主役が私の邪魔をする ネタバレ38話【漫画】エイサとの対面にアリエルは何を思う？

主役が私の邪魔をする38話の注目ポイント＆展開予想

エリプリッツ家は、3人そろって首都へとやって来ました。

パーティーは、ジークフリートの帰還と、エイサの婚約者選びという場に。

ジークフリートがパーティーの主役のはずなのに、エイサがわざと別の話題をぶつけてきたようです。

主役が私の邪魔をする38話のネタバレ

悪者令嬢の出現？

ラネーシャは、アリエルのことを首都の貴族たちに紹介してくれます。

おかげで、会場で一人で浮かずに済んだアリエル。

ラネーシャの優しさに感謝するのでした。

そんななか、赤い髪の令嬢が、男性とニヤニヤと話しながら歩いているのが気にかかりました。

アリエルから少し離れたテーブルへと向かった2人は、テーブルの端にワインが注がれたグラスをそっと置きます。

テーブルを背にしていた別の女性が、ふと気配に気づいて振り向くと…。

赤い髪の令嬢が置いたワイングラスが女性の肘に当たってしまい、床に落ちてしまいました。

その反動で、赤い髪の令嬢のドレスに、ワインがかかってしまいます。

ドレスが台無しになったことに、怒り出す令嬢。

女性はすぐに謝罪しますが、赤い髪の令嬢と彼女につき従っている男性は、2人して女性を責めます。

そして、謝罪には誠意を見せてもらわないとと、女性に膝をついて謝るよう強要してきたのです。

アリエルは見た

女性が怯えた様子で2人に屈しそうになった、その時。

一部始終を見ていたアリエルが声を張り上げました。

赤い髪の令嬢が故意に女性を陥れたと指摘するアリエル。

赤い髪の令嬢は証拠はあるのかと食い下がってきますが、アリエルは、本来、女性の近くにはお菓子の乗ったプレートが置いてあったと主張。

赤い髪の令嬢がプレートとワイングラスを差し替える時に、お菓子が1つ床に落ちたと証言しました。

実際に、床にはアリエルが言った通り、お菓子が落ちていて…。

アリエルは赤い髪の令嬢を許せず、そのままの勢いで追及しようと試みます。

ところが、エイサの会場入りが伝えられて、招待客たちがざわつき、それどころではなくなってしまいました。

小説での婚約者

エイサが会場に現れると、彼の目にとまろうと、女性陣が大移動。

アリエルは逆に騒ぎから一歩引いたところで、エイサの姿を眺めます。

エイサは長い黒髪が似合うイケメンでした。

じっと見つめていると、エイサもこちらを見てきたような気がして、すぐに目をそらすアリエル。

エイサはジークフリートは少々遅れると招待客に説明します。

アリエルは、ジークフリートの命をずっと狙いながらも白々しいエイサの言動にイライラ。

ラネーシャにテラスに行くと伝えて、一人になります。

アリエルのピンチには・・・

もう少しでジークフリートと再会できると考えると、何から話そうか迷ってしまうアリエル。

そこへ、とある貴族男性が現れて、アリエルを口説いてきました。

ジークフリートがアリエルとの仲を公言していると知りながら、5年前のことだからとアリエルに迫ってきたのです。

アリエルが対応に困っていると、別の男性の声がして…。

アリエルが待ち望んだあの人物の登場です。

主役が私の邪魔をする38話の感想＆次回39話の考察予想

勝手にラネーシャが怪しいと思い込んでいましたが、彼女はとても親切で素敵な令嬢でした。

アリエルの良きお友達になってくれるといいなと思います。

それに引きかえ、赤い髪の令嬢は何者なのでしょう？

大勢の前で罪のない女性に恥をかかせようとするなんて…。

言いがかりをつけて、何かをせびろうとしたのかもしれません。

正義感の強いアリエルが指摘したことで、女性は救われたものの、赤い髪の令嬢にはタイミング悪く逃げられてしまいました。

次回は、ついにアリエルとジークフリートの再会のシーンが見られそうです。

成長したジークフリートの姿をおがめることを期待します。

38話まとめ

今回は漫画『主役が私の邪魔をする』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「主役が私の邪魔をする」39話はこちら