原作CATNOTDOG先生、漫画SOHONG先生の作品・漫画「ベイビードラゴン」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベイビードラゴン」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
エイリンが連れて行かれた場所は…!?
ベイビードラゴン42話の注目ポイント&展開予想
波乱の狩り大会
何事もなく狩り大会が終わる…というささやかな可能性はほぼ潰えました。
エイリンがキウィたちの目の前で何者かに攫われてしまったのです。
さらにはその頃、ロバートも自分の意志か第三者の手かによって姿を消していました。
ベイビードラゴン42話のネタバレ
ロバートを狙う二人の騎士
ロバートは森の中を進み、付き添いの騎士二人にこの辺で休もうと声をかけました。
自分は動物の気配を窺うので休みながらお喋りでもしていてくれと伝えるロバートに二人は承知します。
しかし二人の騎士はソフィアの手先でした。
もう少し森の奥深くに入ったらやっつけようと話す騎士に対し、もう一人は用心を促します。
ロバートを見くびるなという忠告は事前にシルビアから散々聞かれました。
自分たちはエリート騎士だしテモリンのもとで鍛えられたのだからと気に留めもしなかった二人。
しかし、二人が鍛え始めたのは大人になってからでしたが、ロバートはあの年齢で一対一の指導を受けていて最近は練習量も増えたのだとシルビアは警告します。
油断は禁物だと告げる彼女の言葉を思い出した騎士たちでしたが、相手はたかが10歳だと早速見くびっていました。
テモリンも相手が王子だから手加減したのだろうと話す騎士の足元をロバートが矢で打ち抜きます。
慌てて飛び上がる騎士に、ロバートは足元に毒蛇がいたことを告げました。
矢は毒蛇の首を貫いています。
付き添い騎士が敵軍や猛獣ではなくたかが蛇に噛まれて死んだら自分が恥ずかしいから気をつけろとロバートは笑いました。
騎士は真っ赤になって震えながらも、もう一人に我慢するよう諌められてロバートの後を追いかけます。
幸い奥深くに進んでいるのでこのままなら問題なく任務を遂行できると確信した時でした。
前を歩いていたはずのロバートの姿が突如消えてしまい、二人は大慌てでロバートを呼び、捜し回ります。
知らない場所で目覚めたエイリン
その頃、エイリンは知らない場所に横たわっていました。
女神だという囁き声と自分を崇めている声が聞こえてきて、目を開けにくくなります。
このまま寝ているふりをしていようかと思っていると、男か女か分からない声が聞こえました。
自分の女神が自分の息遣いで目覚めるのなら…と近付いてくる気配に、エイリンは慌ててその人物を突き飛ばして起き上がります。
目を開けて、誰なのかと尋ねながらエイリンは初めてその人物の姿を見ました。
額から大きな一本の角が生えている人の姿に、鬼なのかと呟きます。
近くには動物のような耳や羽が生えた少年少女の姿もあり、エイリンはますます困惑しました。
角を持つ人物が立ち上がり、クラッドのことを覚えていないかと笑顔で問いかけます。
エイリンが全く分からないと伝えると…!?
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ベイビードラゴン42話の感想&次回43話の考察予想
ロバートの付き添いがソフィアの手先だなんて最悪ですね。
もちろんロバートが簡単にやられるはずもないと思いますが、狩りの最中に自分の背後に敵がいると思うと一瞬たりとも気を抜けないでしょう。
足元に毒蛇がいることにも気付かずに王子の陰口を叩いているくらいなので、彼らのレベルが低いことは誰の目にも明らかです。
これでよくエリートなんて自称できたものですよね…。
ロバートが姿を消したのももちろんですが、エイリンの方も気になります。
ただ、エイリンを取り囲む彼らに敵意はないようでした。
エイリンをさらった姿の見えない誰かも彼らの仲間だったのかなと思います。
42話まとめ
今回は漫画『ベイビードラゴン』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
42話の内容をサクっとまとめると
- ロバートの付き添いの騎士二人はソフィアの手先で、ロバートを始末する機会を窺っていました。
- 油断しないようにというシルビアの言葉を思い出してはいたものの、突然ロバートを見失ってしまいます。
- 一方エイリンは知らない場所で目覚め、角や動物の耳、羽のようなものが生えた人々に囲まれ戸惑っていました。