
原作J.Nabia先生、漫画Mito先生の作品・漫画「メインキャラの娘になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「メインキャラの娘になりました」10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~魔力判定のテストを受けたエメリエットの結果は意外なことに・・・
メインキャラの娘になりました10話の注目ポイント&展開予想
魔法を学びたいと父カルディンにお願いしたエメリエット。
上級魔法使いのテト卿から、魔力が体内にあるかを調べる検査を受けました。
四角い透明の箱を触ると魔力があれば1色だけ色が出るはずなのに、エメリエットは2色の色が交じり合っています。
正確な魔力を測定するために魔塔へ向かった父のカルディンとエメリエット。
父のカルディンの師匠でもあり魔塔主でもある人物の部屋に通されました。
魔塔主でもある師匠に久しぶりに再会したカルディン、師匠といえとても若々しい外見に驚くエメリエット、魔塔での再検査はどうなるのでしょうか?
メインキャラの娘になりました10話のネタバレ
聖力を計る測定器
テト卿は、透明の珠を師匠の元に持っていきました。
何の色も付いていなくて透き通っていて、聖力を計る測定器です。
魔力も聖力も両方持つエメリエット
エメリエットが両手でそっと持つとその珠は輝いて紫色に変わりました。
エメリエットは魔力も聖力も両方持つこの世界ではあり得ない稀有な存在であるということがわかりました。
普通の人の場合、魔力持ちか聖力持ちかのどちらかでしかないのです。
エメリエットの稀有な能力
この国では、10歳になると儀式を行い、子ども達にどちらの力を持つかの印を刻みます。
一番身分の高い子どもが代表になるので、公女のエメリエットが代表になって世間に能力がバレてしまうはずです。
今、事実を隠していても、10歳になれば皇室や他の国からもその能力を狙われるのではと心配する師匠と父のカルディン。
エメリエットの今後を心配する父のカルディン
テト卿は、エメリエットの場合、魔力が聖力を包んでいるので、先に魔力を習って、その後に聖力を使えるようにした方が良いと話します。
父のカルディンは、エメリエットの母が大聖女レイナであり、自分もかなりの魔力を持っている事を考えると娘のエメリエットの能力にも納得できる訳で、今後の事を師匠と話し合うつもりでエメリエットとテト卿を別室に行かせてしまい・・・。
エメリエットは自分を子ども扱いして話し合いの場から追い出したと腹が立つものの、テト卿の研究所に案内されて・・・。
メインキャラの娘になりました11話の感想と12話の考察予想
エメリエットは大聖女レイナの娘で、父のカルディンも魔力測定の箱が壊れるほどの魔力を持っているので、聖力も魔力も両方を遺伝的に持っていてもおかしくないですよね。
そんな人間は存在しないので、エメリエットの能力が世間にバレたら、皇室に利用されたり、他国に攫われたりする危険があるのでしょうか?
今はまだ5歳で、魔力も聖力も扱い方を知らないエメリエットですが、これから勉強して自由に能力を使えるようになったら、魔法使いであり大聖女になるのでしょうか?
11話まとめ
今回は漫画『メインキャラの娘になりました』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
10話の内容をサクっとまとめると
- エメリエットの能力を詳しく調べるために魔塔に向かったエメリエットと父カルディン。
- 魔塔で父の師匠である魔塔主に会ったエメリエット。
- エメリエットは、魔力と聖力の両方を持つ稀有な存在でした。