悪女の皇后様に溺愛されてます ネタバレ19話|漫画|ディアミドに与えられた食料
スポンサーリンク

原作Rana先生、漫画Pyoryu先生の作品・漫画「悪女の皇后様に溺愛されてます」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪女の皇后様に溺愛されてます」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

食卓に並べられた大量のご馳走には毒が…!?

≫≫前話「悪女の皇后様に溺愛されてます」18話はこちら

スポンサーリンク

悪女の皇后様に溺愛されてます19話の注目ポイント&展開予想

皇帝からディアミドへ贈られたもの

豪華な料理が所狭しと並べられているのに、それらには全て毒が盛られていました。

皇帝から贈られたものです。

だから食べることはもちろん、捨てることもできません。

死なせない程度にディアミドに与えられたのは、廃棄処分されたかのような野菜の切れ端だけでした。

スポンサーリンク

悪女の皇后様に溺愛されてます19話のネタバレ

毒を盛られたご馳走

驚くシャルルに、ディアミドは料理に突き刺した短剣の切っ先を見せました。

銀で作られたダガーの先端が黒く染まっています。

つまりこの料理には毒が入っているのです。

 

この食卓に並べられた全てのご馳走に毒が入っているのでした。

どうして止めたのか分かっただろうとディアミドは笑いながら剣を拭います。

毒なら捨てればいいのにどうして食卓に並べているのかとシャルルは憤慨しました。

 

しかし、あれは皇帝からいただいたものだからというディアミドの言葉にシャルルは固まります。

皇帝からもらったご馳走を捨てたりしたら、皇帝に不遜な思いを抱いている皇太子というイメージがついてしまうのです。

その分暗殺者も増えるはずだから毎晩退屈しないかもしれないとディアミドは笑いました。

 

ディアミドは、皇帝も自分があの料理を食べるとは思っていないことを見抜いていました。

戸惑うシャルルに、これは自分への冷やかしなのだとディアミドは伝えます。

ディアミドに彼の無力感を思い知らせて、その境遇に耐えられないのならあの料理を食べて自ら消えろという意味だとディアミドは説明しました。

あまりの境遇にショックを受けるシャルル

シャルルはギュッと手を握りしめ、それなら普段何を食べているのかと尋ねます。

ディアミドは、皇帝はとても寛大な方だと皮肉交じりに答えました。

死なない程度の食料は提供されているということですが、料理ではなく食料という言葉にシャルルは嫌な予感を覚えます。

 

食料が入っているという棚を見せてもらうと、シャルルは絶句しました。

萎びたり腐ったりしている小さな野菜しかありません。

まだ幼い子がこんな生活を5年も続けているのかと思い、シャルルの目に涙が浮かびました。

 

最初はただ皇太子が主人公だからローズが彼に○されないよう助けるために来ただけでしたが、今はただディアミドを助けたい気持ちでいっぱいです。

誰しもこんな待遇を受ける理由などないとシャルルは訴えました。

命だけを細々とつないでただ生きていくという生活は、絶対に8歳の子供が耐えられるものではありません。

 

どうしてかは分かりませんでしたが、シャルルはディアミドが人間らしく生きていく姿を見たいと切望しました。

これからは自分が毎日食事を持ってくるとシャルルはディアミドに伝えます。

どうして自分にここまでしてくれるのかとディアミドは困った様子でシャルルに尋ねました。

 

人なら誰でもそうするはずだとシャルルは答え、戸惑うディアミドに一緒にパンを食べようと笑いかけます。

真っ赤になったディアミドをシャルルは外へ連れ出して…!?

続きはピッコマで!

スポンサーリンク

悪女の皇后様に溺愛されてます19話の感想&次回20話の考察予想

あれだけたくさんのご馳走全てに毒を盛るなんてご苦労なことです。

かなり手の込んだ嫌がらせだと思います。

兵糧攻めにしたいだけなら食料を減らすだけでもいいでしょう。

 

それなのにわざわざ美味しそうな匂いのする毒入りのご馳走を並べさせるなんて、性格が悪いどころの騒ぎではありません。

ディアミドがまだこれだけ人間らしく優しい心を持っているのが信じられないくらいです。

 

これを目の当たりにしたシャルルもショックだったでしょう。

彼がどんな人間であれ、何も悪いことをしていないのにこんな扱いをされていると知ったら胸が痛みます。

ディアミドがシャルルから渡された食事を食べてくれるようなので安心しました。

19話まとめ

今回は漫画『悪女の皇后様に溺愛されてます』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

19話の内容をサクっとまとめると

悪女の皇后様に溺愛されてますの19話のまとめ
  • ディアミドは黒く染まった銀のダガーを見せて、皇帝から贈られたご馳走にはすべて毒が入っていて捨てることも出来ないことを説明しました。
  • ディアミドに与えられた食べ物はわずかな傷んだ野菜だけだと知り、シャルルはショックを受けます。
  • 彼に人間らしく生きてほしいと願うシャルルは、これから毎日自分が食事を持ってくると伝えました。

≫≫次回「悪女の皇后様に溺愛されてます」20話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事