
作家Yuanshangbaiyunjian先生、作家orijin chequer comic先生、作家Kuaikan Comics先生の漫画「離婚申請」はピッコマで絶賛配信中です。
「離婚申請」61話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
謹と湊斗はすれ違いを乗り越えて、パートナーとしての適切な関係性を築き…。
離婚申請61話の注目ポイント&展開予想
湊斗と別人格はまったくの別物と考えられていましたが、湊斗の告白によって関連性があったことが発覚。
湊斗に一目惚れし、別人格の湊斗の優しさに惹かれた謹は、一貫して湊斗自身を好きだったということです。
2人の間に隔たりがなくなった今、次なる問題は…?
離婚申請61話のネタバレ
七央にとって初めての・・・
七央と謹がまだ幼かった頃。
親同士が仲が良かったため、2人はよく一緒に遊んでいました。
ある時、オモチャで遊んでいた謹が、七央の前で泣き出して…。
謹はうずくまり、七央はそのそばに立っていたことから、七央は父親から「謹に乱暴を働いた」として、きつく叱られてしまいます。
旭は謹のことをあやして泣き止ませるも…。
七央の父親は、七央が悪いと責め続けます。
謹たちの父親が間に入ってやっとその場が収まりました。
旭は七央のあることに気付き、彼を連れ出します。
文句を言いながら強く抵抗する七央。
謹のことで旭からも責められると思ったのでしょう。
しかし、歳が離れている旭にはまったく通用せず、いとも簡単に抱えられてしまいます。
2人きりになって旭が取り出したのは絆創膏です。
七央は謹との一件で手の甲にケガをしていたのでした。
七央は、自分の父親の前では話すことができなかった詳細を語り出します。
謹がオモチャにつまづきそうになったのを、七央は助けてあげようとしたそうです。
しかし、驚いた謹に勘違いされ、謹が泣いてしまったため、一方的に悪者になってしまったのでした。
旭は、七央の言い分に理解を示し、謹からのお詫びだと言ってぬいぐるみを差し出しました。
ぬいぐるみには興味がない七央でしたが…。
旭に優しく頭を撫でられたのが嬉しくて、ぬいぐるみを受け取ります。
父親から冷たくされていた七央にとって、旭は自分を受け入れてくれた初めての存在でした。
独占したい
思春期に入ると、七央は旭に対しての好意を自覚するようになります。
当時、謹と七央は親同士が決めた許婚のような状態だったのですが、顔を合わせるたびにケンカ。
その度に旭が仲裁に入るのが定番になっていました。
自然と、謹・旭・七央の3人で過ごす時間が増えたのですが、七央はそれだけでは足りないと思うように。
そして、ついに七央は旭に告白したのです。
旭は、七央の目が真剣だと感じるも、何かの冗談として流そうとします。
七央は自分が本気だと伝えるために、旭を押し倒して…。
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離婚申請61話の感想&次回62話の考察予想
旭に対して執着を見せる七央ですが、淡い想いを抱いていたこともある様子。
告白にはかなり勇気が必要だったと思いますし、旭から冗談だとかわされたのはショックだったことでしょう。
最後に強引な手段を取ったのも、その悲しみからだと思われますが、好きな人を傷つけるようなことは賛成できません。
かつても謹もそうですが、裕福だったからこそ、自分の思い通りにできるという気持ちが心のどこかにあるような気がします。
61話まとめ
今回は漫画『離婚申請』61話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
61話の内容をサクっとまとめると
- 七央は、父親からいつも厳しく叱られていた。
- 旭は、七央が本当は悪くないことを見抜き、優しく接する。
- 七央は旭と接するたびに心が温かくなるのを感じる。
- 七央は旭に片想いをし続け、ついに告白!
- 謹の許婚として七央を見ていた旭は困惑し、冗談ととらえる。
- 七央は、旭の反応に納得がいかず…。