
38先生、YOO PAULHEE先生の作品・漫画「六月の桃」はピッコマで絶賛配信中です。
「六月の桃」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ジュリアンとレアは、国一番の仲良し夫婦になりました。でもそれが、王女の地位を脅かすと考える人たちがいて…!?
六月の桃44話の注目ポイント&展開予想
レアは回帰を望むようになる
ジュリアンを失ってから3年。
レアは、もうすぐ40歳になります。
始めは、ジュリアンの〇を受け入れ、一人でも幸せに生きようと考えていたレアですが、次第に、本当は桃を食べていたのではないかと考えるようになりました。
40歳になる前日。
レアはイザベラに、桃を食べると回帰することを話しました。
そして、40歳になっても回帰しなければ、自〇すると続けるのでした…!
六月の桃44話のネタバレ
本当は桃を食べていたのではないか…
ジュリアンが亡くなってから2年以上経ち、レアは39歳になっていました。
社交界に全く姿を見せなくなったレアを心配して、イザベラからは頻繁に手紙が届きます。
ジュリアンが亡くなってから暫くは、レアも社交界に顔を出していました。
一人でいるのは辛く、ジュリアンの最後の言葉の通り、幸せになるためには必要だと考えたからです。
でも、1年が過ぎたころから、再婚してはどうかという人たちが現れてきました。
レアは、心無い人たちの言葉に傷つき、本当は桃を食べていたのではないかと考えるようになります。
ジュリアンがもう一度戻ってくる…。
そんなレアの言葉を聞いた人たちは、レアが狂ってしまったのではないかと考えました。
そしてレアは、一人で屋敷にいることを好むようになります。
一人でいる時間が長くなるにつれ、レアは、桃を食べていたような気がしてきました。
でも、確かめる方法はなく、レアは祈るような気持ちで40歳の誕生日を待つのでした…。
40歳の誕生日を迎えるレア
イザベラに誘われ、レアは40歳の誕生日をリバーラン島で迎えることにしました。
島に着くとすぐにイザベラに、桃にかかった呪いについて話します。
イザベラは、もし、桃を食べていなかったら、どうするのかと尋ねました。
レアは笑顔で、その時は自〇すると答えます。
ジュリアンが亡くなったことでレアは、自分の人生も終わったと感じていました。
そして、これ以上、一人で生きていくことに耐えられなくなったのです!
誕生日パーティーには、両親と姉妹だけでなく、今まで会ったことがなかった甥や姪たちも来てくれました。
幼い子供の姿を見てレアは、もう覚えていない娘のことを想います。
その夜、寝ようとしているレアのところに、イザベラとマリアンヌが押しかけてきました。
二人の優しさを感じながらレアは眠りにつきます。
そして、目覚めたレアは、17歳に戻っているのでした…!!
六月の桃44話の感想&次回45話の考察予想
前話では、桃を食べていないと言っていたレアですが、やっぱり食べていたんですね!
これは、もともと作者の中で決められていたことなのでしょうか?
それとも、描いていく中で、やっぱりハッピーエンドにしたいと考え、結末を変えたのでしょうか!?
どちらにしても、前話まで食べていないと思っていたので、この展開には驚きです!
そして、もう一度、17歳に戻ったレアは、どんな人生を送るのでしょうか?
続きが気になります!
44話まとめ
今回は漫画『六月の桃』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- ジュリアンが亡くなってから2年以上経ち、レアは39歳になっていました。
- 一人でいることが辛いレアは、本当は桃を食べていたのではないかと考えるようになります。
- イザベラに誘われ、レアは40歳の誕生日をリバーラン島で迎えることにしました。
- レアはイザベラに回帰していることを話し、40歳になっても生きていたら自〇すると伝えます。
- 40歳を迎える夜、イザベラは妹のマリアンヌとともに、レアの部屋を訪れました。
- 二人の優しさを感じながらレアは眠りにつきます。
- そして、目覚めたレアは、17歳に戻っているのでした…!!