
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」63話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カニエの登場に表情を曇らせるバーリア。しかしバーリアの表情の変化は一瞬で…!?
シューデンの公女63話の注目ポイント&展開予想
62話ではバーリアがウィリアム公爵夫人宛てのティーパーティーの招待状が話になっていました。
今回はそのお茶会の様子が描かれています。
ウィリアム小公爵からお茶会に出席するように伝えられたカニエは結局バーリア主催のお茶会に出席することにしたようです。
社交界禁止令が出ているカニエの登場にお茶会の空気が凍り付かないかが心配ですが…。
またウィリアム公爵夫人に招待状を送っているはずのバーリアの反応も気になりますね。
嵐が起きそうなお茶会が始まります!
シューデンの公女63話のネタバレ
ディアーナの抱擁
南部の領地から返ってきてすぐにお茶会を開催したバーリア。
シューデンはバーリアが疲れすぎないか、体調を心配します。
そんな二人に近づくのは久しぶりのディアーナです。
ディアーナはバーリアを親し気に呼び、再会できた喜びを全身全霊で表すのでした。
カニエ来場
ウィリアム小公爵に頼みごとをされたカニエがカルート公爵家へ到着しました。
まわりの侍女たちもそわそわ…。
一瞬顔色の変わったバーリアを見て、カニエは内心喜びました。
ウィリアム公爵夫人の代理で来たと話すカニエに対してバーリアは笑顔で歓迎の意を伝えます。
バーリアはなぜカニエが来たのかわかっていました。
公爵夫人に内緒で招待状を奪いこの場に来たということが…。
幼稚なカニエ
お茶会会場へ案内する道すがら、バーリアは幼少時の体験をカニエに話します。
バーリア自身も小さい頃は母親のアクセサリーを身に付けて遊んでいたことがあると。
身の丈に合わないものを欲しがる幼稚な時期が誰にでもあるものだとバーリアはカニエに話すのでした。
お茶会の席に座ってもカニエはずっと仏頂面でした。
明らかに不機嫌オーラをまき散らすカニエに周囲はこころゆくまま盛り上がることもできません。
そんなカニエの様子にディアーナはイライラを募らせ行くのでした。
社交界の変化
カニエに対して積極的に話しかける人物はいません。
そんな中バーリアだけがカニエに話しかけました。
ずっと浮かない様子だと心配の声掛けをするバーリア。
バーリアの声掛けに対する令嬢たちの反応を肌で感じてカニエは気が付きます。
以前は自分の取り巻きだと思っていた令嬢たちがバーリアを慕っているということに…!
シューデンの公女63話の感想&次回64話の考察予想
ウィリアム公爵夫人ではなくカニエが登場した時には屋敷にいるみんなの表情が変化しました。
自分がその場の空気を変えた優越感からか、気持ちよくなってしまうカニエ。
カニエに対してバーリアが放った昔話があまりにも的を得ていました!
悪役令嬢が悔しがる姿はスカッとしますね♪
しかしカニエのショックはまだまだ続きそうな予感です。
自分に従うと思っていた人物たちがみんなバーリアに寄り添っている状況を実際に目にしているのですから…。
バーリアに対しての恨みを明らかにするカニエですが、きっとバーリアに勝てる日は来ないでしょう。
それよりもお茶会に勝手に参加したことが公爵夫人にバレれば今以上に大変なことになってしまうと思います。
ウィリアム小公爵はカニエをどうしたいのでしょうか?
このあたりも気になるところですね!
63話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』63話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
63話の内容をサクっとまとめると
- バーリア主催のお茶会が開催される。
- ディアーナはバーリアの帰りを待っていてくれた。
- ウィリアム公爵夫人の代理と言いながらカニエが会場に現れる。
- カニエは社交界の空気が変わったことを感じる。