接近不可レディー ネタバレあらすじ8話【漫画】クリスティアンがヒリスに告白するタイミング
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原作Kin先生、漫画Mingsung先生・Yong Doosik先生の作品・漫画「接近不可レディー」はピッコマで絶賛配信中です。

「接近不可レディー」8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ヒリスに近付くクリスティアンの思惑は…?

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接近不可レディー8話の注目ポイント&展開予想

バラの壁に阻まれて

ヒリスはクリスティアンが差し伸べた手を振り払いました。

返事もせずにスタスタと立ち去ります。

ヒリスの背後にはバラの咲き誇る壁がそびえ立ち、クリスティアンは彼女を追うことができなくなりました。

 

覚醒すると性格も変わるのだろうかとクリスティアンは疑問に思います。

ヒリスは自分に惚れているとクリスティアンは確信していたのでした。

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接近不可レディー8話のネタバレ

初めてのタイムリープの記憶

泣きわめくガブリエルを放置して、ヒリスはスタスタと歩を進めました。

リカルドに裏切られた最初の死を思い出します。

目を覚ましたヒリスは、ガブリエルの魔物が暴れたあの日に戻っていました。

 

何事か分からず、ヒリスは呆然とします。

初めてのタイムリープは、夢なのか現実なのかも分かりませんでした。

ヒリスはただ、一人で混乱していたのです。

 

死の恐怖も絶望も、しっかりと覚えていました。

あの時階段から落ちて確かに死んだはずなのにと、ヒリスはブルブル震えています。

今、夢を見ているのか、もしかしたら死んだあれが夢だったのか、ヒリスには分かりませんでした。

 

誰にも話せずに苦しんでいたヒリスのもとに現れたたった一人の人が、クリスティアン・パルベノンだったのです。

彼は冬の一族であるパルベノン家の後継者であり、ガブリエルの婚約者でした。

そして、ヒリスが密かに思いを寄せる人物でもあったのです。

 

やはりここにいたのかとヒリスを探していたかのようなクリスティアンの笑顔に、ヒリスは戸惑いました。

ガブリエルならここにはいないと伝えます。

ガブリエルではなく、前にも言ったが自分はあなたに会いに来たのだとクリスティアンは答えました。

 

今日も一日中一人でここにいたのかという優しい言葉に、ヒリスはビクッとします。

ついつい何かを期待してしまいそうになる自分をヒリスは戒めました。

彼はガブリエルの婚約者なのだと自分に言い聞かせます。

 

返事に詰まるヒリスに、あなたを除け者にするなんてひどい人たちだとクリスティアンは憤りました。

一緒にいても独りぼっちでいるのと変わらないなら家族とは呼べないだろうとつらそうな表情を浮かべます。

自分のことを心配してくれている彼の態度に、ヒリスの心は揺らぎました。

クリスティアンの甘言に惑わされた過去のヒリス

これ以上近づかれてはマズいと心が悲鳴を上げています。

クリスティアンはさらに、自分と一緒にパルベノンへ行こうとヒリスを誘いました。

ピンク色の髪を一房そっと手に取り、優しくキスをします。

 

あなたを守りたいのだとクリスティアンは伝えました。

ヒリスの身体が震えます。

そんなことをしたらどうなるのか考えも付きません。

 

ヒリスはギュッとスカートの裾を握り締めました。

ガブリエルのことを気にしているのかとクリスティアンは尋ねます。

それなら自分に任せてほしいと手を広げました。

 

そもそも政略結婚のために決められた婚約であって、それ以上でもそれ以下でもないのだとクリスティアンは話します。

ヒリスは戸惑いました。

クリスティアンとガブリエルはいつも仲が良さそうに見えたからです。

 

彼女も、そして自分も本気だったことなど一瞬もないとクリスティアンははっきり告げました。

もしこれが夢だとしたら、いつか覚めてしまうのだとしたら、少しだけ欲張ってみてもいいのではないかと当時のヒリスは考えます。

何も心配は要らないとクリスティアンは優しく微笑みました。

 

あなたは私だけを想い、私だけを見つめていればいいのだとヒリスの頬に触れます。

ヒリスはそっとクリスティアンの手に触れました。

この手を取ろうと思ったのです。

 

一緒に行きましょうと答えると、クリスティアンの口元には暗い笑みが浮かびました。

なんて愚かなことをしたのかと、今のヒリスは当時の自分を罵ります。

ヒリスの開花を最初に知る部外者は、いつだってクリスティアンでした。

 

そして彼が突然ヒリスに告白するのは、いつだってヒリスが開花した後だったのです。

今思えば魂胆が見え見えだと溜め息をついたヒリスは…?

続きはピッコマで!

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接近不可レディー8話の感想&次回9話の考察予想

想い人に利用されていたと知った時のヒリスが可哀想です。

今ではクリスティアンへの想いは残っていないのでしょうか?

ヒリスははっきりとクリスティアンの接近を拒絶しましたが、今後クリスティアンはどんな手段を使うのでしょうか。

ヒリスに逆さ吊りにされたガブリエルのその後も気になります!

8話まとめ

今回は漫画『接近不可レディー』8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

8話の内容をサクっとまとめると

接近不可レディーの8話のまとめ
  • ヒリスは初めてのタイムリープの時のことを思い出していました。
  • 一人で混乱している中、優しく声を掛けて気遣ってくれたクリスティアンの誘いに当時のヒリスは応じてしまったのです。
  • どのタイムリープでも、彼が近付いてくるのはいつでもヒリスが開花した後のことだったのに、なんと愚かだったのだろうかとヒリスは悔やみました。

≫≫次回「接近不可レディー」9話はこちら

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