原作Remon Frog先生、漫画Rada先生の作品・漫画「真紅のカルマ」はピッコマで絶賛配信中です。
「真紅のカルマ」89話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
連れ去られたカシヤが目を覚ますが、どうやら何か薬を飲まされていたようで…?!
真紅のカルマ89話の注目ポイント&展開予想
誰かの話し声が聞こえ、目を覚ましたカシヤ、そこは見慣れぬ場所でした。
意識がもうろうとする中、夢か幻想か、過去の記憶を思い出している様子です。
捕らわれの身であるカシヤですが、無事脱出することはできるのでしょうか?
真紅のカルマ89話のネタバレ
意識が戻るものの
誰かがしゃべる声が聞こえ、物音で目を覚ましたカシヤ。
目を覚ましたカシヤはなんだか体が重く、頭も回ってしまうような状態で通常の状態ではありません。
どうやら聞こえる声に耳を傾けてみると、彼らは手下のようで、ルークの指示でカシヤを監禁しているようでしたが、だんだんまた意識が遠くなっていくカシヤでした。
前世のカシヤの記憶?
遠のく意識の中で前世でのカシヤのことを思い出していました。
カシヤの顔には殴られたようなあざが残っていて、それはセイジに殴られたもののようでした。
カシヤは訓練をしているので暴行には耐えらえれるが、通常の女性なら耐えられないので、セイジの評判を落とすことがないように他の人にはこのようなことをしないようお願いします。
しかしそのカシヤの冷静な態度や、自分に対しては暴行していいというカシヤに苛立つセイジ。
セイジの命令なら何でも言うことを聞くのであれば、セイジが命を絶てというのであればそのふりをするのかと大声を上げます。
それに対して感情がまるでないような目で、そう命令されたら本当に命を絶つというカシヤでした。
セイジから命令されれば何でもこなすカシヤに苛立ちをぶつけるセイジは、もう当分自分の目の前に現れるなという命令をして、カシヤのいる部屋を出て行ってしまったのです。
連れ去られる際に薬を飲まされたのか意識が朦朧とする中、遠い昔の話を思い出し苦しい気持ちになるのでした。
カシヤを助けようとするものの
先ほどカシヤのいる部屋にいた、カシヤをとらえた二人の者たちはルークと共にいました。
彼らにカシヤの様子を伺うと二人ははニヤつき、早くルークをカシヤのいる部屋に入らせようとします。
意味がよく分からず困惑するルークに、ゆっくりお休みくださいと部屋に入ることをせかす二人なのでした。
ルークが部屋に入り、ベットの方に目を向けるとそこには可憐なドレスを着たカシヤが横たわっていたのでした。
手下の二人はルークが楽しい夜を過ごす為にと、良かれと思って勝手に仕組んだことなのでした。
それらの手下の思惑を全てを察知したルークは怒りますが、そんな中ルークに向けてカシヤが何か呟きます。
頬を火照らせ水が欲しいと訴えるカシヤですが、寝た状態ですし意識も朦朧としている状態なので思うように水を飲むことができません。
恐らくカシヤは何かの薬を飲まされたと察したルークは、口移しで水を与えます。
薬の影響か、カシヤは全身がほてっていてなんだか苦しそうです。
次第にルークまでも暑くなってきました。
どうやらカシヤが飲まされていた薬も口移しで飲ませた水も催淫剤のようなものが入っていたようです。
もっともっと、と水をねだりキスをするカシヤにルークも自我が効かなくなってきた様子で、もう我慢の限界でした。
ですが意識がしっかりしていないカシヤはまだ先程の過去のカシヤの記憶の中と現実の区別がついていない様子です。
ルークをセイジと勘違いしているカシヤはルークに向かって、セイジの名を呼びます。
セイジになぜ私を殺したのと問うカシヤですが…!?
真紅のカルマ89話の感想&次回90話の考察予想
このいまの状況は決していい状況とはいえませんが、可憐なドレスを着て顔を高揚させているカシヤは可愛らしいですね…!!
以前クロンも言っていましたが、この世界で過去にアイドルのような扱いを受けていたということがよく理解できますよね。
カシヤを部屋で拘束していたルークの手下たちが変な気をまわしたことにより、次回ルークとカシヤの間に波乱がありそうですね…。
89話まとめ
今回は漫画『真紅のカルマ』89話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
89話の内容をサクっとまとめると
- 意識が朦朧とする中捉えられているカシヤ
- 前世でのセイジとの記憶がよみがえる
- 催淫剤を飲まされ、火照るルークとカシヤは…!