誰か夢だと言ってくれ 77話ネタバレ含む感想と考察【漫画】小夜の疑問が解けていく

誰か夢だと言ってくれ77話のネタバレ

キミのおかげ

寝ている小夜は、ぼんやりとある光景が見えてきました。
それは、あのぬいぐるみに真柴の父が話をしている光景です。
そして真柴の父は、ある人物の名前を呟きながら、自分の本心を呟いていました。

それを聞いた小夜は、そこで目を覚ましてしまうと、真柴の父が呟いたある人物の事が気になってしまいます。
ぼんやりと考え事をしている小夜の元に、ある連絡が入りました。
すると小夜の家には、雨竜が家庭教師としてこれない代わりとして晴斗がやってきます。

小夜は、晴斗に雨竜の変わりは務まらないと思っていましたが、その想像は…。

まさかの○○

小夜は、晴斗に大学について話を聞きながら、自分の想い詰めている気持ちを口にしていました。
それを聞いた晴斗は急に真顔になると、真面目なアドバイスを繰り出したのです。
そのまま家庭教師の時間を終えて、帰っていく晴斗を見送っている小夜と母の元へふらふらと父がやってきました。

そして父は、真柴の父について話を聞くと、何かを思い出したかのようにある言葉を口にしています。
小夜の父と、真柴の父はまさかの知り合いでした。

小夜の父は、懐かしい思い出話をしながら、感慨深く話をしながら、ある話を持ち出します。

その話を聞いた小夜は、そのままスマホを持ってお風呂に入ると、ネットである事を調べ始めました。
そこに出てきた名前を目にした小夜は、驚いてしまいます。

誰か夢だと言ってくれの漫画配信状況

誰か夢だと言ってくれ77話の感想＆次回78話の考察予想

残念ながら「誰か夢だと言ってくれ」は、来週から二週にわたってお休みとなるそうです…。
せっかく小夜が真柴の父について、いろいろと暴いていたというタイミングでの休載は、とても残念です。
それでも休載中も、おまけが更新されるのでそれも楽しみですね！！

うとうとと居眠りをしてしまう小夜は、あるぬいぐるみを通して真柴の父についてまた新たな事実を知る事が出来ました。
少しずつ明かされていく真実に、真柴の父の長年の苦しみも少しずつ分かっていくような気がします。
ずっとずっと悔やんでも悔やんで悔やみきれない彼との突然の別れ…これをずっと引きづり続けている真柴の父は、今もこれに苦しんでいましたね。

小夜は少しずつ真柴の父について知る事が出来ていきますが、小夜の父のある話をきっかけにもっと深い真実までに辿り着く事が出来そうです。
真柴の父が明るかったはずが暗い顔をするようになった理由、そして不眠に悩まされる理由、これが全て明かされていくことで樹と晴斗の父への誤解も解けていくような気がしますね。

そして小夜の家にやって来た家庭教師・雨竜の代理人の晴斗は、雨竜と違ってスパルタではありませんし、教え方がうますぎます。
小夜にとっては雨竜の教え方よりも、晴斗の教え方の方が合っているのかもしれませんね。
晴斗はちゃらちゃらしていて信用できない人物に見えますが、勉強については相談相手としては頼れる存在であります。

小夜も皆と同じという理由だけで、進路を決めてしまっていましたが、この言葉をきっかけに自分の進路を見つける事が出来るのかもしれませんね。
それが出来たら、小夜も今まで抱えていたこの謎のモヤモヤが解消されるかもしれません。

77話まとめ

今回は漫画『誰か夢だと言ってくれ』77話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

77話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「誰か夢だと言ってくれ」78話はこちら