鉄壁の乙女ネタバレ34話【ピッコマ漫画】オーウェンに計画を伝えるミリアーナ
スポンサーリンク

原作旭まあさ先生、漫画絢原慕々先生の作品・漫画「鉄壁の乙女」はピッコマで絶賛配信中です。

「鉄壁の乙女」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ミリアーナの計画を真剣に聞くオーウェン。

≫≫前話「鉄壁の乙女」33話はこちら

スポンサーリンク

鉄壁の乙女34話の注目ポイント&展開予想

人が多く行き交う市場でミリアーナはシャーロットと同じメイド服を着て紛れていました。

後はシャーロットの伝言の意味を理解し、市場にオーウェンが現れてくれるだけ。

シャーロットの祈り通り、オーウェンは来てくれました。

しかし今もオーウェンに見張りがついていると教えられます。

スポンサーリンク

鉄壁の乙女34話のネタバレ

ユリウスに贈ったハンカチ

ミリアーナの部屋で見つけたハンカチはユリウスに贈ったものです。

膨らんでいく疑念。

様子が変わったリリアンへ心配そうに声をかけるオリヴィアに笑顔で対応し、話題を逸らします。

 

胸中ではミリアーナへの怒りでいっぱいです。

オリヴィアがミリアーナの部屋を漁り出したとき、我が母とはいえ美しくない、みっともないと思っていました。

 

そう思うことが間違いであり、卑怯な手を使わなければ幸せになれないと気づきました。

憎しみを込めた顔でミリアーナと名前を呼びます。

見張りの存在

オーウェンに会えてホッとするミリアーナに見張りがついていると小声で教えてきます。

即席で作られたオーウェンのシナリオに従い、市場を2人で歩きます。

移動している間は距離を置かれていますが止まると距離を詰められて会話も聞かれると見張りの状態を伝えました。

 

人混みを利用して見張りを撒く作戦にミリアーナも同意し、曲がり角で姿が見えなくなった瞬間走り出します。

オーウェンの指示通りに動き、どうにか見張りを撒きます。

計画

ミリアーナの計画を聞かせてほしいと真剣な表情で言われます。

次に会えるのは火事になる当日かもしれないと前置きをして、これから伝えることを聞いて、頼んだことを必ず実行してほしいとお願いします。

 

大切なことは3つ。

1つ目は山小屋に遊びに行く情報を流すこと。

山小屋の火事は放火のため必ず犯人がいるので、おびき出すために知らせる必要があります。

 

2つ目はキッチンの補強。

耐火レンガを扉や壁に広げて、火が起こっても燃え広がらせないようにするためです。

3つ目はオーウェンに用意してほしいもの。

 

必要な物の詳細はすでに紙に書いてあります。

ミリアーナの口から聞かせられる用意すべき物の中にはオーウェンも驚く、危険な物も含まれていて…。

スポンサーリンク

鉄壁の乙女34話の感想&次回35話の考察予想

リリアンがここまで『幸せになること』に執着する理由がとても気になります。

後妻の娘だからと冷遇されているわけでも使用人から嫌がらせをされているわけでもありません。

むしろ優遇され、使用人からも好かれて、友達も多く、不自由ない生活を送っています。

 

リリアンの求める『幸せ』がどういうものかによって今回曲げられた思想はとても危険なものになるでしょう。

今まではミリアーナを見下すだけだったリリアンが本格的にミリアーナを憎むようになりました。

 

ただリリアンがオーウェンの事故に関与しているかと言えば関与していないと思います。

ミリアーナへの憎しみはあっても、誰かを亡き者にしようという考えを現時点のリリアンからは感じられません。

 

山小屋の放火はリリアンではない第三者の仕業と考えていいでしょう。

34話まとめ

今回は漫画『鉄壁の乙女』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

鉄壁の乙女の34話のまとめ
  • ミリアーナの部屋でユリウスに贈ったハンカチを見つけるリリアン。
  • オリヴィアの行動をみっともないと思っていたリリアンは卑怯な手を使わなければ幸せになれないと認識を変えることに。
  • オーウェンと市場で無事会うことができたミリアーナ。
  • 見張りがついているため、人混みを利用して見張りを撒きます。
  • 次に会えるのは火事になる当日になるかもしれないと前置きをして、オーウェンにしてもらいたいことを伝えていきます。

≫≫次回「鉄壁の乙女」35話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事