
原作Silvestar先生、漫画GLEE先生の作品・漫画「よりによってカラスになってしまった」はピッコマで絶賛配信中です。
「よりによってカラスになってしまった」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
やって来た小さな女の子はカムトの妹だった。しかしレイネルにやたらと…?
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よりによってカラスになってしまった36話の注目ポイント&展開予想
今回の注目ポイントは、妹セピアの恐怖です!
カムトの部屋にやって来るのは、カムトの実妹のセピアでした。
カムトを待つセピアですが、レイネルを見て…?
2人の仲がこじれてしまう!?
よりによってカラスになってしまった36話のネタバレ
妹セピア
慌ただしくやって来た少女は部屋にいないカムトに対して、文句を述べていました。
皇帝であり兄であるカムトを嘘つき呼ばわりする少女は、カムトの実妹のセピアと言います。
都市の離れた妹であり、皇家の末っ子王女なのです。
第二王子と皇后が亡くなったあと、権力争いに巻き込まれないように宮殿から離れた場所で乳母と暮らしていました。
しかし父親の前皇帝が亡くなり、セピアは宮殿に戻って暮らす流れになったのです。
離れていても会いに来ていたカムトに対して、異常な愛着を持っていたた今では毎日のようにカムトの会いに来ていました。
少女の可愛さに充てられていたレイネルは、嬉しさからニヤニヤとしています。
しかしセピアとの間に問題があるのも事実でした。
レイネルを見つけたセピアは、なんとレイネルを追い出そうと毎日必死です。
そう、セピアはレイネルをものすごく嫌っていました。
距離の詰め方
レイネルはなんとかセピアとの距離を詰めようと、必死にカラス語で説得を始めます。
しかし通じるはずもなく、セピアは怒り出しました。
変身してさらに警戒心を抱かせてもマイナスになると、判断したレイネルはカムトが来るまで隠れていることに決めるのです。
セピアの届かない場所に乗っていると、椅子を持ちだしてまでレイネルを追い出そうと必死になります。
するとちょうど騒ぎの声を聞いてカムトが部屋へ帰ってきました。
椅子の上に乗るセピアに声をかけて、降りるよう促すカムト。
しかしセピアは気が緩んだのかバランスを崩して、椅子から落ちてしまいます。
すぐに反応したカムトとレイネルは…!
セピアの懇願
騒動を終えてセピアはレイネルに言葉を伝えます。
そして今までの態度について謝罪すると、自分の気持ちを話し始めました。
大切に思うカムトを不吉の象徴として、連れ去らないでほしいことをレイネルに伝えるセピア。
小さな体で震えながら自分の気持ちを話すセピアから涙が流れ…?
そしてレイネルはセピアの様子から今までの行動の理由を悟るのです。
よりによってカラスになってしまった36話の感想&次回37話の考察予想
かんわいい幼女のセピア!カムトの実妹だけあって美人になる予感しかないです。
それはさておき、小さなころから家族と離れ離れになって暮らしていただけにカムトへの執着はなんとなく納得してしまいます。
皇帝となったカムトの忙しさもわからないほどなので、レイネルが人間になったときの反応が少し気になりますね。
さて、小さな体の中に一体どれほどの大きな感情を抱えていたのか、続きをぜひピッコマで読んでみてください!
36話まとめ
今回は漫画『よりによってカラスになってしまった』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- カムトの実妹セピアが前皇帝の亡きあと、宮殿に住むことになる。
- 不吉の象徴であるカラスのレイネルを追い出そうと必死になり、レイネルもなんとかしようと考える。
- 騒動を終えるとレイネルに対して謝罪し、自分の気持ちを話す。