来て、オルミールはパッと顔を輝かせます。

皇帝に直接自分は無関係だと訴えればすぐに出られるとオルミールは確信していました。

誤解への謝罪として二人きりで食事なんてことも有り得ると期待したオルミールでしたが、皇帝は彼女の目の前で隣の男を勢いよく斬りつけます。

皇帝は怒りの形相で彼を拷問して真実を尋ね、その勢いにオルミールは青ざめました。

メイルが見た夢

その後出てきた皇帝に、バンテルはなぜ直々に審問したのかと問いかけます。

皇帝はその質問に答えないまま警備を強化するよう伝え、二度とこんなことが繰り返されぬよう念を押しました。

バンテルは血に濡れた件を受け取って頷きながら、候補者でもない一人の令嬢にここまで心を砕く皇帝に驚きます。

皇帝がまだテンゴート嬢を大事にしていることは明白なので、同時に二人の女性に思いを寄せているのかとバンテルは不思議に思いました。

違うはずですが真相はさっぱり分からず、こんな時テリヤがいたらと小さく呟きます。

一方メイルは心地良い草原で目を覚ましました。

ついに天国へ来てしまったのかと思いつつ、その快適さに感激します。

しかしなぜかその後ろにはリエラの姿があり、メイルはぎょっとしました。

自分が国を滅亡させようがさせまいがもうどうでもいいのかとリエラは尋ねます。

今すぐ滅亡させてしまおうかとリエラは無邪気な笑顔を浮かべ、どこかへ走っていきました。

必死で追いかけて…リエラは再び目を覚まします。

本物のリエラとローズが横にいたため、メイルは夢であったことにホッとしました。

犯人がすでに捕まったと聞いてメイルは驚愕しますが…！？

続きはピッコマで！

走れ、メイル20話の感想＆次回21話の考察予想

思ったよりも早くオルミールの関与が明らかになってよかったです！

早々に牢屋に入れられているのは驚きました。

男もまさか初っ端から剣で斬りつけてくる皇帝相手にオルミールの命令を隠すほどの忠誠心はないでしょう。

メイルが助けを求めたわけでもないのに無事に助けてもらうことができてよかったです。

皇帝が直々にやることではなさそうなので、バンテルたちはちょっとどうしていいか分からなさそうですが…。

メイルの夢の中のリエラは悪女…というか小悪魔ですね。

無邪気に、しかも現実のメイルの状況に合わせたかのように喋りかけてくるのが恐ろしいです。

メイルには早くヴァンに会ってもらいたいです。

20話まとめ

今回は漫画『走れ、メイル』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

20話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「走れ、メイル」21話はこちら