
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」13話~14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
副団長をケガさせたとして、アレクにとってかけがえのない存在の馬のハウルが窮地に。
ホルヘの指示で、クロエがハウルを治療しようとすると…。
ベアトリーチェ13話~14話の注目ポイント&展開予想
ホルヘからお願いされたクロエは、ハウルが暴走した原因である毒草を発見。
解毒を急ぎます。
しかし、クロエは一介の奴隷に過ぎず、薬草を扱えるわけがないと怪しまれてしまったのです。
ベアトリーチェ13話~14話のネタバレ
ハウルの管理責任者は・・・
馬小屋番は、クロエを怪しんでアレクを連れてきました。
クロエは、アレクと再会してしまったことに恐怖を感じています。
しかし、アレクはクロエがベアトリーチェだとは気付いていない様子。
馬小屋番から、ハウルに変なものを与えようとした罪人として告発されてしまったクロエは、正直に敬意を説明。
ホルヘから頼まれて毒草を調査し、ハウルを治療しようとしているだけだと告げたのです。
奴隷のクロエがそんなことができるはずがないと、馬小屋番は言い返しますが…。
アレクは、クロエが言うようにハウルを治療して見せろと命令します。
その代わり、ハウルが助からなかった場合は、クロエの命もないというのです。
クロエは、さっそくズボンの中から薬草を取り出して、ハウルに与えます。
体格からして女であるクロエの気取らない言動を意外に思うアレク。
アレクの知る女性というのは、キレイに着飾っていても心の中ではドロドロとした感情を持っている人ばかりだったからです。
アレクからの命令
クロエは、自分の手が傷つくのもいとわず、ハウルを懸命に治療。
最初はなかなか薬草を口にしてくれなかったハウルも、少しずつ薬草を摂取してくれました。
クロエは、薬草を摂取し続ければ2週間もしないうちにハウルは回復すると、アレクに説明。
アレクはまだクロエのことを信頼した訳ではありませんが、ハウルが処分を免れるには暴走が毒の影響だったと明らかにするしかないため、クロエにハウルが回復するまで面倒をみるように言いつけます。
馬小屋番はというと未だにクロエを罪人扱いで、馬小屋から勝手に出すわけにはいかないと言って、クロエをハウルがいる場所に閉じ込めてしまいました。
せめてエナには帰れないことを伝えてほしいと頼んだクロエ。
こうして命がけのハウル治療が始まったのです。
皇宮の一大イベント
大陸統一を記念して、皇宮主催の武闘会とセレモニーが行われることに。
武闘会では数日がかりで1対1の剣の試合をして、優秀な騎士を発掘。
セレモニーというのは、各領地を視察をかねて、国の選び抜かれた騎士たちが大陸を横断するというものです。
ダンカンは、セレモニーの先導をアレクに一任すると公言。
そして、セレモニーの直前にアレクの婚約を発表すると勝手に決めてしまいました。
これによって、アーロンは皇宮に寄せられたアレク宛の求婚状の処理に追われる羽目に…。
クララが、自分こそがアレクのパートナーだと社交界で牽制してからは落ち着いたものの、アーロンはセレモニーの準備にアレクの婚約騒動にと、大忙しでした。
こんな疲れた日には、クロエのアロマバスに入りたいと思うアーロン。
しばらく不在にすると言われているクロエに、早くクーピヒート家に帰ってきて欲しいと思っています。
ベアトリーチェ13話~14話の感想&次回15話の考察予想
クロエは、奴隷として初めてアレクと対面!?
髪や目の色でバレてしまうのではないかとヒヤヒヤしましたが、奴隷としての振る舞いが板についているクロエが実はお姫様だったとは誰も思わないようですね。
父親も女性も毛嫌いしているアレクは、クロエを見て不思議な感覚になっていました。
ですが、クロエが初めてアレクに会った時からの冷酷さは相変わらず。
ハウルを助けられなければクロエの首も飛ぶと、脅されてしまいました。
薬物療法がこの国では珍しいというのも、クロエへの疑いが晴れない理由なのでしょうか?
クロエはハウルを薬草で助けて、薬物療法と自身の発言を証明すると予測します!
13話~14話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』13話~14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
13話~14話の内容をサクっとまとめると
- クロエは薬草でハウルを治したいと話すが、馬小屋番には信じてもらえず。
- アレクは、クロエの治療に懸けてみることに。
- 皇宮では、武闘会とセレモニーにアレクの婚約話と、アーロンが仕事に追われていた。