
原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」60話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
モルタ子爵夫妻の絆が人々の胸を打ち…?
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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜60話の注目ポイント&展開予想
モルタ子爵夫人の涙
離婚寸前だったモルタ子爵夫妻。
しかし、すれ違ってしまっていただけでした。
互いを愛する気持ちは変わっていないのです。
皆が固唾を呑んで見守る中、互いに今まで抱えていた思いを吐露しました。
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜60話のネタバレ
モルタ子爵夫人が美の維持に必死になっていた理由
グラスがぐらりと揺れ、モルタ子爵夫人がその中身をモロにかぶってしまいました。
その場の空気が凍りつきます。
大丈夫かと慌てて駆け寄る侍女、一点を見つめるモルタ子爵夫人、オロオロする客人たち…。
元はといえば、モルタ子爵夫人が自分のドレスの裾を踏んで飲み物を運んでいた侍女にぶつかったことなので、誰のせいでもありません。
でもこれじゃ…とアイリスは眉間に皺を寄せました。
モルタ子爵が急いで駆け寄り、見せてみろと声を掛けました。
見ないでとモルタ子爵夫人はうわごとのように繰り返します。
俯いたまま、モルタ子爵夫人は言葉を絞り出しました。
情けない妻だと思っているでしょうと夫に問いかけたのです。
約束を破っても化粧品で機嫌を取れば済む、美容にしか興味のない女だと思っているでしょうと続けます。
そう思われていると分かっていても、美しくなければあなたの心が離れていきそうだったとモルタ子爵夫人は呟きました。
いつからか夫人は、夫ではなく自分自身を恨むようになっていました。
自分が至らないから夫が振り向いてくれないのだと思ったのです。
夫にとって自分はいったい何なのだろうと夫人は嘆き、傷つき、悲しんでいました。
そんな思いを吐露した夫人の元に、モルタ子爵は跪きます。
違うんだと夫人に訴えました。
しかしモルタ子爵夫人はプイッと顔を背けます。
アイリスをはじめ、その場にいた全員がハラハラしながらことの成り行きを見守っていました。
誤解だ、そんなふうに思っていない、化粧なんかしなくても君は美しいとモルタ子爵は真剣に夫人に語りかけます。
口先ばかりだとモルタ子爵夫人は呟き、信じようとしません。
モルタ子爵は悲しげな瞳で俯くと、自分が初めて破った約束を覚えているかと問いかけました。
20年前から思いは変わらず
20年ほど前、道端で一人の姫君がブルブルと震えていました。
肌寒い日だったのに、誰かがかけた水をかぶってしまったようです。
モルタ子爵は自分の上着を貸したのですが、恥ずかしいから見ないでくれと彼女から突き放されてしまいました。
彼女を送る道中、その顔をまともに見ることもできなかったのです。
でも別れ際になってモルタ子爵は約束を破り、屋敷に駆け込む彼女の顔を見ました。
その愛らしい顔が忘れられません。
あの時の姫君と結婚した後も自分は約束を破ってばかりだと、跪いたままモルタ子爵は夫人に語りかけます。
いつも約束を破ってすまなかったと謝りました。
でも一つだけ破っていない約束があるのだとモルタ子爵は話します。
君だけを愛し添い遂げるというあの約束だけは、必ず最後まで守り抜くとモルタ子爵は断言しました。
今までとは違う、これからはきちんと行動で証明してみせると夫人の手を握ります。
その言葉を聞いた夫人の目に涙が浮かびました。
ぐっと涙を堪えるように頷きます。
その姿を見ていた周囲の人たちはほっとしました。
微笑む者、もらい泣きする者もいます。
お茶会がお開きとなったあと、アイリスはソフィとリタと話していました。
どうなることかと思いましたが、無事に終わったので三人とも安堵していたのです。
そこへモルタ子爵夫人が戻ってきました。
彼女が危険を承知でアイリスに伝えたこととは…?
続きはピッコマで!
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜60話の感想&次回61話の考察予想
モルタ子爵夫人の一途な思いに心打たれました。
夫をつなぎとめたい一心で美容に熱心になっていたとは泣ける話です。
モルタ子爵も夫人を愛していることが分かってほっとしました。
20年前の出会いを今でも鮮明に覚えているほど愛しているのに約束を破るとは、ギャンブルは恐ろしいものですね。
今後心を入れ替えてくれたらいいなと思います。
60話まとめ
今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』60話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
60話の内容をサクっとまとめると、
- モルタ子爵夫人は、夫を愛していること、振り向いてもらえずに自分を責めている思いを吐き出しました。
- それを聞いたモルタ子爵は彼女を愛していること、妻だけを愛し添い遂げるという約束だけは必ず守り抜くと告げます。
- 丸く収まったお茶会がお開きになったあと、モルタ子爵夫人がアイリスのところへ戻ってきました。