悪女の皇后様に溺愛されてます ネタバレ5話｜漫画｜ローズが皇后だと判明して…！？

悪女の皇后様に溺愛されてます5話の注目ポイント＆展開予想

シャルルに突きつけられた真実

三人のもとには皇后宮の侍女長ヘンデルが現れました。

彼女がローズを皇后陛下と呼んだことで、シャルルとベッキーはローズが皇后であったことを知り愕然とします。

しかしシャルルは、心のどこかでこうなることを分かっていたような気もしていました。

ただ大好きなローズが自分を○すことになるとは思いたくなかったのです。

悪女の皇后様に溺愛されてます5話のネタバレ

皇后宮の侍女長ヘンデル

ローズをかぶって泥水をかぶったシャルルは、振り向いてローズは大丈夫かと心配しました。

頭からずぶ濡れのシャルルにローズは焦ります。

急いでハンカチで顔を拭うローズに、自分は大丈夫だとシャルルは笑いかけました。

ローズは鋭い目でベッキーを睨みますが、ベッキーはざまあみろと言いたげな態度です。

それどころか、シャルルは猫をかぶっているから気をつけろとローズに告げるほどでした。

唖然とする二人に、ベッキーはシャルルが侍女長から可愛がられているから自分たちのことを見くびっているのだと叫びます。

洗濯の一件でシャルルがチクったと誤解し、根に持っていたのでした。

何も出来ないくせにとシャルルを罵り続けるベッキーの声を、皇后陛下と呼ぶ声が遮ります。

驚いて顔を上げたシャルルは、ローズがスッと声の主の方を見たことに気付きました。

別の侍女がローズを皇后と呼び、深々とお辞儀をしたのです。

ベッキーは真っ青になって絶句しました。

ローズはため息をついて、声をかけてきた侍女をヘイデンと呼びます。

ローズが皇后と知ったシャルルは…

ヘイデンという名前の侍女は、皇宮の中では皇后宮のヘイデン侍女長だけでした。

シャルルは本当にローズが皇后なのかと実感し、ギュッと手を握りしめます。

ヘイデンはローズを捜していたようでしたが、この状況はいったい何かと困惑しました。

ローズがため息を付いてベッキーに声をかけるのを見つめながら、どうして今まで彼女が皇后だと気づかなかったのだろうとシャルルは自問していました。

よく考えてみれば分かることなのに…きっと心のどこかでは分かっていたはずです。

薔薇のような華やかな美貌も、召使いにはまとえない優雅な気品と堂々とした態度も、皇后だからこそのものでした。

気付きながらもあえて触れずにいたのだとシャルルは気付きます。

ローズがいつか自分を○す悪女皇后であることを認めたくなかったのです。

ローズはベッキーに、シャルルに謝るよう命じました。

戸惑ったベッキーでしたが、ローズに気圧されて渋々シャルルに謝ります。

何度も想像した瞬間でしたが、シャルルはちっとも嬉しくありませんでした。

シャルルは目をそらして大丈夫だと答えますが、ローズは言葉だけの謝罪を認めず、せめて土下座くらいしろと突き放します。

ベッキーは真っ青になって土下座しますが…！？

続きはピッコマで！

悪女の皇后様に溺愛されてます5話の感想＆次回6話の考察予想

ようやくシャルルがローズを皇后だと認識しました！

思っていたよりあっさりした反応だったように思います。

普通に考えて皇后がお仕着せ姿で侍女見習いの子供を溺愛することなどありえないと思いますが…。

ベッキーが驚いたのも当然だと思います。

ヘンデルに動揺した様子はなかったのでこの皇后の様子に慣れているのか、それとも感情を表に出さないプロ意識なのか…。

ベッキーに謝られて嬉しくないのも、彼女が反省して謝っているわけではなく皇后の迫力に押されてその場しのぎで謝っているだけなのですから当然でしょう。

シャルルはローズに対し少しよそよそしくなったように感じます。

立場上当たり前のことではありますがきっとローズは望んでいないはずなので、今後の二人の関係性が気になります。

5話まとめ

今回は漫画『悪女の皇后様に溺愛されてます』5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

5話の内容をサクっとまとめると

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