大切な日はいつも雨ネタバレ157話｜漫画｜恭子と陸のモヤモヤと澪の平気な嘘

大切な日はいつも雨157話のネタバレ

恭子の失くしたものは見つからないままで…。

それから仕事が終わったの恭子は、警備室へ顔を出すと、ある落とし物について聞いていました。
しかし警備員は、恭子の落とし物に心当たりがなく、困惑してしまいます。
警備員はあるファイルを取り出すと、恭子の落とし物の特徴を聞いて調べ始めました。

しかし恭子は落とし物の特徴を説明するのが難しく、おろおろしてしまうだけです。
警備員はファイルを見て、恭子へある紙を渡し、ここに届いた落とし物について説明してくれました。
恭子は、落とし物について笠埼の事を思い出しますが、そのまま…。

家に帰ってきた恭子は、机にたくさんのあるものを広げながら、今日も作業を続けていました。
そしてふと目に着いた前野からのお土産を手に取る恭子は、それを見るとやる気がますます出てきます。
そしてクローゼットからあるものを取り出した恭子は、それを取り出すと…。

澪は久しぶりの陸とのやり取りに、笑みがこぼれていました。
そして陸からの連絡を受けた澪は、母に嘘をついてでも陸に会いに行くことにします。
それから澪は、近くの公園で陸を待っていると陸が遅れてやって来ました。

澪の言葉を聞いた陸は、申し訳なさそうな顔をしてしまいます。
陸は澪へどうしても伝えたかった事だけを伝える為に、澪に会いに来ていました。
その話に期待する澪でしたが、陸は何かを言いかけたまま…。

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大切な日はいつも雨157話の感想＆次回158話の考察予想

恭子と同じ立場になった時に、どういった対応を取るのが正しいのか…。
もらった相手に正直に失くしてしまったというべきなのか、それとも見つかるまで黙っているべきなのかは、その時によって違うかもしれませんね。
一応、同じ会社ですのでどこで誰が拾うか分からないので、この時は笠埼へ一言お詫びをしておくのが良いのかもしれません。

もし会社のどこかでこれを笠埼が見つけてしまった時に、見つかった場所によっては、傷つけてしまうかもしれませんからね。

しかし恭子のこのドライ(？)な感じは、笠埼に対して失礼では！？と思ってしまいました。
恭子にとって笠埼という存在がどれくらいのものか、知れたような回でしたね。

そして陸は、澪へどうしても伝えたかったあのお土産の話のいいところで157話は終わってしまいました…。
陸が澪へ伝えたかった話の真相を知れるのは、次回158話となってしまいますね。
陸が澪へ渡した二つのお土産これは、何となく理由は分かりますが、これを聞いた澪はどう思うのか？

そしてこの陸の表情を見ると、何だか澪と陸の関係にも不穏な空気が流れてしまうような気がしました。
澪は平気で母親に嘘をついてここまで一人でのこのこと来ていますが、まず娘が犯罪に巻き込まれて心配させてしまうかもという気持ちがない澪にゾッとしてしまいましたね…。
澪は受験よりも陸との恋愛が楽しい脳内お花畑状態なのかもしれませんが、親がいるならいなくても明るいうちに会えばいいのにと毎回毎回、親目線で陸と澪の事を心配してしまいます。

陸も陸でこんな暗くなってから澪に会おうと連絡をするのではなく、放課後にちょっとだけ時間を作ってもらうなど、少し配慮をしてあげるべきだと思いました。
陸も陸で受験勉強が忙しいのは分かりますが、放課後に10分くらい時間を作ってそこで会う方がいいのにと思いますね。

恭子は落とし物が見つからないまま個展が開催されるのかもしれませんが、この時、笠埼が個展に来てしまえば恭子は気まずい思いを抱えてしまいますね。
そして陸は、澪とのお土産話で気まずくなってしまったまま法事へ行くのかもしれません。
もしそうなったとしても澪は、陸の気持ちを汲んで陸を責めないでほしいですね。

157話まとめ

今回は漫画『大切な日はいつも雨』157話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

157話の内容をサクっとまとめると

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