
原作ザクロスープ先生、漫画ニャン先生の作品・漫画「ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
バーサの事が好きだと自覚したカシアンですが、想いは伝えるのでしょうか!?
≫≫前話「ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜」23話はこちら
ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜24話の注目ポイント&展開予想
馬に乗って道中なにがあるのかがポイントですね。
恋のバトルが始まるのか、他になにかが起きそうな感じもしますね。
バーサの後ろにカシアンがいるので、ハイルンがどうするのかなっていうのがポイントなのかなとおも思います。
ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜24話のネタバレ
アルピーがいたが・・・
バーサの事が好きだと自覚するとやっとバーサの事を冷静に見れるようになったカシアン。
俺の心をこんなに揺さぶるのは一人だけだと考えていると、バーサがアルピーを見つけます。
あのキツネを知っているのか聞くハイルンにそうだと答えると、捕まえてきますと馬を走らせていってしまった彼。
もしかして捕まえるというのは狩りという意味なのか不安になりカシアンにきくもわからないとの回答に不安になる彼女にとりあえず俺たちもついていこうと提案します。
しかし先には川があるので、とりあえず止まったほうがいいとのカシアンに、アルピーは大丈夫か更に不安になる彼女。
ハイルンは狩りの道具をもってないから大丈夫だと安心させ、とりあえず屋敷に帰って待つことにしました。
戻ってしばらくすると、しょんぼりしたハイルンがキツネを逃してしまったと報告しにきたので、むしろ良かったとバーサは伝え意味がわからない彼。
キスコの話しを思い出し、アルピーは誰なのかを考える彼女なのでした。
その時の手紙は屋敷の中にはいっていったから、屋敷のだれかなのだろうと考える彼女。
アルピーの正体
夕方になり、バーサは花の手入れをしていると、屋敷からカシアンの姉がでてくるのが見え、アルピーの赤い毛や青い瞳はカシアンとそっくりだなと姉を見ながら考えます。
姉のピエラも赤い髪の毛と青い瞳なので、自然とアルピーと呼ぶバーサにピエラはにっこりとし、ここではピエラと呼んでほしいと返すのでした。
いつかは気づかれると思っていたようで、詳しいことを部屋で話すと部屋に招待されました。
だいたいの話しはキスコから聞いてますよねと前置きからはじまり、なぜそれを知っているのか聞くと、あいつは前から口が軽いからと話すピエラ。
昔キコスがピエラの未来を見たということを話し、彼女が未来を変えたがっていて正体を隠していることをきいたと伝えました。
ほとんど話したも同然だと苦笑いする彼女。
皇太子妃になるというはざけた未来があるから6年もこの過ごし方だと話すピエラ。
皇太子妃になることは死ぬよりも辛いようで、アカデミー院にも病気を理由に行ってないとのこと。
もしかして皇太子が変な人なのかと聞くと、皇太子は何も言うことがない完璧な人だと話す彼女。
嫌な理由はなんとなく皇太子の妻ということが、付属品のように感じていたのでした。
ピエラは自分自身の評価は優秀だと話し、幼いころから半分独学で魔法術を会得したとのこと。
しかし皇太子妃になるとそれを捨てて皇城にはいらなければいけないのだとか。
自分は性格が悪いから皇太子の妻になるには自分が惜しいと話し、皇帝になれるならまだしもその妻というのが嫌だというのが理由なのでした。
バーサはあっさりと心配いらないと話し、ピエラの秘密もはなさないと話し安心させます。
そして、皇太子妃にならないよう手助けすると手を差し伸べるのでした。
ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜24話の感想&次回25話の考察予想
ピエラの事情が聞けましたが、ピエラの事情をすぐ理解できたバーサは色々と感じるものがあったのかなと思いました。
ピエラの主張もすごくわかるなと感じます。
そして、彼女自身の性格も自分自身でよくわかっていたのですね。
次回以降バーサはどのようにして手伝うのかすごく気になるところです。
バーサの身分がメイドなので、誰かを介してという形になりそうですが、人脈も出来てきているので、活躍に期待ですね。
24話まとめ
今回は漫画『ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- 道中バーサはキツネのアルピーを見つけると、ハイルンが捕まえてきますと馬を走らせていってしまった。
- 狩るのではないかと不安になるバーサをカシアンは安心させて一旦屋敷にもどり、ハイルンはしょんぼりしてアルピーを逃したと報告した。
- 夕方になり、カシアンの姉のピエラを見ると彼女がアルピーだと確信して声をかけると、部屋にまねかれ色々と悩みを聞かされる。
- 皇太子妃になるのが嫌だとのことで、バーサはピエラの手助けをすると約束する。