
原作 swordG先生、作画 ND先生、コンテ Kim dream先生の作品・漫画「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
エドナは、本屋である言葉を発し、店員を驚かせました。
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嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました20話の注目ポイント&展開予想
バンシュール伯爵夫妻を完全に懲らしめたエドナ。
カルンと皇宮へ婚約の挨拶を控え、首都で果たしておきたい用事があるようです。
小説の記憶を頼りにたどり着いたのは、ある本屋で…。
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました20話のネタバレ
本屋の隠し扉の向こう側
本屋で「合言葉」を口にしたエドナは、店の奥の方の本棚へと案内されました。
そして、店員が本棚に隠されていたボタンを押すと…。
本棚が隠し扉になっていて、地下へと通じていました。
本来ならば予約がないと入れないとのことですが、今日はたまたま「マスター」の手が空いているからと、地下の部屋に通されます。
エドナがここに来たのは、闇ギルドから情報を買うためです。
部屋にはキツネのお面をかぶった女性がいて…。
緊張しているのを気取られないよう、堂々と振る舞うエドナ。
「カルンを愛する会」の会員ブローチを見せ、会の設立や関係者たちについての情報を聞きたいと伝えます。
すると「マスター」は大声で笑い出し、名乗っていないエドナのことをドミレット嬢だと言い当てます。
マスターは、「カルンを愛する会」の副会長・ジョゼフィーヌだったのです。
仮面を取り去った彼女の顔を見て、エドナはビックリします。
エドナがカルンに目を付けたことも、情報ギルドの所在を知っていたことも、さすがだと話すジョゼフィーヌ。
「カルンを愛する会」に情報ギルドの者が数人いることもお見通しなのだろうと言ってきます。
さらに、「カルンを愛する会」の発足は、カルンを皇帝に押し上げるために出来たのだということも、エドナに見抜かれているのを前提として話して…。
エドナにとっては初耳情報だったものの、ジョゼフィーヌに話を合わせることに。
そして、信頼を売りにしている情報ギルドをエドナも裏切らないと約束。
ジョゼフィーヌは、情報屋として利用されることはあっても協力を申し出てくれる人は今までなく、エドナの気概に感激します。
皇宮の人間関係についても情報を入手したいと話すエドナに、快く応じてくれました。
エドナの依頼はこれだけでなく、もう一つ、小説を知っているからこそ気になっている人物が。
ヒロインのルニアと接触したいとジョゼフィーヌに伝えたのです。
特訓開始!
バンシュール伯爵夫妻は監獄送りに。
彼らが偽の印章を利用したことでドミレット公爵家が被った損害については隅々まで調査中で、後々補償されるとカルンは言います。
ルトマンは、クレイトス大公から預かっている物があると言って、ジェスにあるものを差し出してきました。
大公家に伝わる双剣です。
小説では、後半になってからジェスが大公から受け継ぐ大事なアイテム。
エドナは、ジェスが祖父の大公から認められる時期が早まっていることに驚きます。
また、ルトマンがジェスに剣術を教えてくれることになりました。
さっそく剣のレッスンを始めるというルトマンとジェスを送りだしたエドナは、「レッスン」という言葉にカルンと始めなければならない“あること”を思い出します。
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました20話の感想&次回21話の考察予想
ジョゼフィーヌが情報ギルドのマスターだとは知らなかったエドナですが…。
ジョゼフィーヌは、エドナから「カルンを愛する会」のことをいきなり突き付けられたことから、エドナが全て知った上で吹っ掛けてきたと思った様子。
エドナが知らなかった情報が次々とジョゼフィーヌの口から語られるのが、なんともおかしかったです。
皇宮やルニアの情報を得るために、情報ギルドを訪ねたエドナ。
カルンはまだルニアがとある侯爵家で生きていることを知らないはずなので、エドナが兄妹の対面をどう演出するつもりなのかも楽しみです。
20話まとめ
今回は漫画『嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- 首都の本屋の地下には、情報ギルドが存在していた。
- 小説で印象に残っていた店名と合言葉から、ギルドのマスターとの接触に成功するエドナ。
- 情報ギルドのマスターは、実はジョゼフィーヌで…。
- エドナはジョゼフィーヌに、カルンのファンクラブや皇宮、小説のヒロイン・ルニアの情報収集を依頼する。
- ジェスは、ルトマンから剣の稽古をつけてもらえることに。
- エドナはカルンと偽装カップルとなるべく、特訓を始める。