
原作JAEUNHYANG先生、漫画Heeng先生の作品・漫画「おしゃぶりをお願い!」はピッコマで絶賛配信中です。
「おしゃぶりをお願い!」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~シェリーナは空間移動魔法を使ってクラウン公爵邸から家出してハッピー孤児院へ向かいました・・・。
おしゃぶりをお願い!42話の注目ポイント&展開予想
待ちに待った連載再開です!前回は3歳になったシェリーナがクラウン公爵家から家出する話でしたね!
ヘイレン帝国では、つい近年まで統一戦争をしていたので、戦争孤児がたくさんいて、帝国内には多くの孤児院があります。
シェリーナが選んだハッピー孤児院は、他の孤児院よりはずっと恵まれた環境でしたが、院長先生は規律に厳しいタイプの人でした。
名前を聞かれてリラと偽名を名乗るシェリーナ。
幼児が遊ぶ部屋に連れて行かれて内心困惑しています。
その頃、クラウン公爵家ではシェリーナの置手紙を発見し、どうして字が書けるのか不思議に思っています。
落ち込む祖父のデシャール、シャレントはシェリーナの行方を追って帝国の孤児院を探すことにして・・・。
おしゃぶりをお願い!42話のネタバレ
優しい笑顔の院長先生の裏の顔は
院長先生が子ども達を一列に並ばせます。
きちんと並んだ子ども達は、何か怯えているような興奮しているようなおかしな雰囲気です。
院長先生は、子ども達にキャンディーを配っていました。
そっと列に並ぶシェリーナ。
しかし、甘いものが食べたくてたまらないのにシェリーナはもらえません。
院長先生はにっこり笑ってシェリーナはもっと良い所へ連れて行くからと他の子達を連れて出て行きました。
ハッピー孤児院の秘密
10歳ぐらいでしょうか、シェリーナにより年上の女の子達が、院長がシェリーナを次のターゲットにしているとこっそり教えてくれます。
このハッピー孤児院では、シェリーナのような年代の可愛い子は1カ月もしないうちにいなくなってしまうのでした。
恐怖で怯えている女の子達。
人身売買組織に自ら来てしまったシェリーナ
シェリーナはこのハッピー孤児院が、子どもを人身売買しているのではと気づきました。
先ほどキャンディーをもらった子達も、里親が見つかったというけれども、定期的に同じ人がやってきて連れて行くようです。
10歳以上の子達は呼ばれることはないようでした。
シェリーナは人身売買の組織に自分から来てしまったことにため息をつきます。
人身売買では、子どもが欲しい貴族や夫婦が証拠を残さずに幼い子を買うパターン。
もう一つは、他に目的のある危険な人間に売られるパータンです。
黒い気と恨みと呪いを大量に背負った怪しい男
シェリーナはローブを頭からかぶった人間を見つけました。
この男の体の周りは真っ黒な気で覆われていて、恨みと呪いがついています。
今までどれだけの人を始末したのか、ぞぉっとするシェリーナ。
シェリーナの魔力に気づいた男
男はシェリーナに寄ってきて、シェリーナの魔力に気づきました。
シェリーナのような子を探していたとシェリーナの頭を撫でる男、今のシェリーナでは何も抵抗できません。
シェリーナは、ここは子どもの癇癪のまねをして、自分はここにいると床に寝転がって駄々をこねました。
小説によくあるように、一番最初に死ぬ好奇心の強いキャラが自分かと焦るシェリーナ。
シェリーナを買いたい怪しい男は・・・
この男は、魔法使いヘラだった時も見た事がないほどの闇を背負った男です。
シェリーナが黒魔法を使ったら逆にこの男に飲み込まれてしまいます。
男は院長先生に金はいくらでも払うのでシェリーナを売って欲しいと・・・。
おしゃぶりをお願い!42話の感想&次回43話の考察予想
3歳から数年の間、帝国の孤児院で過ごさせてもらおうとクラウン公爵邸から家出したシェリーナ。
ところが念入りに調べたはずが、ハッピー孤児院は幼い子ども達を売る人身売買組織でした。
シェリーナのようなまだ幼くてかわいい子は高値で売れるので、1カ月ぐらいですぐにいなくなってしまうのです。
ヤバい所に自分から来てしまったと気づいたシェリーナ。
シェリーナの前に恐ろしいほどの黒い気と闇の背負った男がやってきます。
この怪しい男は何者で、子どもを買い集めて何をしているのでしょうか?
42話まとめ
今回は漫画『おしゃぶりをお願い!』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
42話の内容をサクっとまとめると
- シェリーナの家出先のハッピー孤児院は人身売買組織でした。
- 優しい笑顔の院長先生は、幼くてかわいい子から売りさばいているようです。
- ハッピー孤児院にやってきた黒いオーラと呪いと恨みを背負った怪しい男。