夫を味方にする方法 ネタバレ34話【漫画】イースケの険しい表情の理由

夫を味方にする方法34話の注目ポイント＆展開予想

義父にあたるオメルタ公爵は、ルードベキアをかばってくれているようですが、他の人々からは完全に犯人扱いされているルードベキア。

エレニアやイースケからの目が怖くて、きちんと弁解もできないまま。

悩めるルードベキアの前にタヌキに似た魔物のポポが現れて、ルードベキアは唯一の友達に身を任せてしまいました。

今回は、事件以降、何も言葉を発していないイースケの考えが明らかになります！

夫を味方にする方法34話のネタバレ

切羽詰まっているイースケ

アイバンは手鏡をイースケの目の前に差し出して、顔色が悪いことを指摘。

険しい表情と目の下のクマで、イースケは普段の何倍もの怖さを放っていました。

なんと、イースケはこの4日間、まともに眠っていないのだそうです。

原因がフレイヤの一件だと感じたアイバンは、犯人捜しはパラディンの仕事ではないと話し、イースケの体調に関係なくじきに捕まるだろうと話します。

イースケを少しでも安心させようという心遣いでしたが、イースケには効果はなく…。

他に何が不安なんだとアイバンが聞くと、イースケはルードベキアの顔を思い浮かべます。

イースケが真相解明を急ぐ理由

事件が起きたあの日。

イースケは事態の収束を急ぐあまり、ルードベキアを振り払ってしまいました。

イースケはその時のルードベキアの反応をずっと気にしています。

アイバンは、疑わしきはボルヒア家だと言及。

状況的にルードベキアが白い目で見られても仕方がないと話します。

しかし、イースケは犯人が別にいると考えていました。

魔珏石を使用すれば、神殿や教皇家の関与が真っ先に疑われるため、わざわざそんな手段を選ぶとは思えないというのです。

アイバンは、イースケの見解が自分の予想外だったため、驚きのあまり言葉を失いました。

そして、ある違和感を感じたのです。

イースケが事件の真相解明を焦っているのには、幼馴染のフレイヤに対する気持ちと別に理由があるのではないかと…。

イースケがルードベキアの名前に敏感に反応していることから、アイバンはイースケが真犯人を突き止めたあかつきには、ルードベキアとの関係性を抹消しようとしていると見当をつけます。

もしも、ルードベキア本人が犯人だったらどうするつもりなのかと、アイバンはイースケに尋ねました。

すると、イースケは「関係ない」と話し、フレイヤが被害に遭っていてもルードベキアをかばうという立ち位置を明確にしたのです。

ルードベキアの行方

その時、イースケのもとに「ルードベキアがいなくなった」という知らせが届きます。

ルードベキアはというと、ポポに連れられて入った森の洞窟の中にいました。

いつのまにか眠ってしまっていたルードベキアは、肉をついばむ咀嚼音で目を覚まして…。

猛禽類のような見た目の巨大な魔物が食事中でした。

ルードベキアが悲鳴をあげると、木の実を摘んできたポポが駆けつけ、その魔物を叱ります。

なぜか、魔物同士の会話が理解できるルードベキアは、ポポとその魔物が友達だったと知りました。

ルードベキアがポポが持ってきてくれた木の実を口にすると、ポポも魔物も大喜び。

敵でないことを知って、ルードベキアも魔物に心を開きます。

そんなルードベキアの様子を、物陰から見つめる人の姿があって…。

夫を味方にする方法34話の感想＆次回35話の考察予想

フレイヤが倒れた事件に対してのイースケの考えは、ルードベキアが思っていたものとは全く別だったと判明！

てっきり、フレイヤを苦しめたルードベキアへの憎悪があるのかと思いきや、イースケは最初からルードベキアの立場が危ぶまれるのを心配して怖い顔になっていたのです。

今回、一瞬だけイースケがフレイヤのお見舞いに行った時の様子も描かれましたが、嬉しそうに微笑むフレイヤに対して、イースケは微妙な反応…。

イースケは、フレイヤ側に真犯人がいると疑っているのかもしれません。

受け取りようによっては、フレイヤはお見舞いに来たイースケを「ルードベキアよりも自分を選んでくれた」として喜んでいるとも感じられますね。

ポポの友達の魔物が新登場。

ポポと同様にルードベキアが鳴き声に由来して命名するとなれば、魔物の名前は「ブルン」でしょうか？

34話まとめ

今回は漫画『夫を味方にする方法』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「夫を味方にする方法」35話はこちら