
原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。
「宮殿の気まぐれ皇女」5話~6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~皇宮から抜け出して、傭兵ギルドにいる叔父さんに会いに行っていたメロディーに危機が迫る?~
宮殿の気まぐれ皇女5話~6話の注目ポイント&展開予想
メロディーは叔父さんに会いに行くために皇宮をちょくちょく抜け出していました。
カイサルは北門の外郭にオーブの気配を感じたとありましたが、オーブとは何のことなんでしょうか。
警備を強化されたことによって、メロディーは無事に皇宮に戻ることが出来るのでしょうか。
注目です。
宮殿の気まぐれ皇女5話~6話のネタバレ
危機に迫る皇女
以前より警備が強化されていて、皇宮に戻るために城壁を登ろうとするメロディーは隙を見て登っていくことにします。
風邪が強くて、上の様子がわからないまま上ったメロディーの目の前にローベル・チルが現れました。
ローベルは不審な人物と思い剣を振るいます。
メロディーは剣に殺気を感じて、急いで皇宮の中に入ろうとします。
逃げる最中に剣気を感じ、護身用の剣でメロディーは対応しますが、相手はカイサル・バーデンです。
ソードマスターの彼に勝てるわけもないので、オードを使って時間を稼ぐことにしました。
カイサルと戦っていたら、後ろからローベルが不意打ちで襲ってきます。
ローベルの首元に剣を向けますが、急所になってしまうと判断したメロディーの隙をついてローベルはメロディーの腰を負傷させます。
オードにより時間が止まり、少し離れたところまで逃げたメロディーは意識を失いかけますが、そこへクレアが駆けつけてくれました。
オード
クレアはメロディーの傷口をオードを使って治癒をします。
部屋に戻り、血のついたメロディーのマントを暖炉で燃やして証拠をなくしました。
廊下の血痕を思い出したクレアは皇女を見つけた場所へ戻ります。
カイサルは消えた侵入者を探します。
オードとは自然の力を利用する人であり、その力自体の呼び名のことです。
侵入者がオードを使用して姿を消したことも気になるカイサルでしたが、ローベルの急所を狙えたはずなのに狙わなかったところが不思議でした。
血痕をさがしたカイサルたちは皇宮の中の廊下で見つけ、メロディー皇女の宮殿の近くでしたが、カイサルは何か考えますが、自分の考えに否定します。
結果、侵入者が見つからないので、カイサルは皇帝に報告しに行くことにしました。
その姿をクレアはバレないようにと祈ります。
陛下への報告
カイサルは皇帝に北門の侵入者を逃がしたことを報告します。
腰に刺し傷を負っているので、遠くにはいかにと考えていました。
皇帝は北門と聞いて侵入者を心配する態度をとったので、カイサルは不思議です。
皇帝は護衛騎士団長以外を退席させて、カイサルに命令をします。
この侵入者の事件はなかったことにしろと命令されて、カイサルは驚きました。
また、陛下から理由は知らなくていいから、北門の警備はこれ以上強化するなと命令されました。
カイサルは陛下の態度、その命令を聞いて、陛下は侵入者に心当たりがあると考えます。
剣で対峙したカイサルは一瞬、侵入者の青い瞳を見逃しませんでした。
カイサルの謁見
メロディーはカイサルと対峙した翌日から部屋に閉じこもりました。
メイドはずっと寝込んでいるメロディーを心配していると、廊下でカイサルがメロディーに会いたいと言ってきましたが、メロディーが体調を崩しているので、面会は難しいと伝えます。
体調が悪いのに無理やり会うのは違うと考え、日を改めました。
翌日も訪ねてきたカイサルに呆れるメロディーにメイドは会ってみてはどうかと提案されます。
メロディーは逃げるために使ったオードも半分溜まったし、寝てもこれ以上回復しそうにないので、憂鬱ですが会うことにしました。
傷口に触るので、ドレスを持ってきてもらいます。
カイサルはお茶をしながらメロディーを待っていましたが、メロディーを見てドレスアップしているので驚きます。
上品に歩くメロディーに違和感を感じますが、メロディにとって傷口に負担をかけないためです。
カイサルは挨拶をそこそこに尋問が始まりました。
傷口が痛む中、何とか答えてカイサルは納得がいかにように見えましたが退出します。
クレアとのひと時
カイサルが出て行って、入れ替わりにクレアが入って、心配してくれます。
未来の旦那様との対談の感想を聞かれたけど、メロディーは疲れきっていました。
完全にメロディーのことを疑っていたので、メロディーは何がなんでもカイサルと結婚しないといけないのにと頭を悩ませます。
皇宮に侵入者が入ったのに、騒がれていないことに不思議に思います。
昨日、執事がメロディーの様子を見に来ていたことで、陛下がメロディーのオードについて知っているのかもしれないと考えました。
クレアがメロディーの傷口をオードで治療して、ゆっくり休むように陛下の命令がくだっていることを自信満々に陛下からの勅命を見せます。
ローズの結婚
メロディーが養成している間にローズがアイゼン帝国に嫁ぐことが正式に発表されました。
結婚が決定して嫁ぐ日もすぐに決まってしまい嫁ぐ二日前にパティーが開かれることになります。
陛下からメロディーのドレスが送られてきたので、クレアはメロディーを着飾るのが楽しくて仕方ないみたいです。
食事だけ食べて帰ろうと考えながら会場に向い、迎え入れるドアマンがメロディーの姿を見て驚きました。
宮殿の気まぐれ皇女5話~6話の感想&次回7話~8話の考察予想
メロディーが壁を登るとか凄いです。
身体能力が凄すぎますが、なにか裏があると考えられます。
これもオードの力なのでしょうか。
登った先にローベルがいたことによって戦闘が始まってしまい、まさかのカイサルが現れてしまいました。
ソードマスターのカイサルが出てきて絶体絶命です。
メロディーの能力で回避できてよかったですが、オードというものは魔法に近いのでしょうか。
全員が使えるようではないようなので、メロディーとクレアが特別なのでしょうか。
謎が増えました。
クレアが傷を治す力を持ってくれて、本当に良かった。
陛下がカイサルの報告を聞いて、焦っているということはメロディーが特別であり、北門の外郭から抜け出していたことを知っていたように思います。
カイサルからしたら腑に落ちないですよね。
自分自身で調べようとメロディーに謁見するのでしょうが、確証を得ることが出来ませんでしたね。
ドレスアップしたメロディーがとても綺麗で、ズボン姿とはまた違う姿でした。
カイサルの前に現れた時のドレスも綺麗でしたが、陛下が用意したドレスも綺麗で、ぜひご覧いただきたいです。
ドアマンも驚いたドレス姿でしたが、無事食事だけで退出できるのか気になるところですが、なにか問題を起こすのがメロディーなので、今度は何が起きるのかワクワクです。
5話~6話まとめ
今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』5話~6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話~6話の内容をサクっとまとめると
- 叔父さんの所からの帰り、城壁を登るとローベルに見つかり、カイサルと対峙することになります。
- ローベルの急所を狙うことが出来なかったので、メロディーは腰に刺し傷を負ってしまいました。
- カイサルは陛下の命令に納得がいかず、侵入者について調べます。
- アイゼン帝国にローズが嫁ぐことになり、そのためのパティーにメロディーも参加することにしました。