
漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!
皇后に渡された飴が毒だということが秦おばさんによってわかり、皇后の用意した毒ではない別の毒へとすり替えて飲ませていました。
毒に侵され始めた皇女に寄り添い、皇帝の評価を上げて、皇太妃の懐に入って妃から皇后の座まで成り上がることに成功します。
戦で戦果を上げる皇女の実兄に当たる第一皇子は皇位継承させるために一から教育させた人物で、実権を大きく握っているため皇后達から邪魔な存在とされています。
時空のかけらを使って正徳は、霊草の場所のヒントをゲットできました。
皇女様はオタク男子25話の注目ポイント&展開予想
霊草へのヒント
時空のかけらを使ってヒントを得ました。
『霊草は隣にある栗花病院の暗室に…』という表示に脱出ゲームのようだとはしゃぎます。
簡単なことではないとたしなめる狼王にゲーマーとしてたぎるとやる気十分です。
場所もわかり、やる気も十分な正徳は任務を遂行するために狼王も連れて行こうとしますが、行きたくない狼王に職務放棄するなと室内で騒ぎ立てます。
夜遅くに騒ぐ正徳の部屋に訪れたのは玉樹。
狼王から手を離し、玉樹の腕を取ると任務遂行のため病院へと誘います。
無常医師の弟子
翌日の朝から玉樹と正徳は薬を取りに出かけていました。
また薬を飲まなくてはいけないのかと不服顔でついていきます。
そこは昨晩侵入した栗花病院でした。
暗室ではない部屋に通された所で作業をしている美しい女性は、玉樹の知り合いのようでした。
無常医師の弟子に当たる女性の名前は、菩玉と言います。
すでに無常医師から聞いていた菩玉は、用意していた薬を渡すため場所を移動しました。
皇女様はオタク男子25話のネタバレ
栗花病院の暗室
「刺激的な場所」と言われて腕を引かれて着いた場所は栗花病院でした。
得意げに栗花病院内にある暗室には霊草という宝があることを話します。
それが刺激的だから一緒に探そうと誘う正徳に否を言わない玉樹に、暗室まで飛んでほしいとお願いして病院の中へと侵入しました。
正徳が驚くほど暗室に辿り着くまでに何かあったようで、ようやく見つけた暗室の中は薬草等が保存されている棚が並べられてどこに目当ての霊草があるのかわかりません。
暗室までの経験を踏まえて棚の扉を開けるのは一度きりだろうと推測する玉樹に、門にあった数字を冷静に振り返り導き出した棚の扉を開けると霊草が入っていました。
これで任務完了し、報酬の時のかけらを20個手にします。
霊草
朝早くから薬を取りに来た栗花病院にいた菩玉はとても美しい女性でした。
無常医師の弟子で、すでに無常医師から話は通っていたようで渡す薬の準備を整えてくれていたようです。
きれいな菩玉の手をとり、初めて握った女子の柔らかい手にニヤける正徳。
別室に移動し、菩玉に昨晩暗室に入って勝手に霊草を取っていったことを玉樹は謝ります。
ほとんど暗室に行かないから気にしていないことや、その霊草もここにあるからと机にドンッと乗せました。
それよりもからくりの暗号を解いたことに菩玉は驚いています。
この薬と霊草を無常医師に渡せば、後は全て手配してくれることを菩玉は言いました。
霊草を菩玉が持っていることを知りながら暗室に忍び込んだことに脱力した正徳を小脇に抱え、菩玉の用意してくれた薬と霊草を持って玉樹は病院を後にします。
皇女様はオタク男子25話の感想&次回26話の考察予想
時のかけらを使ってヒントを得た正徳は脱出ゲームのようだと、今まで何一つ手がかりのなかった任務にやる気を見られなかった正徳のやる気を一気に上げました。
ゲーマーの血がたぎると隣の栗花病院まで一緒に行くことを強要しますが、行きたくない狼王に職務放棄するなと騒ぎ立てます。
夜遅くに騒ぐ皇女の部屋の様子を見に来た玉樹によって、狼王は呆気なく手を離されました。
とても不憫です。
不憫なんですが狼王は情報を全て正徳に明かしていないんです。
時のかけらは初めての任務でも報酬として手にしていますが、どのような用途で使うものなのかを知ったのはこの時が初めてでしょう。
今回何一つ手がかりのなかった霊草を入手し任務完了できたのは、玉樹の案内に加えてオタク気質な正徳に火をつけるようなヒントだったのが決め手だったと思います。
やる気を出して入手した霊草も翌朝訪れた栗花病院にいた菩玉が持っていて、その霊草を渡されることを知っていた玉樹に脱力してしまうんですが、結果的に任務完了して時のかけらをゲットできたので苦労は報われているはずです。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 時のかけらを使って得たヒントは、正徳のやる気に火をつける内容でした。
- 狼王の代わりに玉樹と栗花病院へと忍び込み、暗室に辿り着きましたが仕掛けがまだある様子に驚きますが、玉樹の一言で冷静に答えを導き出し霊草を入手します。
- しかし翌朝訪れた栗花病院で菩玉から霊草と薬を渡されました。
- 玉樹が菩玉から霊草を渡されることを知った上で、正徳と夜遅くに暗室に忍び込んだことを知って脱力してしまいます。