原作YUANMANDONGMAN先生の作品・漫画「皇女様はオタク男子」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
壇上に上がった玉樹は娘と試合をすることになりました。
護衛として離れたところから二人を見ていた雲笙を狙う刺客達は、すぐに撤退して逃げていくのを追いかけます。
そして観客席で玉樹と娘の試合を見ている正徳の袖を引っ張る者がいました。
泣いている迷子の女の子でした。
家はわかるという女の子についていく正徳が連れて行かれたのは人気のない路地です。
女の子は正徳をここまで連れてきた褒美として飴をもらい、正徳は背後からなにかを嗅がされて意識を失いました。
皇女様はオタク男子42話の注目ポイント&展開予想
意識を取り戻した正徳は乱暴に地面に落とされました。
連れてきた男達にお金が欲しいのなら、一緒にいた玉樹のが持っていると男達の狙いを玉樹に向けさせます。
しかし男達は正徳の話を聞くつもりはありませんでした。
いつもなら助けに来てくれる玉樹が来ない状況の中、振り下ろされた剣は雲笙によって弾かれます。
雲笙に助けられた正徳は、一度助けてくれたイケメン統率と覚えていました。
いなくなった正徳を玉樹は探していました。
皇女様はオタク男子42話のネタバレ
正徳を助ける雲笙
意識を取り戻した正徳は、自分が今危機的状況だということにすぐ気づきました。
〇されないために話し合おうと刺客達に提案しますが、刺客達は聞くつもりはありませんでした。
いつも正徳の危機を助けに来てくれる玉樹は助けに来てくれません。
正徳に向けて振り下ろされた剣を受け止めたのは雲笙でした。
刺客達を全て仕留めた雲笙に正徳はお礼を言います。
正徳は一度雲笙に助けてもらったことを覚えていました。
至近距離で見る皇女が小さくてかわいいと雲笙は、内心荒ぶっていました。
名乗りあげようとする雲笙の言葉はどもりすぎてなにを言っているかわかりません。
唯一聞き取れたのは、りゅうだけで柳統率の名前の由来は龍なのかなと笑いかけました。
探し回る玉樹
姿を消した正徳を玉樹は探していました。
屋根を飛びながら移動する玉樹の後を娘は追いかけてきていました。
正徳を探すのに必死な玉樹は、声をかけてくる娘に向かって立ち去れと怖い顔で冷たく突き放します。
娘はそんな玉樹も好きと目をハートにしていました。
どこにもいない正徳を探し回る玉樹は森の近くまで来ていました。
無事を祈る玉樹の耳に正徳の笑う声が聞こえます。
正徳と一緒にいたのは雲笙です。
怪我もなく笑っている正徳を見て玉樹は抱きしめました。
抱きしめ合っている状況を見させらている雲笙は皇帝に報告すべきか否かを考えています。
心配をかけたとはいえ、長く抱きしめてくる玉樹の胸を押して距離をとります。
危ないところを雲笙が助けてくれたことを褒める正徳に、今まで正徳を助けてきた玉樹は褒められたことがないと気になりました。
助けてくれた雲笙にお礼をしたいという正徳に護衛が職責だと断ります。
無常医師の次は雲笙が正徳に興味を持ったことに気づきました。
皇女様はオタク男子42話の感想&次回43話の考察予想
屋根を跳んで移動する玉樹を平然と追いかけてくる娘が武芸にも秀でているのは事実でした。
正直、マッチョな女の人に追いかけられるというのは恐怖しか感じませんけど…。
物腰が柔らかい玉樹が女の人に対してあからさまにきつい態度をとるくらい、正徳がいなくなったことに動揺していたのでしょう。
そんな玉樹も好きなんて言っている娘のメンタルも強いです。
正徳が今まで危ない目に遭ったとき必ず玉樹が助けていました。
危ない目に遭っても玉樹が助けてくれるという無意識に思っていた正徳にとって、玉樹が助けに来てくれない状況はとても怖かったはずです。
クールだと思っていた雲笙が至近距離で見た皇女のかわいらしさに荒ぶっているのがとてもおもしろかったです。
名前もきちんと言えないぐらい雲笙が緊張して正徳と話すのは、年相応な男の子の反応のようで親しみやすさを感じました。
無常医師の次は雲笙かと思っている玉樹の苦労はこれからも続きそうです。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 意識を失って目を覚ました正徳は見知らぬ森の中へと運ばれていました。
- 刺客達と話し合おうと試みますが刺客達は最初から話すつもりはありません。
- 危ない目に遭えばいつも助けに来てくれる玉樹は来ません。
- 正徳を助けたのは雲笙でした。
- 至近距離で見る皇女のかわいらしさに内心荒ぶっている雲笙。
- 正徳を探し回る玉樹が森の中へと入ると、正徳と雲笙が話しているのを見かけます。
- 無事な姿を見た玉樹は正徳を抱きしめました。