悪党の正しい育て方 ネタバレ23話【漫画】ハンナに子供たちとの別れが近付いて…?
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原作Solgit先生、漫画PuNyang先生の作品・漫画「悪党の正しい育て方」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪党の正しい育て方」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

マーシャのダチョウは古代魔獣…?

≫≫前話「悪党の正しい育て方」22話はこちら

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悪党の正しい育て方23話の注目ポイント&展開予想

4年後の孤児院

気付けばあっという間に4年が経っていました。

子供たちはそれぞれ少し大きくなっていますが、みんな相変わらずです。

いつものように賑やかで楽しい日々ですが、そんな日々の終わりが近付いていました。

やがて孤児院は閉鎖され、子供たちは15歳で孤児院を出ることになり、ハンナもここを去ることになるのです。

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悪党の正しい育て方23話のネタバレ

ダチョウの正体は…?

慌ただしい日々もあっという間で、4年の歳月が流れました。

いつも通り子供たちとセジャールとの食事のため、子供たちを呼ぼうとしたハンナは窓の外でマーシャがダチョウに乗っているのを見て小さく呻きます。

子供たちを呼んだハンナにセジャールは呆れながら、ダチョウではないしそもそも鳥ですらないとツッコミを入れました。

 

ハンナは慌てて、じゃあ巨大なアレは何かと聞き返します。

ニワトリでもダチョウでもないとセジャールは断言し、神殿の本で見たような気もすると考え込みます。

古代魔獣じゃないかという彼の呟きにハンナは苦笑しました。

 

古代魔獣は現代人の言う魔獣とは全くの別物です。

現存する魔獣が獣レベルのモンスター程度だとすれば、伝説の古代魔獣は知能と魔力を持つ高等生物とされていました。

この時代に古代魔獣はいないだろうとハンナは呆れます。

 

そこへモイセイが現れ、自力で孵化したのだろうと尋ねました。

挨拶してから、モイセイは古代魔獣の孵化には相当の魔力が必要だと伝えます。

でもそれほどの魔力を供給できる成体はすでに絶滅したため、魔法使い数人でも孵化させるのは難しいはずなので古代魔獣ではない可能性が高いと指摘しました。

いずれ分かるとセジャールはさらりと答えます。

近付く子供たちとの別れにハンナは…

そこへ子供たちがやってきました。

思春期に突入したイアンはツンツン度が増しています。

ハンナは気にせず食事を用意して、ジェレミーに剣術の状況を尋ねます。

 

ジェレミーは得意げで、モイセイも彼に才能があると笑顔で認めてくれました。

裏社会のボスになるくらいなら騎士のほうが良いので、騎士になれるかもしれないとハンナは笑顔で伝えます。

そこでモイセイがジェレミーを騎士学校へ通わせることを提案しました。

 

この孤児院にいられるのは15歳までですが、騎士学校は13歳から入学でき、3年~10年通って卒業します。

寮もあり、成績優秀者には奨学金も与えられるのでした。

ハンナは戸惑いますが、ジェレミーは騎士になりたいと笑顔で訴えます。

 

ひとまず食事をしようと促しつつ、ハンナは子供たちとの別れを身近に感じてふと寂しくなりました。

その夜、ハンナは孤児院の外で一人月を見上げます。

子供たちがここを去る日は、ハンナがここを去る日でもありました。

 

この神殿と孤児院は今いる子供たちを最後に孤児院の運営を終了することを決定していたのです。

ぼんやり物思いに耽る彼女に声をかけたのはセジャールで…!?

続きはピッコマで!

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悪党の正しい育て方23話の感想&次回24話の考察予想

黒魔法団体を結成するほどの魔法使いなら古代魔獣を孵化させてもおかしくないような気がします。

でもそもそもどうして古代魔獣の卵なんて貴重すぎるものが子供の手の届くところに転がっているんでしょうか…?

ダチョウが変ということを除けばマーシャにも異常がないので、本当に古代魔獣かどうか分かりませんね。

 

このフラグ的にはほぼ確定だと思いますが…。

イアンの思春期ならではの反抗期は少し意外でしたが可愛かったです。

そしてジェレミーがコツコツとモイセイのレッスンを受けてきたのかと思うとほっこりしました。

 

初めの頃、ハンナはすぐに逃げ出そうとしていたほどだったのに、今では離れるのが寂しいというのが感慨深いです。

一緒に生活していたら先生というより母親のような目線になりそうですね。

23話まとめ

今回は漫画『悪党の正しい育て方』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

23話の内容をサクっとまとめると

悪党の正しい育て方の23話のまとめ
  • 4年後、ハンナはいつも通りセジャールと子供たちと食事をしようと準備していました。
  • マーシャが孵化させた鳥はすっかり大きくなっていて、正体不明のその生物についてセジャールは古代魔獣ではないかと推測しますがモイセイが反対します。
  • モイセイがジェレミーを騎士学校に通わせることを提案し、ハンナは子供たちとの別れが近付いていることを実感して寂しくなりました。

≫≫次回「悪党の正しい育て方」24話はこちら

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