【ネタバレ34話】ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜あらすじ＆感想【漫画】健は戦うべき?

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜34話の注目ポイント＆展開予想

薫の盗作を本人に確認した健は、薫の言葉に迷いを感じています。

この後どうするべきか、悩んでいました。

曽我賢一郎の言葉

健には師匠である曽我賢一郎の言葉が胸に届きました。

薫に自分の変化を気づかれたことで動揺している健。

師匠からのメッセージに何を思うのでしょうか。

ラフブックスの作業場

健のおかげでラフブックスの作業場では、作家同志の関係が良好に保たれています。

細かい配慮が仲間の作家に刺さります。

健と窪田社長の連携もすばらしい。 

涼葉の変化

涼葉の態度がガラッと変わっています。

涼葉の変化に衝撃を受ける薫。

薫以上の変化です。

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜34話のネタバレ

ある時を境に作風がガラリと変わり、そこから成功を続けていることを指摘された健。

健はショックで落ち込んでいました。

健は戦うべきか?

春岡健はパソコンに向かい、悩んでいます。

このまま『疾風怒涛』を諦めるのか、それとも盗作した薫と戦うのか……。

ここまで指導してきてくれた曽我賢一郎に心で問いかける健。

師匠のアドバイスはひとつ、文章を書くということでした。

文章で表現するのが作家であり、そうあるべきなのです。

窓に映る月に目をやり、静かにひとり考え続けました。

健の仲間たち

ラフブックスの作家どうしで共同作業をしている一室。

梁瀬弘樹と江藤稔は残り少ない食料を心配していました。

二人の作品は売り上げが伸びているものの、印税が入るのは2カ月先です。

作家同志で支え合いながら食料を調達しているので、もう少し仲間を増やせないかと考える二人。

梁瀬には思い当たる作家がいるようですが、いろいろ複雑な環境の人のようです。

それでも作業部屋の話をしたら乗り気だったと言います。

すぐにでも誘ってほしい稔ですが、その作家が女性と聞いてラーメンを吹き出してしまいます。

ちょっと悩んでいた稔ですが、その人が便秘でトイレを独占するのでなければ受け入れてもいいかと……。

稔の心配に、今度は梁瀬が吹き出します。

そこへ健がやってきました。

健は食料を段ボール箱にたくさん仕入れてきています。

さらに、しばらくは入らないはずの印税を、少しですが前払いしてもらえるよう社長と話をしてくれていました。

健の神対応に感動で涙ぐむ綾瀬と稔。

ラフブックスの作家仲間は、健のおかげでとてもいい関係が築けていました。

涼葉の

涼葉の職場では小野寺薫とのモバイル企画が進んでいました。

シナリオライターに抜擢されている薫は、仕事が思うように進んでいないようです。

薫は前回の仕事で皆の印象が悪いので、なんとか取り繕うとしているように見えます。

しかし、それはあまり効果的ではないようです。

いつもとは違う薫の態度にスタッフも戸惑い気味。

そして涼葉もいつもとは違っていました。

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜34話の感想＆次回35話の考察予想

健は盗作をしている訳ではありません。

曽我賢一郎のアドバイスを受けているだけなので、薫のしている事とは全く違います。

それなのに、どうしてあんなに悩むのでしょうか。

健のなかで、師匠のアドバイスを受けていることがフェアじゃないと感じているのかな。

それとも、パソコンやマグカップ、リカの存在があるからか……。

師匠のアドバイスに一瞬目を見開いた健は、何を思ったのでしょうか。

ラフブックスの仲間は、和気あいあいとしていて本当にいい関係ですね。

稼ぎ頭の健の人柄のおかげでしょう。

新しい2人が今、どんなことに困っているのかちゃんとわかっているところがさすがです。

そして、新しい作家仲間が加わりそうな予感がしますね。

女性と言うことですが、なにやら複雑そう。

大人しい子だという話ですが、唯一の女性が健に惹かれてしまうのでは……?

最近出てこないけどスターブックスの七瀬亜美もまだ健に想いを寄せていると思います。

新しい女性作家の登場で波風が立ちそうですが、健の気持ちは涼葉からうごかないでしょうね。

その涼葉が薫に対してもあんなに態度が変わったのは、きっと健のネックレス効果ですね。

今回、薫の父、泰冶が隠し扉から何を出そうとしていたのか明かされませんでしたね。

泰冶とのつながりがあるのは曽我賢一郎ではないかと思いますが……。

真相は次回以降のお楽しみです。

34話まとめ

今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると、

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