
原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。
「宮殿の気まぐれ皇女」15話~16話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~お父さんである皇帝にメロディーはカイサルと結婚したいことを伝えつけど、皇帝の反応は?~
宮殿の気まぐれ皇女15話~16話の注目ポイント&展開予想
メロディーはカイサルに剣を教えてもらうことになりました。
デイジーとメロディーへの態度が違うカイサルは何を思っているのか気になります。
ほんの少しのことでメロディーを思い浮かべるカイサルは乙女ですよね。
カイサルの動きにも注目ですが、メロディーが直接お父さんにカイサルと結婚したいと伝えましたが、皇帝の反応にも注目です。
宮殿の気まぐれ皇女15話~16話のネタバレ
お父さんとの時間
メロディーは父親である皇帝にカイサルと結婚したいことを伝えます。
家柄もいいし、婿候補であることはわかっている皇帝でしたが、気になることが一つありました。
カイサルは剣にしか興味がないのです。
メロディーはそのおかげでカイサルから剣術を学ぶことが出来ました。
女性なのに剣を習ってみないかと誘ってくれ、性別は関係ないことを言ってもらえたことを皇帝に伝えました。
皇帝は剣にしか興味がないことがどうにも引っ掛かっているみたいです。
ロシェ皇后から婿候補をもらったことを伝え、その中に気に入った者がいなかったことと、権力ああるお父さんに頼みたかったのです。
頼ってくれたことに皇帝は喜んでいました。
デイジーもカイサルと結婚したいことを皇帝に教えて、そのうえでカイサルと結婚したいと懇願します。
話し合いの後、メロディーは席をはずそうとしますが、皇帝は母親であるジブリールが他界した際に一緒に入れなかった事を詫びます。
メロディーはお母さんのことを思い出して、謝る皇帝に涙ながらに怒りながら、抱きしめあいました。
ロシェ皇后の怒り
ロシェ皇后は皇帝にメロディーの婿候補のリストを渡し、一度検討して欲しいと話し合います。
皇帝はメロディーから聞いていたことは言わず、気を遣ってくれたことに感謝を伝えました。
話の途中、ナイジェール皇子と呼ぶロシェ皇后に皇太子だとということを指摘します。
皇太子の名を授けて6年経つのにロシェ皇后は認めていません。
ロシェ皇后の実家は帝国の国庫を支えているバハラ家でした。
デイモスを皇子にせずにいることに不満だったのです。
話を変えて、新年祭の話をロシェ皇后はします。
新年祭に金冠草を皇太子と皇女が収穫に行っていましたが、今年からはローズがいないので、誰が行くのかという話になりました。
皇帝はデイジーとメロディーから話を聞いて、二人の意見を聞こうと思っていました。
ロシェ皇后はデイジーがいけなくなったので、メロディーを推薦したのです。
手助けする意味合いでデイモスも同行するように進言しました。
皇帝は新年祭のあとに結婚の話を進めるとします。
ロシェ皇后は皇帝の謁見後、自分の兄と会うために呼びました。
父親が動く
メロディーとの謁見の祭、皇帝はメロディーとカイサルについて話し合いました。
一番はカイサルから結婚を申し込まれたらいいと考えます。
皇帝は父親としてバーデル公爵に会いに行ってくれるみたいです。
メロディーは新年祭の行事にロシェ皇后がメロディーを推薦したことを怪しみました。
悩んでいても仕方がないので、叔父さんのところにクッキーをもらいに壁を乗り越えます。
そこにいたのはカイサルでした。
抜け出す皇女
カイサルと遭遇したメロディーは明るく挨拶をします。
危険な外出の仕方に対してカイサルはメロディーを叱責します。
正式に外出するとなると一人で行動できないことは二人ともわかっていました。
見逃して欲しいとカイサルにお願いをします。
やっぱりカイサルは許してくれません。
外出する理由を問うカイサルに思ってもいない言葉が返ってきます。
まさかのクッキーを食べたいという理由でした。
許してくれないカイサルに強行するわけにもいかず諦めようとします。
落ち込むメロディーを見てカイサルは罪悪感でいっぱいです。
カイサルが代わりにクッキーを取りに行ってあげることにしました。
悩むカイサル
カイサルは悩みます。
外出できないメロディーを可哀そうと思ってしまいました。
メロディーの代わりにクッキーを取りに行くという約束をしてしまいます。
メロディーはきっと明日には持ってくると考えていそうです。
もし持っていかなければ城壁を越えるかもしれないと不安になりました。
カイサルは約束のクッキーを取りに行くことにしました。
クッキーを取りに傭兵ギルドに向かいます。
出迎えた人がメロディーと一緒の青い瞳なので気になりました。
クッキーを取り来た事を言うのがカイサルは恥ずかしくなります。
メロディーの叔父さんはカイサルが来た事でメロディーに何かあったのかと心配になります。
カイサルが止めたことを聞いて、納得しました。
叔父さんはカイサルが皇宮を自由に出入りできるのを確認してニヤリと笑います。
カイサルは巡回警備の為、いつも邸宅には帰りません。
ですが夜に大量の荷物を持って帰ってきたので執事が驚きます。
箱の中身がクッキーと知ってさらに執事が驚きました。
食卓に出そうとする執事にカイサルは自室にクッキーを運びます。
執事に20枚入る袋を用意するように頼みました。
誰に渡すのか気になる執事は照れるカイサルの様子を見て察します。
可愛い袋を用意するようにメイドに執事は指示しました。
親子で朝食
翌朝、バーデル公爵夫人はカイサルと一緒に朝食をとります。
珍しく邸宅に帰ってきたカイサルに公爵夫人は質問をしました。
カイサルは聞かれたことだけ端的に答えますが、公爵夫人は気になります。
あまり反応を示さないカイサルに呆れてしまいます。
そこへ執事がカイサルに頼まれたクッキーを入れる袋を持ってきてくれました。
花柄にリボンの袋だったので夫人もカイサルも驚きます。
宮殿の気まぐれ皇女15話~16話の感想&次回17話~18話の考察予想
メロディーがお父さんである皇帝に直接カイサルと結婚をしたいことを頼みましたね。
権力争いの関係で、表立って皇帝が動けないけど、娘の為に動いてくれるみたいなのでよかったです。
でもロシェ皇后が怖いです。
何かしらの妨害をしてきそうですよね。
新年祭にメロディーを推薦するなんて、怪しすぎます。
カイサルはメロディーのことをよくわかっているのでしょう。
落ち込むメロディーを見てほっておけないのはメロディーに惹かれていると思えますよね。
わざわざクッキーを取りに行ってあげるカイサルはメロディーには優しいです。
執事がカイサルが持って帰ってきたクッキーを渡すと聞いて、用意した袋が可愛いかったので、夫人とカイサルの驚きようは面白かったです。
夫人もあの袋を見て、何を考えるのでしょうか。
カイサルも母親になんとごまかすのでしょう。
見ものです。
次回作品を早く読み進めたいです。
15話~16話まとめ
今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』15話~16話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
15話~16話の内容をサクっとまとめると
- メロディーはい父親にカイサルと結婚したいことを伝えます。
- ロシェ皇后が新年祭にメロディーを推薦しました。
- カイサルはメロディーの代わりに叔父さんのところにクッキーを取りに行きます。